6/19(金)THE BACK HORN×9mm Parabellum Bullet「大惨事目眩大戦」at Zepp Fukuoka

2009年6月3日にリリースされた9mm Parabellum Bullet「Black Market Blues e.p.」を購入しますと。
初回生産特典の1つとして、6/12から始まった、このツアーの各会場で行われる福引券付ステッカー封入されてます。
福引券1枚につき、Aコース・Bコースいずれか1回を選択できまして。
それぞれのコース・賞品は以下の通りです。
■Aコース「ラストチャンス!ライブチケットが当たる!」コース
当日のライブチケット 各会場5名
■Bコース「激レア!オリジナルグッズが当たる!」コース
特等 「滝善充自作!手作りエフェクター」 各会場1名(各会場、全て違うエフェクター)
1等 「Black Market Blues」オリジナルTシャツ&ご当地缶バッヂ 各会場20名
2等 9mmオフィシャルピック3枚セット 各会場50名
■Aコース/Bコース共通
ハズレ メンバープロデュース!オリジナル・ハズレ・ティッシュ(4種のうちいずれか1個)

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

会場内ステージ中央奥には、フラッグが掲げられてまして。
フラッグ中央には、まるで、秘密結社イルミナティのシンボル「プロビデンスの目」を彷彿とさせるデザインが施してあり。
そのデザインの上部に「DAISANJI MEMAI TAISEN(大惨事目眩大戦)」のロゴが書かれてました。

開演前に、洋楽を主とする様々なジャンルの曲が流れる中。
あや兵衛、1つ耳を疑う曲がありました。
それは、童謡「ちびっこカウボーイ」です。
もう、イントロから曲が判り、えらく懐かしいと思うよりも。
一体、何処の誰が選曲しやがった、と思いました。
謎です。

■9mm Parabellum Bullet
メンバーは菅原卓郎(Vo.&Gt.)、滝善充(Gt.)、中村和彦(Ba.)、かみじょうちひろ(Dr.)の4人です。
前列のメンバーの立ち位置は、左から右に、中村氏、菅原氏、滝氏となってます。

このライブは、一体どちらのバンドが先に出演するのか。
密かに、あや兵衛は気になってましたが。
入場してステージを見た時、すぐに把握しました。
何せ、ステージ左側のブーム型マイクスタンドの、ブーム部分の先端が下がっていましたので。

開演直後、照明が消えたと同時に、観客から大きな歓声が湧き上がること、湧き上がること。
初っ端から、アッパーチューンで攻めてきやがります。

菅原氏の当初のMCでは、ツアータイトルに因んで、「目眩を起こして、凄い所に行かせます」と、淡々とした口調に反して。
観客の反応は非常に激しくて。
また、後半戦に入る前に、わざわざ「ここから折り返しですので」と述べるのも。
観客の興奮の火に油を注ぐように、挑発しているとしか思えなくもなかったり。
しかし、時間が進むに連れて。
菅原氏本人もヒートアップし、「まだまだ行けるかー!」や「踊れー!」と脅迫じみたシャウトに変わるという。
メンバーと観客との興奮による相乗効果は、とても恐ろしきことです。

まぁ、それだけメンバーから発せられるパワーが、圧倒的なモノだからこそなんでしょうね。
ステージ途中で、体を横に向けた状態で、マラカスだけでなく腰も振る菅原氏だったり。
腰と言うなら、積極的にステージ最前に来ては、妙に艶かしい動きが負けていなかった中村氏だったり。
ギターを振り回しながら、千鳥足で左右を往来する滝氏だったり。
渾身の力を振り絞らんばかりに、上体を屈めて連打するかみじょう氏だったり。

菅原氏が唄う最中。
案の定、中村氏が左から近づいてくるも。
何のアクションもなし。
再び、中村氏が背後から近づいてくるも。
何のアクションもなし。
何と言う、思わせぶりか、と。

ラストで曲が終わったと思いきや。
その刹那、耳をつんざくほどの激しい音が放たれたのが、あや兵衛的にシビれました。
そして、メンバーがステージから立ち去っていくと。
最後に残った菅原氏がステージ最前に歩み寄ってきて。
片腕を横から下に下げながら、紳士的に一礼をしました。

そういや。
滝氏は観客から「いいちこー!」と呼ばれてましたけど。
今回、彼のアンプの上には、麦焼酎「いいちこ」の瓶はなく、前掛けも着けてませんでした。
ちょっと、残念。


■THE BACK HORN
メンバーは、山田将司(Vo.)、菅波栄純(Gt.)、岡峰光舟(Ba.)、松田晋二(Dr.)の4人です。
前列のメンバーの立ち位置は、右から左に、岡峰氏、山田氏、菅波氏となってます。

山田氏はボーカルなので、当然にマイクスタンドがあるものの。
途中からハンドマイクになって、暴れます。
彼が突き出す掌や拳などから、気迫が十分に伝わってくるようです。
何と言いますか。
THE BACK HORNの曲は、耳で聴くと言うより。
脳に直撃されて、少しずつ心に浸透していく感じですね。

また、菅波氏と岡峰氏にもスタンドマイクが設置されてましたが。
菅波氏の場合、コーラスで必要な場合以外は、ブーム型マイクスタンドのブーム部分は下ろされてましたし。
岡峰氏の場合、同様の場合以外は、スタンド自体が置かれてませんでした。
因みに、マイクや楽器のコードが絡まないよう見張るスタッフさんも、何気に大忙し。

マイクと言えば。
菅波氏がマイクを口に咥えるシーンには、驚きました。
スタッフさんが口からマイクを取ろうとするも、彼が動く為、なかなか取れないという始末に。
最後はちゃんと、菅波氏がスタッフさんの方を向いて、取ってもらってましたが。

MC担当の松田氏、曰く。
9mmとTHE BACK HORNのメンバー総計8人で、居酒屋にてこの企画を考えたそうで。
やはり、ツアーやレコーディングなどで、お互いに対バンをするタイミングがなかなか合わなかったという――松田氏言うところの、これが音楽業界の罠。
せっかくなら、ツアータイトルも決めようと言うことになり。
「怒りアンガー」(?)など、様々な意見が飛び交い、煮詰まる中。
ここで、静かに山田氏が口を開き、「大惨事目眩大戦なんて、どうかな?」と。
彼の提案が全員、賛成一致となり、決定されたワケです。

アンコールは2回、ありました。
菅波氏、岡峰氏両者の位置が入れ替わり、ステージ前の策に足を乗せて、演奏しましたね。
また、メンバーがステージから退出する際。
両腕を上に掲げ、両手からスティックが離れると。
そのまま、9mmへの謝辞がマイクなしの大声で、会場内に響きました。


9mmと言い、THE BACK HORNと言い。
この両バンドは似て非なる点があるな、と思いました。
両バンドともステージでは、赤をメインとした照明でした。
ただ、THE BACK HORNの方が全体的に、照明は暗めだったかと。
同じ赤でも、9mmの方が爆発・興奮を連想しましたし。
THE BACK HORNは妖艶・情熱を連想しました。
何と言いますか。
9mmは刹那的な、逆にTHE BACK HORNは永劫的な印象を受けましたね。

また、観客の反応の違いも顕著でした。
9mmはとにかく、モッシュが激しくて、足の踏み場がなくなるほどでした。
少しでも気を許せば、観客の波に飲まれるので、体のバランス保持に必死で。
しかもステージ中、手拍子が何度かあるため、更に必死で。
THE BACK HORNは観客それぞれが踊ってしまうため。
左右に体が押されるまま、倒れてしまいそうになることがしばしば。
また、感極まって涙で目を潤ませた方もいらっしゃいましたな。
因みに、ダイブに関しては、両バンドとも、ない方がおかしいと言うことで。

比較対象があってこそ。
それぞれのバンドの魅力が際立って、良い勉強になりました。


~今回のまとめ~
例の福引は、会場外で行われていたので。
ライブチケットを持っていない方も、福引ができましたし。
グッズ先行販売でその場で音源を購入しても、福引ができました。
あや兵衛としては、福引のスタッフさん等の仕事っぷりが特筆すべき点か、と。
一言で言えば、ノリが良すぎ。
例え、ハズレのティッシュが当たろうとも。
時に鐘を鳴らして、「おめでとうございます!」と、全力で祝ってくれてましたし。
入場整列が始まっても、まだ福引は行われて。
福引を引いた方、スタッフさん等、入場整列に並ぶ観客さん等、三つ巴で全力で祝う姿もありました。
因みに。
9mmの菅原氏がMCで、福引でチケットが当たった方がいるか、を訊いたら。
実際にいらっしゃいましたね。
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by p_and_l | 2009-06-26 07:36 | ライブレポート

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