2009/09/01「somewhere something」※ゲスト:椿屋四重奏

これからお送りするのは、2009年9月1日(火)、CROSS FMで13:00~17:00にオンエアされた「somewhere something」という番組の一部です。
「●」の会話は番組ナビゲーターのものです。
一部、内容を編集しておりますので、ご了承下さい。

 曲:椿屋四重奏「アンブレラ」

●中田裕二さんです。ウェルカム。
中田裕二(以下、「中田」)「どうも、こんにちは。こんにちは。どうも、どうも」
●お久し振りです。
中田「平日のね、忙しい時に有難うございます」
●一昨日、日曜日にタワーレコードでインストアイベントされましたからね。
中田「はい。やりましたね」
●今、九州、絶賛キャンペーン中というところで。
中田「はい」
●良いアルバムができたということで。まぁ、「シンデレラ」は先に、先行配信――
中田「先行配信しましたね」
●――という形でね。「アンブレラ」はもっと前でしたからね、アルバムに収録されている。
中田「そうですね。去年の6月とかじゃないですかね」
●そう。すっごい間が空いて。「アンブレラ」は?とか思ってたぐらいのまま、ライブはどんどんなさっていらっしゃるし、と。そういう感じでしたよね?
中田「はい。そうですね」
●Gate’7での中田さんのソロのコンサートもありましたし。6月には(DRUM)Logosに椿屋四重奏のライブもあり、と。アルバムのタイミングが判らなかったんです。
中田「(笑) いつ出すの?みたいな」
●曲がどんどん出るといったところで。
中田「そうですね」
●やっと出ました、8月19日に、タイトルが――
中田「『CARNIVAL(カーニバル)』」
●アルバムタイトルが「CARNIVAL」になったのは、アルバム制作の後半だと伺っておりますが。
中田「そうです。タイトル決まってなかったです、全然」
●(笑) 何ですか、椿屋のカラー的にはカーニバルって、んー、まぁ、お祭りだとか、賑やかしいので――
中田「そんなアクティブねぇだろ、みたいな」
●いや、いや、いや。ま、その、どちらかと言えば、祭りの後的なバンドじゃないですか(笑)
中田「何ですか!? その祭りの後」
●いや、いや、いや(笑)
中田「もう…何か、時代に見放されたような」
●違いますよ! その後のそこはかとない、繊細な気持ちを味わう的な…
中田「いいですよ、フォローは(笑)」
●(笑) いや、いや、いや。なので、何となく、お!と思ったんですよ、この言葉を選ばれたのが。
中田「そう、そう。まぁ、でも、ね。カーニバルっつっても、椿屋のカーニバルですからね」
●そこなんですよね。
中田「まぁ、高が知れて(笑)」
●いや…いや!(笑) また、私、フォローしないといけないじゃないですか!
中田「(笑)」
●高が知れてるじゃなくて、椿屋四重奏のカーニバルだから、特にファンの方なんか、分かれると思うんですけど、そこなんですよね。
中田「そこなんです」
●暗黒カーニバルちっくな(笑)
中田「そう、そう、そう(笑)」
●何処に連れて行かれるか判らない的な(笑)
中田「普通の街の中のカーニバルとかじゃないですね」
●そうなんですね。「あらー、楽しそう」と思うと、ちょっと大間違いと言うか。ホント、深みにハマると言うか、椿屋四重奏の独特の音の世界観というのがありますが、今回もそれぞれに総てに華のある曲が、13曲揃いまして。
中田「はい」
●だから、あんま時系列で――さっき言った「アンブレラ」とか、今度の「シンデレラ」。ん? 韻を踏んだ?(笑)
中田「あ…ちょっと、かけました」
●かけてないでしょ(笑) そういうトコ、のらなくていいですから。
中田「え…いや、ホント、ホント! ホントにかけてます」
●ホントに!? あんま面白くない…(笑)
中田「お笑い狙ってねぇよ!(笑)」
●まぁ、そうですね(笑) 時系列とか気にならないくらいの、総ての曲達が1つ1つ独立してますもんね。
中田「そうですね。かなりね。今回はちょっと、個人主義と言うか。個人プレーな曲が、団体行動できない曲達が」
●かなり個性のある子供達が、揃いましたけど。
中田「そうですね」
●それぞれ当然、アレンジだとかがあると思うんですけど、できた曲に肉付けする。その作業というのは、中田さんのニュアンス的には、個性豊かな子供達にどんな格好させようみたいな感じだったんですか。
中田「そうですねー。何か、だから、アルバム作った後に、自分の作り終えた時に、もう自分の手の内になかったんですよ、曲達が、もう。勝手に遊びにいっちゃって」
●あー、もう巣立っちゃったってことですか。
中田「そう、そう。そう意識して1曲1曲、こう書いていったんですよね。今回、だから、自分の外…で、書いてっちゃおうって言うか、意味判ります? 抽象的すぎます?(笑)」
●それは、時々出てくる曲の間の1人称とか、深み方がこう、極、「私」が変わるところもあったりするじゃないですか。そういうことではなく、曲として、1回自分で出しちゃって、作品としてみたいな目で…
中田「自分の外に出しちゃおうっていう、はい」
●ミュージシャンの方には手癖とか、好きな音があるじゃないですか、皆さん。できるだけ手癖とかに敢えて、行かないように、曲をメインに、この人にはこういうのが合うんじゃない?的な。
中田「そうですね…。何て言っていいか難しいんですけどね」
●できてから、アレンジ結構、かかりました?
中田「できてからアレンジ…まぁ、そうですね。デモもしっかり作っていったんで」
●「CARNIVAL」。良いアルバムだし、聴き込んで、どんどん発見がある…
中田「そうですね」
●素敵なプライベートなアルバムになるのでは、聴いた方も。
中田「あぁ。そうですね。そうなると嬉しいですね」

●出身は熊本なんですけど、中田さんはいくつの時に仙台に行かれたんですか?
中田「18(歳)です」
●だから、思春期とかは九州・熊本なんですよね?
中田「思春期はそうですね。青春期は仙台ですね」
●椿屋四重奏は仙台で結成ですもんね。
中田「結成ですね」
●やっぱ、お膝元ライブっていうのは、ちょっとスペシャルですもんね。
中田「まぁ、違いますね、流石に」
●仙台で、もっと他に見ておいた方が良いという所があったら、教えて下さい。
中田「あぁ。あの、秋保(あきゅう)温泉(※1)という、そこが全国的に有名な温泉地で。秋とか冬の時期には紅葉で、山が真っ赤に。山が燃えると言いますが」
●九州の人が思う紅葉と東北の紅葉って、違いますもんね。
中田「すっげぇ違いますよ。うーん。びっくりする、あれは」
●ライブを観る方としては、やっぱMCの違いが面白かったりするんですよ。
中田「そうですね。お客さんが違うと、変わってきますよね」
●みんなちゃんと、「CARNIVAL」のアルバムの感想を、ね。
中田「そうですね。それぞれ結構、感じ方が違うくて。面白いですけどね」
●椿屋四重奏はこのアルバム「CARNIVAL」がメジャーで2枚目。びっくりですよ(笑)
中田「まだ新人じゃん、みたいな(笑)」
●全然(笑) 仙台で結成して何年になりますか?
中田「10年ですよ。あっという間で。怖ろしい」
●でも、続けることは力ですよ。
中田「本当にもう、今、それだけっすよ。続けるしかねぇな、としかないですよ」
●とは言いつつ、メンバーも変わりつつ、中田さんも前と見た感じが全然違いますし。
中田「何で目を逸らして言ってんですか」
●いや、いや(笑) 短髪だった時もありますし、頬がこけてた時もありますしね。
中田「そうですね」
●最近、山Pに似てるとか言われませんか?
中田「いえ、いえ。言われません」

●第何期という言い方はないかも知れませんけど、今、自分の中で理想的なトコに来てるんじゃないんですか?
中田「いや、全然、全然」
●まだ、先があるということですか?
中田「うん、全くですよ」
●こっちはアルバム聴いて、盛り上がってるんですよ。本人は結構ね、うん、もう、次、俺やりたいんだけど、みたいな(笑)
中田「もう、飽きちゃったとか(笑)」
●飽きちゃった言わない!(笑) ――そういう意味では、どんどんできてると言うことなので。
中田「そうですね。やりたいことたくさんできちゃって、このアルバム」
●あれだけ椿屋四重奏の曲は、複雑なんですよ。コード展開とか、リズムのばらし方も。イントロで二転三転するんですよね。凄い大変だと思うんですよ。濃くて。
中田「あぁ、そうですよね」
●それをひょいひょい出てくるワケではないと思うんですけど。
中田「(曲)作ってる時は必死ですよ。作り終えた後、忘れちゃうんですよね、全部」
●生まれるきっかけって何からですか?
中田「きっかけ? いろいろですよ。作ろうかな、と思うこともあるし。時間潰しに、と思うこともあるし」
●歌詞って、ケータイに書いたりされます? それともノートに書き留めるタイプですか?
中田「あぁ、たまにケータイに。ふ、と思いついたら。なるべくね――一時期、ケータイばっかでやってた時があったんですけど、ケータイっつーか、パソコンね。なるべくちょっと手書きがいいかな、と思ってね。書いてみるんですけど、久々書いてみたら、字がヘタクソで、自分の」
●見たことあります(笑)
中田「めちゃ上手かったんですよ、昔、字」
●ホントですか!?(笑)
中田「ホント、ホント。可愛い字、書いてたんですよ」
●自分で言うし(笑) 書かないと、漢字も忘れちゃうんですよね。椿屋四重奏なんてね、難しい漢字、いっぱい使ってらっしゃいますけど」
中田「書けませんよ。全部変換ですよ。螺旋(らせん)の「螺」なんか、書けないですからね。紫陽花(あじさい)も書けねぇし、俺」
●でしょう? ファンがっかり(笑)
中田「(笑)」
●ブログなんかでも良い写真を撮ってあるので、中田さんの写真が好きだと言う方いらっしゃると思うんですけど。
中田「有難うございます。何か、毎回言われるんですよ、何処の番組行っても」
●元気の素は何ですか、中田裕二、にじゅう――何歳になられました?
中田「8です」
●うわぁ、もうそんなに!
中田「(笑)」
●何ですか、元気の素。
中田「元気の素? えー、ごはん(笑)」
●よく育つ(笑)

 曲:椿屋四重奏「フィナーレ」


~解説~
※1:秋保(あきゅう)温泉
宮城県仙台市太白区秋保町湯元にある温泉で、泉質は塩化物泉。
奥州三名湯の1つであり、(残り2つは宮城県の鳴子温泉と福島県の飯坂温泉)かつ、日本三御湯(「御湯」とは皇室の御料温泉の一つとして位置づけられた称号)の1つである(残り2つは長野県の別所温泉と野沢温泉)。
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by p_and_l | 2009-09-21 20:48 | ラジオレポート

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