4/18(日)the band apart「SMOOTH LIKE BUTTER TOUR Spring 2010」at BEAT STATION

今回の会場は17:30開場、18:30開演でした。
これは、あや兵衛の憶測なんですけども。
ツアーグッズの販売が会場内で行われたため、わざと開場から開演まで1時間にしてあるのかな、と。
結構、知人が今回のライブに足を運んでいらっしゃって。
事前に参戦が判っていた方もいらっしゃれば。
当日、偶然お会いしたり、後日いらっしゃっていたことが判ったり。
何と言いますか。
あや兵衛個人的に、Twiiterが大いに活用したライブではありましたね。
1つ、勉強になりました。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■the band apart
メンバーは、荒井岳史(Vo.&Gt.)、川崎亘一(Gt.)、原昌和(Ba.&Cho.)、木暮栄一(Dr.)の4人です。
メンバーの立ち位置は、前列においては、左に原氏、中央に川崎氏、右に荒井氏で、後列の中央に木暮氏となっています。
尚、木暮氏のドラムセットは中央に真っ直ぐ向いているのではなく、やや左側を向いています。
また、荒井氏と原氏のスピーカーはマイクスタンドを挟むように、2台ずつ設置されている中。
川崎氏のスピーカーは1台で、ドラムセットの前に左側を向いて設置されていました。
更に、川崎氏のエフェクターは右側を向いていました。

荒井氏は黒の無地のVネックシャツに、ジーンズ。
使用アンプはFenderで、その裏側に木暮氏用のセットリストが貼付。
川崎氏は「JERUSALEM(エルサレム)」の白ロゴの入った黒地Tシャツに、裾を折ったダメージジーンズ。
使用アンプはDieselで、ドラムセットの置かれた台の上に設置してあり、アンプの上にセットリストが貼付。
原氏は黒の無地のTシャツに、黒の短パン。
使用アンプはOrangeで、クリップ扇とボックスティッシュが常置。
木暮氏は白地に赤と青の2本ラインの入ったポロシャツに、ベージュのパンツ。
因みに、荒井氏と原氏用のセットリストはと言うと、各スピーカーに貼付されてありました。

荒井氏、川崎氏、木暮氏、原氏の順にステージに登場すると。
会場内にドラムの音が響いた後、ギターの音が加わって、ステージが始まります。
ただ、その際、音が一度、ピタリと止むんですが。
そこで不思議と、観客の失笑が入りましたね。

荒井氏の最初の挨拶では、昨年11月のBKTSツアー以来の来福と言うことで。
すると、「お久し振りです!」と、声を上げた1人の観客さんに対して。
荒井氏ははにかんだ後、「お久し振り」と答えます。
BKTSツアーのライブに来た人、と観客に挙手させてみると、「(挙手者が)9割ですね」と、コメントしたと思いきや。
「ちょっとしか、手、挙がってなかったけど」と、あっさり非を認めました。
僅かの間の後、原氏が口を開き。
福岡は遠いけれど、美味しいモノがたくさんある、とのことで。
最後は「宜しくお願いします」と、観客に挨拶をしました。

中盤のMCにおいては。
荒井氏曰く、福岡でのライブは、お客さんがたくさん来てくれるイメージがあるそうで。
「有難う。好きです」と謝辞を述べました。
すると、「荒井さん、好きだよ!」と、再び声を上げた1人の観客さんに対して。
荒井氏はやっぱりはにかんだ後、「俺も好きです」と答えます。
再び、僅かの間の後、大量の汗をかいた原氏が口を開き。
自分が体の上部が重いため、演奏中に動くと前に進む、とのこと。
また、格闘技をやっている友達に「まぁちゃん(=原氏の愛称)は、膝だよね」と言われたことがあり。
いきなり人の弱点を突いてきたことに対し、ウザいですよね、と観客に賛同を求めた挙句。
しかも、「TOSHI-LOWなんですよね」と、さらりと、その「格闘技をやっている友達」を暴露しました。
実は、今回のライブの前日に、この会場でBRAHMANはライブをやっていまして。
そのことに触れて、「昨日、(TOSHI-LOW)来てたね。俺達来たら、逃げ帰ったか」と。
嘘か真か、確認し難い台詞で締め括られました。

確かに、原氏の、バンドで固定されたメガネの奥に潜む眼力や。
顔筋トレーニングと言えなくもない、鬼気迫る表情の変化は、ともかく。
原氏の演奏中の動き、特にステップに瞠目しましたね。
曲のリズムとあまり合ってはいないんですよね。
そして、ステップにキレがあり過ぎです。

後半のMCにおいては。
クロスオーバーな悪夢を見た、と、突如、前後の脈絡のない内容を話す荒井氏。
それは、夢の中で自分が歩いていると、首筋の後ろに冷たいモノを感じて、不思議に思いつつ。
目を覚ましてみれば、なんと、天井から、加湿器からのスチームが結露してできた雫が落ちてきていたそうで。
再び、僅かの間なしに、息を整えた原氏が口を開き。
悪夢と言えばですね、と前置きした上で。
母とアナ(自主規制)ックした夢を見た、という大胆発言をブチかましました。
そんな夢に限って、朝は清々しい目覚めだった挙句。
母とは、流石に気まずかったそうで。
「――悪夢、良いですね」と。
これも、嘘か真か、確認し難い台詞で締め括られました。

そういや。
荒井氏のマイクは、ライブ中に2回、マイクの先端部分のみを交換しましたね。
ちゃんとマイクの先端部分が2個、アンプの上に常備されておりました。
あと、マイクスタンドに取り付けてあるピックホルダーから、ピックを取るのこと自体は、よく見かけますけど。
使っていたピックと別のピックとを交換するのは、初めて見ました。

さて、ライブ中のアクションに定評のある川崎氏。
ライブの前半にて、観客ブース前にある柵に、片足を乗せてプレイしました。
しかし、ステージに戻ろうとした際、柵に乗せた足の踏み込みが足りなかったせいか。
バランスを崩してしまい、再び柵に片足を乗せることで、どうにか落下を回避しようとします。
突然のアクシデントに、最前列の観客さんも、彼を守らんとすべく、体を支えてあげたおかげで。
無事に、川崎氏はステージに戻ることができました。
曲が終わった後、川崎氏はステージ前にやってきて。
最前列の観客さんに向かって、感謝の正拳突きを繰り出す光景に、心がほっこりしました。
そして、三度声を上げた1人の観客さん曰く、「川崎さん、ケガしないで下さいね」。
因みに、アクシデントの際、ステージ脇にいらっしゃったスタッフさんも素早く、ステージに降りてきましたが。
暫く、ステージ下で待機されてあったんですよ。
てっきり、ステージに戻るタイミングを見計らっているのか、と思いきや。
この後、川崎氏が2回も観客ブースに背面ダイブを行いました。
流石、スタッフさん、良いお仕事をされておられます。

あと、川崎氏がギターをチェンジする場合。
わざわざストラップを外して、それを別のギターに付け替えるんですね。
ただ、彼用のギタースタンドはステージに置かれていないので、前に使用した分はスタッフさんがちゃんと回収します。
因みに、アンコールが行われる前に、ギタースタンドも用意されたんですけど。
アンコールが始まったら、未使用のまま、あっさり引っ込んでしまいました。

曲の前奏と間奏で、よく、観客の感嘆の声が上がりました。
それは、聴覚・視覚共に、大いに感銘を受けるモノがありましたから。
あや兵衛的には、ある曲の間奏で、原氏側のライトに照らされて、ステージ床にメンバーの影の伸びる光景が、特にお気にでした。
演奏する彼等の姿に、存在感の凄さを改めて実感したシーンだったと思っています。
スチームの量も半端なかったですが、視覚効果は抜群でした。
やっぱり、the band apartのライブでは、1音1音に対し、油断できないですね。
曲が始まる時等の、メンバー同士のアイコンタクトは凄いですから。
メンバーが楽器を構えてある以上は、どういうふうに雰囲気が展開されるのか、神経が過敏になりますよ。

本編ラストでは、川崎氏がとうとう、ステージに降りてきました。
上体を前後に大きく振っての演奏の傍ら、荒井氏と原氏はドラムセットのすぐ前で、向かい合っての演奏でした。
川崎氏が自力で登ってステージに戻ったのを確認した後、スタッフさんも素早くステージに戻られましたね。

アンコールは1回行われ、2曲披露されました。
再登場の際に、木暮氏がわざわざ靴を脱いで、ドラムセットの置かれた台の上に上がるのを目撃しました。
何故か、原氏は自分のアンプの後ろに隠れ、座って演奏してありましたけど。
アンコールラストでは、川崎氏が原氏のマイク付近にギターを床に置いて、去っていきます。
メンバー全員がその場を後にする中、川崎氏のギターからは未だ音が響いて。
再びステージにやってきた原氏が一礼すると、彼の手によってギターからの音が消され、会場が静寂に包まれます。
そして、その直後、観客から、溢れんばかりの拍手が湧き起こりました。
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by p_and_l | 2010-04-26 23:00 | ライブレポート

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