ストレイテナー「Deadman's Radio」 Vol.11(2006/6/15~17分)※ゲスト:ELLEGARDEN

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 曲:ストレイテナー「Tornado Surfer」

ホリエアツシ(以下、ホリエ)「こんばんは、Deadman's RADIOです。ストレイテナーのボーカル・ギター、ホリエです。どもー」
細美武士(以下、細美)「どもー」
ホリエ「そして、今日のお相手は!」
細美「ELLEGARDENのボーカル・ギター、細美武士でーす」
2人「どもー!」
細美「先週ね、言い忘れてたんだけど、8月9日リリースです」
ホリエ(爆笑)
細美「うちのシングルとDVD」
ホリエ「そうだね」
細美「思いっきり日にちを言い忘れてたけど」
ホリエ「真夏に」
細美「そう」
ホリエ「やっぱ、夏には出しとかないと、みたいな」
細美「そう。フェスとか回るじゃない? そん時にやっぱ、新曲あった方が皆、楽しいと思って」
ホリエ「んー。そういうこともないんだよ。自分が楽しいんだよ、新曲があると」
細美「……」
ホリエ(笑)
細美「上手いこと言うね、どうもね」
ホリエ「やっぱりね、お客さんはそれぞれ、自分の好きな曲とかあるじゃん。それを聴きたい」
細美「それが聴ければ…。はぁ、そんなもんかねぇ」
ホリエ「でも、新曲も嬉しいっちゃあ、嬉しいだろうね。やっぱ、盛り上がるもんね。『新曲やります』っつったら、『ウォー!』とか言うもんね」
細美「そう、そう、そう」
ホリエ「ホントかよ!?みたいな」
2人(笑)
細美「いや、もうちょっと信用していこうよ」
ホリエ「(笑) あぁ、そっか」

 曲:ストレイテナー「Farewell Dear Deadman」

細美「これは良い曲だねぇー」
ホリエ「有難うございます」
細美「これさ、何人気づいてるか判んないけど、このベースは凄く難しいよね」
ホリエ「スタッカートのヤツね」
細美「絶対、(高田)雄一にはできないよ」
ホリエ「(笑) その台詞、多いよね」
細美「え? 何が?」
ホリエ「(笑) ひなっちのベースを見て、雄一にはできない、とかさ」
細美「あぁ。でも、勿論、その逆もあるから」
ホリエ「あぁ、あぁ」
細美「例えば、雄一にしかできないこともあるし、高橋(宏貴)にしかできないこともあるし」
ホリエ「雄ちゃんはねぇ…」
細美「(笑) 雄一の話?」
ホリエ「(笑) いや…」

 細美氏が自分のラジオ番組でもメールをくれていることに気づいた、そんな福岡のリスナーから、2人が初めて会った時の印象に対する質問メールについて。(※注1)

細美「あー。初めて会った時の印象か」
ホリエ「今だから話せるっていう話があれば」
細美「はい、はい。あー…」
ホリエ「初めて会ったのは、3、4年前」
細美「あの…実際に会ったのは、(渋谷)オンエアウェスト、今の(渋谷)O-WESTだよね?」
ホリエ「そうだね。エルレのイベントだよね」
細美「何でテナーを呼んだんだっけかなぁ?」
ホリエ「えぇ!?(笑) 好きだから呼んだんじゃないの?(笑)」
細美「そう、そう。好きだから呼んだの。そう、そう。好きだから呼んだんだよ。インディーズの頃のCDを片っ端から全部、聴いてて。で、とにかくヤバイ、ヤバイって、久々に日本語の曲にめちゃくちゃハマったアーティストだったね」
ホリエ「あぁ…嬉しいねぇ」
細美「BLUE HEARTS以来ぐらい。で、凄いかっこいいから呼んだんだけど、それまで、人柄をインタビューとかでしか知らないじゃん? インタビューは今と変わらずさ、ちょっとビッグマウスなトコあるじゃん」
ホリエ「ツンケンしてたからね、あの頃」
細美「ツンケンしてる」
ホリエ「あの頃、特にツンケンしてたからね」
細美「ツンケンしてたよね、結構」
ホリエ「ツンケンしてたね(笑)」
細美「ツンケンしてた(笑) …ので、曲はめちゃくちゃかっこいいけど、絶対、友達にはなれないかもしれないと思ってたの」
ホリエ「あぁ、そう」
細美「会って話したらさ、俺は凄い話しやすかったから」
ホリエ「あぁ。結構、意外と人好きだからね、俺も」
細美「うん。インタビューから受ける印象と、全然違かった」
ホリエ「あぁ…。そっか、そっか」
細美「インタビューが嘘とか言うんじゃなくて。そういう良さも勿論、あるんだけど」
ホリエ「あぁ(笑)」
細美「常にツンケンしてる訳ではないことが判った」
ホリエ「そうだよね。どっちかと言うと、人好きだから。何と言うかな、それは、だって、少なくとも、ELLEGARDENが誘ってくれてる訳だから、ストレイテナーのことは多分、気に入ってくれてんだろうな、っていうふうに思うじゃん」
細美「勿論」
ホリエ「だから、俺も親しんでいける。全く関係ない人とか、やっぱ、人見知りするけどね」
細美「あぁ、そうなんだ。ホリエ君が人見知りしたの見たことないけどね」
ホリエ「絶っ対、こいつ、俺のこと知らないだろうなっていう人には、あんまり話しかけないもん」
細美「あぁー」
ホリエ「そういうトコない?」
細美「あぁ。でも、俺もそうだね」
ホリエ「向こうが知っててくれたら、凄く心を開きやすいみたいな」
細美「うん、うん。でも、その方法論で行くと、新しい出会いはない…と」
ホリエ「そう、そう。や、俺ね、小学生ん時、凄い、転校しまくってんのね」
細美「あ! そうなんだ!?」
ホリエ「小学校で2回転校して。小学校上がって、中学校入る時も引っ越して」
細美「それは長崎の中で?」
ホリエ「中じゃなくて。県をまたいで」
細美「へぇー」
ホリエ「熊本にも住んだことあるし、長崎にも住んだことあるし。これは小っちゃい頃だけど、佐賀とか」
細美「うん、うん」
ホリエ「福岡にも住んでるし」
細美「あぁ、そうなんだ」
ホリエ「東京にも住んでるからね」
細美「だってさ、その方法論で行くとさ…」
ホリエ「そこで、俺、めっちゃ頑張ってきたの。もう友達作ることをめちゃくちゃ頑張ってきて、大人になってから、もう頑張んなくてもいいやと思ってきたから(笑)」
細美「あぁ、成程ね」
ホリエ「やっぱ、そういう時って、ちょっと無理するよね」
細美「あぁー。うん、うん、うん」
ホリエ「そうやって人格が形成されていくんだなと思った。だから、無理もできるの、今でも」
細美「あぁ、そうなんだ。へぇー」
ホリエ「何処にでも入っていこうと思えば…何の話だよ!
2人(爆笑)

ホリエ「量子論の方が、まだマシかもしんない」
2人(笑)
細美「いや、量子論はヤバイですよ」
ホリエ「相対性理論(※注2)と量子論(※注3)
細美「相対性理論と量子論」
ホリエ「細美君がハマってる」
細美「ハマってます。ボーア(※注4)
ホリエ「その、簡単な話をしてみて」
細美「量子論の話は要するに、物理学で考えていくと、絶対な物事はないっていう話になるんですよ」
ホリエ「あぁ、あぁ」
細美「あの、ほら、物理学って何となくさ、数式で全部決まって…ま、方程式はあるんだけど」
ホリエ「数学的な話だもんね」
細美「そう、そう、そう。だから、何か未来とか、この現象が何秒後にどうなってるとかは、総て、予測が立つもんだと俺も思ってたのね。で、自然界のルールはそうできてるもんだ、と」
ホリエ「判りやすく、その例えをさ、九州の皆さんに言ってやって(笑)」
細美「(笑) でも、これ言うとね、俺、頭おかしく…」

 SE:省略します!(※注5)

ホリエ「ま、付け焼刃ってコトだよね」
細美「そう、そう、そう。付け焼刃」
2人(笑)
細美「完全に。ただ、間違いないのは、その未来は不確定っていうことはね…」
ホリエ「そうだね。ちょっとロマンがある」
細美「ロマンがある、物理学だったら。あれは、凄く面白かった」
ホリエ「…っていう話を、打ち合わせの時、ずっと話してたんだよね?」
細美「そう」
ホリエ「そんで、僕は今日、正直、二日酔いなんですよ
細美「はい、はい」
2人(笑)
ホリエ「その量子論の話を細美君がずーっと語ってる時に、だんだん意識が遠のいていく(笑)」
細美(爆笑)
ホリエ「吐き気がしてきたの」
2人(爆笑)
ホリエ「波がどうだとかさ(笑)」
細美「でもねー。いや、だって、嬉しいじゃん。何もかもがね、1つの方向に向かっていくんじゃないって」
ホリエ「不確定」
細美「そう。時間だって、過去から未来に向かって、常に一定のペースで進んでいるっていうのは、間違った考え方なんだよ」
ホリエ「あ、そう」
細美「うん」
ホリエ「ま、いいや、この辺で」
2人(笑)
ホリエ「ちょっとイッちゃってると思われたくなければ、この辺にしようよ」
2人(笑)
細美「そうですね。日々、こんな、考えないし。日々、物理やってるわけじゃないけど。漫画買いにコンビニに行ったの。漫画の棚に何故か、相対性理論と量子論という本が入ってて。それってさ、有り得ないじゃない?」
ホリエ「それ自体がちょっと奇跡的な出会いだったんだよね?」
細美「そう、そう、そう。思わず手にとって、買ってしまって」
ホリエ「判るかもしんないなぁ」
細美「一気に最後まで読んじゃって」
ホリエ「普通なら買わないようなものが有り得ない所にあったら、買っちゃいたくなるとかね」
ホリエ「そう、そう。俺のためにあるのかなって気、しちゃうじゃない?」
ホリエ「うん」
細美「実際、そういう要素もあると思うんだよね」
ホリエ「お菓子売場にぶどうとか置いてあったら…」
細美「買うだろね!」
ホリエ「買うかもしんないよね」
細美「うん、買う!」
2人(笑)

 曲:ELLEGARDEN「Supernova」

ホリエ「『イェーイ!』って言うよね」
細美「え? え? 何、何?」
ホリエ「この曲終わる時に、ライブで」
2人(笑)
ホリエ「『ヤホー!』とか言うよね」
細美「えーと、何て言ってるかなぁ…。言ってない!」
2人(笑)
ホリエ「言ってないということで。じゃ、僕のELLEGARDENに対する第一印象」
細美「はい、はい」
ホリエ「細美君は最初っから、凄い話しやすい」
細美「あ、ホントに?」
ホリエ「で、コーヒー臭かった(笑)
細美「ん? ん?」
ホリエ「凄い話しやすいな、コーヒー臭っ!と思った」
2人(笑)
ホリエ「コーヒー、好きでしょ?」
細美「コーヒー、大好き」
ホリエ「うん」
細美「コーヒー臭かった? マジで?」
ホリエ「うん。コーヒーって臭いんだよ、結構」
2人(笑)
ホリエ「飲んだ後、判るじゃん。コーヒー飲んでたら」
細美「あのさ、今の発言でね、如何にホリエ君が、ホリエ君を中心とした世界に住んでるかが判るよね」
2人(笑)
ホリエ「それは量子論でも何でもなく」
細美「何でもなく。『コーヒーって臭いんだよ、意外と』って、今、世界中のコーヒー好きが『うん?』と思ったよ」
ホリエ「(笑) そう? あぁ、まぁ、いいけどね」
細美(笑)
ホリエ「ニンニク食った後にコーヒー飲んだら、そりゃ勿論、ニンニクの臭いよりか、コーヒーの臭いの方が良いわ」
細美(笑)
ホリエ「良い悪いの問題じゃなく」
細美(笑)

ホリエ「それで、ウブ君ね。ウブ君、もうホント、ギター野郎じゃん」
細美「うん」
ホリエ「俺のコードの押さえ方が、ちょっと変わってたみたいで、ホリエ君ってこんなふうに押さえるんだね、みたいな」
細美「うん、うん」
ホリエ「俺もこういう音を出したいがために、この押さえ方を使う時があるよ、みたいな話をされたんだけど、俺は何の意図もなく、普通に押さえ方がそうなっちゃってるだけなんだよ」
細美「あぁー、成程」
ホリエ「だから、ウブ君が凄く語ってくるのに対して、『ふーん』、『はぁー』、『そうなんですかぁ』みたいな感じで(笑)」
細美「あぁ、初めて会った時?」
ホリエ「そう、そう」
細美「へぇー」
ホリエ「言ってたら、ウブ君が、それ以降、俺にギターの話、あんま振ってくんない
2人(笑)
細美「ウブってさ…、結構、天然なんだよ」
ホリエ「天然だよね」
細美「うん。考えてそうに見えてるけど、何っも考えてないから」
ホリエ「びっくりしたのが、こないだthe pillowsのライブ行ったら、『ROCK or DIE』っていうTシャツ着てた」
細美「あいつ、最近着てるの」
ホリエ「びっくりしたよね(笑)」
細美「(笑) いや、でもね。最近、そういうキャラなんだわ」
ホリエ「あ、ホント?」
細美「どんどん栓が抜けてってる」
ホリエ「(笑)栓が」
細美「違う、間違った(笑) コードに塞がれてた感じの人が、遂に起き上がって、その身体に巻きついたコードをブチブチって」
ホリエ「あぁ、フランケンみたいな感じだね」
細美「(笑) そう、そう、そう。って感じ」
ホリエ「あぁ、面白いねぇ。これからが凄く見ものだね」
細美「今、凄く面白い」

ホリエ「ま、そんな出会いがあって、いろいろツアーに誘ってくれたりとか…」
細美「あぁ、そうだね。最初の頃はいっぱい行ったね」
ホリエ「九州もいったんだよね。福岡と鹿児島?」
細美「長崎も行ったでしょ?」
ホリエ「長崎も行った」
細美「先週ね、NHKホールの話したけどさ、凄い良かった!」
ホリエ「有難うございます。ホント良かったね」
細美「ホント良かった」
ホリエ「the pillowsの(山中)さわおさんも感動したっつって」
細美「あれ、ヤバかったね。だって、その直前、ウチで、the pillowsのさわおさんとホリエ君と俺と3人で呑んだじゃない」
ホリエ「呑んだね」
細美「あの時に、さわおさんとホリエ君の間で…知ってる? 酔っ払ってて覚えてないかもしんないけど」
ホリエ「あんま覚えてない」
細美「結構、バトルになってたの、その話題で
2人(笑)
ホリエ「何で、そもそもNHKホールでやるの!?みたいな感じで」
細美「そう、そう、そう。何でやっちゃダメなんですか!?みたいな話になってて。無礼合戦が俺の目の前で繰り広げられ、俺1人で、オロオロしてたもん。どうしようかなぁって
2人(笑)
細美「や、でも良かった。最初見た時は、やっぱり椅子がブァーッとあるっていうので、ちょっと、猛烈に、テナーがポップに見えたの」
ホリエ「はい、はい、はい。そうだね」
細美「同じ曲やって、同じステージなのに、何かやたらポップに見えるなぁと思ったけど、実はそれは10分くらいでなくなって」
ホリエ「へぇー」
細美「あとはね、凄く惹き込まれた。多分、あの日のライブが、凄く良かったんだ」
ホリエ「うん、良かったと思う」
細美「もう、やらないんでしょ? 多分」
ホリエ「ホールはね。特に考えてないです」
細美「あ、そういうことか」
ホリエ「九州でまたライブやりたいんですよね?」
細美「そう。一緒にやりたいんだっつってんだから」
2人(笑)
ホリエ「またか」
細美「誰かが邪魔してるんだっつんだ」
ホリエ「なかなか合わないよね」
細美「合うじゃん! だってー、結構、予定ない時に、ツアー誘っても来ないじゃん!」
ホリエ「予定あるんだよ」
細美「そうなの?」
ホリエ「多分、そん時にレコーディングとかしてんだよ」
細美「ホント? だけど、凄い懲りずに誘ってるけど、どんどん来てくれなくなってるよ」
ホリエ(笑)
細美「もう、次のツアーなんか来ないつもりでしょ、端から」
ホリエ「あのね。ホント、ELLEGARDENと一緒にライブやるとね、悔しい思いをすることが多い」
細美「(笑) 何で?」
ホリエ「良すぎちゃって」
細美「何で?」
ホリエ「そうだ、そうだ。ここに繋がっていきますよ。先週、細美君がストレイテナーの曲で、悔しいと思った曲みたいな、これはヤラレたっていう曲『ROCK STEADY』を紹介してもらって。僕的に言わしてもらうと、ライブを観ると、いっつも悔しいワケ」
細美「あー。それは一緒だよ?」
ホリエ「何て良いんだ、と」
細美「うん。それは一緒だよ? だから仲良いんじゃん、俺達は多分」
ホリエ「そうだね。ムカつくからね」
細美「そう」
ホリエ「憎い」
細美「そう、そう、そう(笑)」
ホリエ「…っていうところが、そうかもしんないよね。そこでアツいのかもしれない、俺達はね」
細美「アツい」
ホリエ「特に、去年のロックインジャパンフェスだ」
細美「あー、はい、はい、はい」
ホリエ「その時のELLEGARDENのライブが凄く、ELLEGARDENのライブの歴史の中でも…」
細美「何かミラクルがあったねー」
ホリエ「そう、そう。良くて。そん時にこの曲聴いて、僕は泣いてしまったという曲を紹介したいと思います」
細美「おぉー」

 曲:ELLEGARDEN「No.13」

ホリエ「良い曲だよね、これね」
細美「有難うー」
ホリエ「この曲と『New Year's Day』か。ちょっとレアトラックね。あれを聴くと、何か知んないけど、グッと来るね」
細美「言ってたね、『New Year's Day』」
ホリエ「歌詞とかよく判んないんだよ。でも、泣けてきちゃう」
細美「あぁ、嬉しいねぇ」
ホリエ「あ、『New Year's Day』は歌詞、判るわ。良い歌詞だ」
細美「有難い、有難い」
ホリエ「(笑) サビだけ覚えたもん」
細美「ホリエ君らしいなぁと思うのは、この曲で泣いてしまったんですっつって、曲紹介しておいて、『No.13』かかったら、トイレに行くっていう」
ホリエ(爆笑)
細美「なかなかできないよね」
ホリエ「それはトイレに行きたくてしょうがなかった」
2人(笑)
ホリエ「確かにね、聴いてたい気持ちはやまやまだったけどね…」

ホリエ「2週間に渡って、細美君とお送りしてきましたけど、ELLEGARDENは8月9日にニューシングルが出るそうで」
細美「そう、そう。出るんですよ」
ホリエ「夏ですよ」
細美「シングルをアルバムの間に2枚切るのは初めてだから、ちょっとどうかな?って思ったんだけど、シングルって凄いプロモーティブな印象あるじゃん」
ホリエ「そうだね」
細美「それが凄い、俺嫌いで。シングルはあんま好きじゃなかったの」
ホリエ「ほぉ」
細美「なんだけど、夏に新作を皆に届けたいってのがあって。夏好きだからさ、俺たちが。だからシングルを1枚先に出したいな、と」
ホリエ「成程ねぇ。ストレイテナーは『Hello Dear Deadman Tour』。九州は6月下旬から7月の頭ぐらいにかけて行くんで、待ってて下さい」
細美「ツアー、好き?」
ホリエ「ツアー、好きだよ。しんどいけど、好きだよ」
細美「何か、あまりしんどいことを好まなそうな感じじゃん」
ホリエ「うん、うん、うん。人種的にはね
細美「人種的には」
ホリエ「でも、やっぱ、何よりも、音楽をやってる上での喜びはライブかな?」
細美「あぁー。良いこと言った、これ」
ホリエ(笑)
細美「良いこと言ったねぇ」
ホリエ「一致するトコだよね?」
細美「一致するね」
ホリエ「ライブをやるために、アルバム作ってるでしょ?」
細美「勿論」
ホリエ「でも、俺はそこまでは行かないね。ライブをやるためにアルバム作ると言うよりは、作品を作りたいと言うところもある」

ホリエ「2週間に渡ってやってきて、そろそろ終わりです。そろそろじゃねぇな」
2人(笑)
ホリエ「もう、終わりだな」
細美「終わりだ」
ホリエ「終われって感じ」
細美「終われって感じ」
ホリエ「かなりの時間、回ってるんですわ。オンエアされるのが、一体何処なのか、っていうのが気になるね。摘みに摘むと思うから」
細美「だって、ホリエ君がシメよう、シメようとしてるのに、そこからシメさせまいとしてるから」
2人(笑)
ホリエ「…って感じで、皆さんが聴けるのは、ごく一部ということで、今日のトーク」
2人(笑)
ホリエ「ということで、ストレイテナー、Deadman's RADIO、DJはボーカル・ギターのホリエと」
細美「ゲストの細美でした」
ホリエ「ELLEGARDENの細美君でした」
細美「はーい」
ホリエ「じゃ、また来週」
細美「また来週」
ホリエ「有難うございました」
細美「さよならー」

~解説~
※注1 細美氏が自分のラジオ番組でも(中略)質問メールについて。
このリスナーの方は、1回目の放送でラジオのアンテナを強く握り過ぎて、折っちゃったようで、その内容を淡々と読み上げていくホリエ氏は、細美氏から「そこはそういうトーンで読むところじゃないんです。そこ、シャレだから(笑)」と注意され、苦笑いをする。

※注2 相対性理論
相対性理論(そうたいせいりろん)は、アルベルト・アインシュタインの発表した理論で、互いに運動する物体の座標系の間では、物理学の法則が不変な形を保つという原理にもとづくものである。
尚、相対性理論には特殊相対性理論と一般相対性理論とがある。
余談ですけど、ELLEGARDEN「Wannabies」という曲の歌詞の中に、アインシュタインの名前があります。

※注3 量子論
量子論(りょうしろん)は、1900年にマックス・プランクが創始した、量子現象を扱う自然科学の理論の総称のこと。
量子論は、アルベルト・アインシュタインやニールス・ボーアらによって発展を続け、量子力学の建設へとつなり、20世紀の物理学・諸科学に革命を起こした。
ブランクが提唱したエネルギー量子は、E = hνという式で表わされる。(Eはエネルギー、hはプランク定数、ν【ニュー】は振動数)

※注4 ボーア
ニールス・ヘンリク・ダヴィド・ボーアのこと。
デンマークの理論物理学者で1922年にノーベル物理学賞を受賞している。
量子論の育ての親として、前期量子論の展開を指導、量子力学の確立に大いに貢献した。

※注5  SE:省略します!
実際に、細美氏が説明をしようとしたところ、「省略します!」と効果音(Sound Effect)もどきが入った。
そもそも、量子論を説明しようものならば、番組丸々終わってしまいます。

Vol.12/Vol.13
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by p_and_l | 2006-06-17 23:49 | ラジオレポート

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