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6/4 susquatch「1st mini album release live "Water plant"TOUR」at 福岡 DRUM Be-1

数あるライブの経験を持ってしても。
ラストライブに行くというのは、生まれて初めてのことで。
何とも、こう、複雑な思いをするもんなんですね。
ライブハウスで出会ってから約1年。
いろいろなことがありましたなぁ。
あ、でも。
ライブ連日2連荘も生まれて初めてのことだ。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■RAMDOM SHOT
名前は何処かで見たことある、と気になって。
過去のフリーペーパーやフライヤーなどを物色してみたら。
地元のライブハウスのフリーペーパーには、必ずといって良いほど。
ちゃんと名前が挙がってましたね。

メンバーはVo.&Gt.ケンロー、Ba.&Cho.いけちん、Dr.&Cho.ニッキーの3人です。

ニッキー氏が眼鏡着用だったことが、密かにフラグが立ってしまったという個人的趣向は置いといて。
初めてこのライブで曲を聴きました。
気持ちが良いほどストレートなロックでしたねぇ。
酒じゃなくて、曲が。
全体的に曲のテンポが速いせいか、最初は上手く咀嚼できなかったけど。
楽器の音をそれぞれ意識して聴くと。
自分の気に入ったフレーズを見つけて、嬉しいものがあります。

6月のライブは今回だけだったようで。
ケンロー氏はMCで、観客の空気が寒くならないように。
アツいのをここでぶちかまします、と意気込んでくれました。
逆に、来月の7月は7日・13日・31日と、ライブが詰まりに詰まっております。

ライブ終了後、アンケートを渡そうとしたけれど。
物販スペースに、たまたまメンバーがどなたもいらっしゃらなくて。
どうしようか、とまごついてた時に。
声をかけてくださったのが嬉しかったですね。
これまたえらく気さくな方で、ホント。

公式HP→ http://randomshot.net/
着うたフルやPCサイトでのLIVE映像配信と充実してます。


■スウェードジラフ
スウェードジラフのメンバー名を挙げるのも。
ライブレポ自体を載せるのをこれで最後になりますね。

Gt.&Vo.平田晃大、Gt.&Cho.大木遊、Ba.&Cho.高木由太、Dr.倉光翔太の4人です。

平田氏はライブでジラフの曲、全部を披露したかったようですが。
時間の都合上、それは流石に無理なので。
このライブ前に、1曲1曲噛み締める形で、スタジオで唄い納めをしたそうです。

観客の1人の女性から平田氏に花束が渡され。
メンバー挨拶の際には、男性観客から「泣くなよ!」と、からかい混じりの声が上がりました。
尚、その挨拶で高木氏は、メンバーに加入して数ヶ月という短い期間だったけれど。
とても良い経験となったと、少々感情が込みあがりつつも、堂々たる様で言いました。

彼等はラストライブということで。
ステージ最初に円陣を組み、最後は全員手を繋いで一礼をして。
最高の笑顔で、有終の美を飾りました。

因みに、今後のメンバーの活動としては。
Gt.&Vo.平田氏とGt.&Cho.大木氏が、新たに「ヒイロ」というバンド名で活動をしていくそうです。
この「ヒイロ」は「緋色」に言葉から来ています。

公式HP→ http://suedegiraffe.web.fc2.com/
1st.アルバム「HERITAGE」はHPで視聴可能です。


■susquatch
実は、このライブの4日前に音源を購入しまして。
短期間集中で予習しました。
メンバーはVo.&Gt.押切健太、Gt.&Cho.稲葉洸、Ba.&Cho.能重裕介、Dr.&Cho.中野真季の4人です。

中野嬢が眼鏡着用だったことが、密かにフラグが立ってしまっ(以下略)

1曲目から、能重氏のベース音が出ないというハプニングに見舞われましたが。
すぐに原因が発覚したことで、無事、トラブルも解決し。
すみませんでした、と観客に侘びを入れる彼の姿は非常に丁寧でした。

メンバーの立ち位置が、ちょっと面白くて。
向かって左側に能重氏、右側に押切氏、真ん中が稲葉氏となってます。
…何処かのバンドみたいだなぁ。
しかも、稲葉氏のマイクが後方にあるため。
彼が唄ってしまえば、ほぼ観客に背中を向けてしまう形になります。
しかし、ステージ全体の約80%は、体の全神経をフル起動しているため。
見てて、非常に楽しいのですが。

岩手出身の押切氏は、実は何気に福岡に愛着があるそうで。
その理由とは、うえやまとち著の「クッキングパパ」を愛読してた、ということ。
…何処からツッコんでいいのやら。

公式HP→ http://www.susquatch.net/
1st.アルバム「Water plant」発売中でございます。


~今回のまとめ~
・何故、「クッキングパパ」と福岡が関係しているかというと、作品の舞台が福岡市博多区だからです。
・福岡にもsusquatchの熱狂的ファンがいることに驚きました。物販スペースにできた人だかりに、グッズを買おうにも中に入れずに、これまたまごついてしまいました。
・ライブ終了後は、ちゃんとジラフメンバーに挨拶ができて、良かったです。あや兵衛が髪を切ってたことに、相当驚いてた様子でした。
・ヒイロにも大いに期待してます。

今回のBGM:スウェードジラフ「ピカピカ」
ここで終わりじゃなくで、新たなスタートを切ったって感じです、ホント。

by p_and_l | 2007-06-06 22:48 | ライブレポート

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