2007年 10月 15日
solaris「youth of distortion」
それは、あや兵衛の中での小さな約束事。
それは、幼少の頃、ファミコンは1日1時間までみたいな、そんな感じ。
じゃないと。
平気で4、5時間ぶっ続けて、Wikipediaで遊んでしまうこと多々。
この間調べたのは、4コマ漫画家について。
あっきうが結婚してて、驚きました。
全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。
・種類:国内盤/CDアルバム
・発売日:2007年10月3日
・レーベル:UNDER FLOWER LABEL
・規格品番:FLOWER-084
・価格:1,890円(税込)
・収録曲
1.ラブミーテンダー
2.から回る世界
3.飛べない翼
4.風がない
5.so sad about us
6.もしも君が永遠なら
7.夢で逢えたら
8.飛べない翼(PV)(CD-EXTRA)
元々、物品を予約や注文して購入するのが、あまり好きではない方です。
発売日にこの音源が店頭に置いてあると、てっきり思っていたんですけどね。
期待外れで、結局、注文する形に。
つまり、二度手間。
youth of distortion――「歪んだ青春」とでも訳しましょうか。
誰しもがあるんじゃないですかね。
世間体や常識の枠を、自分の勝手な解釈で結論付けても。
あらゆる物事の視点が斜め45度でも、これが真っ直ぐなんだと決めつけても。
ただ、ひたすらある1つの確かな事に向かって、がむしゃらに突き進んでいたような。
それと。
solarisの曲に至っては。
見た目は可愛らしいのに、実は猛毒の牙を隠し持ってる小動物のような。
普段、全く役に立たないくせに、実は最強クラスの武器を使えて、ラスボスをあっさり倒してしまうヒロインキャラのような。
とにかく、良いギャップを兼ね備えてますからね。
充分、それが武器として通用してます。
とにかく。
曲調がポップだけど激しくロックなところが、非常に気に入ってます。
Vo.&Gt.のハノトモ氏の独特の声が、音に負けずに劣らず、しっかりと表現されてます。
また、歌詞において。
日本語で単刀直入な表現をしているかと思えば。
「闇」や「悲しみ」など。
負のイメージを持つ言葉を多用しているのが、面白いと思いました。
あと。
歌詞カードには、ギターコードまで丁寧に振られてあるんですけど。
あぁ、まるで、化学の原子記号みたい。
と、思ったのは。
あや兵衛がギターが弾けない立派な証拠でして。
公式HP→http://slrs.jp/
今回のBGM:solaris「飛べない翼」
この音源の中で、これが一番お気にです。
by p_and_l | 2007-10-15 22:57 | 今日の1枚