2007/9/16「Sunday Special」後編 ※ゲスト:ポルノグラフィティ

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これからお送りするのは、2007年9月16日(日)、FM福岡で19:30~20:00にオンエアされた「Sunday Special」という番組の模様です。
「●」の会話は番組ナビゲーターにものです。
一部、内容を編集しておりますので、ご了承下さい。

●今夜のこのポルノグラフィティのお2人、岡野さん、新藤さんをお迎えしてお送りしております。さて、続いてもニューアルバムについて窺っていきたいと思いますが、このタイトルにセルフタイトルをつけようと思った瞬間ってのは、いつなんでしょうかね?
新藤晴一(以下、新藤)「うーん、瞬間と言う感じではなかったんですけど、そのアルバムを作るまでのコンセプトが凄く力強いバンドサウンドみたいなことから始まったんですけど、普通の曲が出来上がってくる段階で、なんかこういうアルバムのコンセプトと言うよりか、これ、バンドコンセプトじゃないかっていう雰囲気になってきまして。で、それとなく自然に『ポルノグラフィティ』という名前になりましたね」
●僕の個人的な印象で言うと、バンドであるとか、ソロで頑張ってる時はだいたい、1枚目のアルバムには記念の1枚的な感覚でセルフタイトルつけるじゃないですか。
新藤「そうですね」
●そういうのと比べて考えた場合、今回の7作目というタイミングで、こういう『ポルノグラフィティ』という名前をつけようと至った心境と言うのは、どういったところなんですかね?
新藤「これ、やっとつけたかなって感じですね。で、しかも7枚目でこういうタイトルをつけたいと思えるような作品を作れたのが、自分らなりにはガッツポーズだなという印象ですし、むしろ、この7枚目につけれたからこそ誇らしい感じがしますね」
●あー、自信がよりいっそう強くなったことを強く…
新藤「感じるんですね」
●で、このアルバム、2人にとって一言で表すと、どんな1枚になるでしょうか。
岡野昭仁(以下、岡野)「自身!」
新藤「えーと、自己満足ですね。それから、ホントの意味で今回、叶えられたので、後は聴いてくれた人が気に入ってくれたらいいなぁという感じですね」
●なるほど、有難うございます。では、アルバム『ポルノグラフィティ』全曲オンエアの後半戦に行ってみたいと思います。

7.Light and Shadow (作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:ak.homma、ポルノグラフィティ)
●新藤さんの思うポルノグラフィティの光の部分とは。
新藤「何しても1回は聴いてみてやろうぐらいの姿勢でいてくれる器のデカさですね」
●岡野さん、逆に影の部分とは。
岡野「これ難しいですね。影の部分…例えば、現場に行く車の中でしてる僕と晴一の会話は、誰にも聞かせることはできないな、と。結構辛辣ないろんなことを言ってるんで、はい」

8.My 80's(作詞:岡野昭仁 作曲:新藤晴一 編曲:ak.homma、ポルノグラフィティ)
●80年代と言えば少年時代ですが、新藤さんが最初に買ったレコードって何でしょうか。
新藤「CDから買い始めたんですよね、レコードもあったんですけど。CDで言うと、マドンナの『スポットライト』(1988年)というCDでした」
●80年代と現代、岡野さんの思う違いって何でしょうか。
岡野「80年代ってなんかこう、遊びがあるって言うか、余白があった時代かな、と。皆いろんなスタイルを持ってたと言うか、そんな気がして。前はもうちょっと窮屈かなと思うんですけど、それに比べて、はい」

9.ロックバンドがやってきた(作詞:新藤晴一 作曲:ak.homma 編曲:ak.homma、ポルノグラフィティ)
●岡野さんが思うロックバンドの定義とは。
岡野「インパクトですね、やっぱ」
●2分台の短めの曲(※注1)ですが、ギタリストにとって、曲の長い短いの違いとは。
新藤「これね…長い短いに関係ないけれど、バンジョーは弾きにくいと言う…はい、判らんか(笑) ま、いいか」

10.Please say yes, yes, yes (作詞・作曲:新藤晴一 編曲:ak.homma、ポルノグラフィティ)
●告白を表した曲ですが、告白の思い出の場所って何処ですか。
岡野「告白の場所…夜の公園」
●ギターのリフが特徴的な楽曲です。これからの時期、学園祭で活躍するであろう初心者に一言。
新藤「それ、どのパートも始めたばっかのヤツでも演奏できるようなアレンジになってるので。間奏だけちょっと難しいけど、そこさえクリアできれば楽しく演奏できるんで、勢いでやってください」

11.そらいろ (作詞・作曲:岡野昭仁 編曲:ak.homma、ポルノグラフィティ)
●ライブでの合唱が聴こえてきそうな1曲ですが、新藤さんのライブでの楽しみって何ですか。
新藤「なかなかギター弾いてる時は別の感情――だから、嬉しいとか興奮するとかの感じは少ないんですけど、やっぱ、ギターを置いた後、最後に有難うと言う時に、皆の顔が見れるのが凄い達成感があって嬉しいですね」
●今、現在のポルノグラフィティにとってのそらいろとは、どんな色でしょう。
岡野「やっぱ、青いんじゃないでしょうかね。青い…と思います」

●「そらいろ」なんですけど、故郷を唄ったような曲でもあると思ったんですけど。
岡野「そうですね」
●故郷と言うと因島と思うんですけど、テレビで拝見したんですけど、フリーライブ(※注2)がとても印象的だったんですけど。
岡野「改めてこの歳になっていくと、田舎とか田舎の友達ってものが大切だなって言うふうに思えるんですよね。まぁ、20代の時も大切でしたけど…でも、もうあの時間は絶対に帰ってこないワケですから、皆で楽しくワイワイやって。故郷にも多分、住むことはなかなかないでしょうから、やっぱりその時間はすごく友達のことが大事ってことが、歳を取るごとにすごく思うんで、はい、大事にしたいな、と」
●有難うございます。
岡野「はい」

 曲:ポルノグラフィティ「Light and Shadow」

●30分間にわたってお送りしました、Sunday Special「ポルノグラフィティ 取扱説明書」、如何でしたでしょうか。10月31日にDVDがリリースになる、と。タイトルは「“OPEN MUSIC CABINET”LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007」。ズバリ、どういった中身のDVDなのか教えてください。
新藤「前回のツアーを網羅したライブDVDですね」
●では、ポルノグラフィティの今後の予定を聞かせてもらえませんか。
岡野「このアルバムを出したということで、ツアーを必ずやりますので。その辺は楽しみにしていただきたいと思っております。今ぼちぼちツアーまでに制作したりとか、もう始めていたりもするんで、それをいろいろ皆さんに届けられるかな、と思います」
●(前略)体だけは壊さないように、お2人とも頑張っていきたいな、と(笑)
新藤「有難うございます(笑)」
●ホントにね、夏の疲れは秋口に来るらしいですからね(笑)
岡野「そうですか!?」
新藤(笑)
●お2人から九州のファンに一言、お願いしたいと思います。
岡野「このアルバムをしっかり聴いてもらって、いろんな僕らのいろんな分をまず感じてもらえたら嬉しいな、と思いますんで、ぜひぜひまた深いトコまで聞いてください。お願いします」
新藤「えーと、僕ら何かに理由つけて、福岡に長いお仕事してるんですね、だいたい」
●(笑)
新藤「なんかプレライブだと言いながら、1週間いてみたりとか、はい。そん時は仲良くしてください」
全員(笑)

 曲:ポルノグラフィティ「そらいろ」

~解説~
※注1 2分台の短めの曲
この曲の長さは2分46秒。
他の収録曲は3分以上優にある。
因みに、一番長いのは「そらいろ」で5分37秒。

※注2 フリーライブ
2006年1月10日に因島市と尾道市が合併し、因島市が廃止されることをきっかけに、2005年11月22~23日、故郷の因島市にて、市内在住の小中高生及び市内の小中学校・高等学校在学生のみを無料で招待するコンサートを実施した。
2006年4月2日に、NHK総合テレビ「スーパーライブ ポルノグラフィティ in 因島 ~愛が呼ぶほうへ~ SPECIAL EDITION」で、このライブの模様やドキュメンタリーも含んだ内容で放送された。
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by p_and_l | 2007-10-25 13:49 | ラジオレポート

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