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4/18(日)the band apart「SMOOTH LIKE BUTTER TOUR Spring 2010」at BEAT STATION

今回の会場は17:30開場、18:30開演でした。
これは、あや兵衛の憶測なんですけども。
ツアーグッズの販売が会場内で行われたため、わざと開場から開演まで1時間にしてあるのかな、と。
結構、知人が今回のライブに足を運んでいらっしゃって。
事前に参戦が判っていた方もいらっしゃれば。
当日、偶然お会いしたり、後日いらっしゃっていたことが判ったり。
何と言いますか。
あや兵衛個人的に、Twiiterが大いに活用したライブではありましたね。
1つ、勉強になりました。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■the band apart
メンバーは、荒井岳史(Vo.&Gt.)、川崎亘一(Gt.)、原昌和(Ba.&Cho.)、木暮栄一(Dr.)の4人です。
メンバーの立ち位置は、前列においては、左に原氏、中央に川崎氏、右に荒井氏で、後列の中央に木暮氏となっています。
尚、木暮氏のドラムセットは中央に真っ直ぐ向いているのではなく、やや左側を向いています。
また、荒井氏と原氏のスピーカーはマイクスタンドを挟むように、2台ずつ設置されている中。
川崎氏のスピーカーは1台で、ドラムセットの前に左側を向いて設置されていました。
更に、川崎氏のエフェクターは右側を向いていました。

荒井氏は黒の無地のVネックシャツに、ジーンズ。
使用アンプはFenderで、その裏側に木暮氏用のセットリストが貼付。
川崎氏は「JERUSALEM(エルサレム)」の白ロゴの入った黒地Tシャツに、裾を折ったダメージジーンズ。
使用アンプはDieselで、ドラムセットの置かれた台の上に設置してあり、アンプの上にセットリストが貼付。
原氏は黒の無地のTシャツに、黒の短パン。
使用アンプはOrangeで、クリップ扇とボックスティッシュが常置。
木暮氏は白地に赤と青の2本ラインの入ったポロシャツに、ベージュのパンツ。
因みに、荒井氏と原氏用のセットリストはと言うと、各スピーカーに貼付されてありました。

荒井氏、川崎氏、木暮氏、原氏の順にステージに登場すると。
会場内にドラムの音が響いた後、ギターの音が加わって、ステージが始まります。
ただ、その際、音が一度、ピタリと止むんですが。
そこで不思議と、観客の失笑が入りましたね。

荒井氏の最初の挨拶では、昨年11月のBKTSツアー以来の来福と言うことで。
すると、「お久し振りです!」と、声を上げた1人の観客さんに対して。
荒井氏ははにかんだ後、「お久し振り」と答えます。
BKTSツアーのライブに来た人、と観客に挙手させてみると、「(挙手者が)9割ですね」と、コメントしたと思いきや。
「ちょっとしか、手、挙がってなかったけど」と、あっさり非を認めました。
僅かの間の後、原氏が口を開き。
福岡は遠いけれど、美味しいモノがたくさんある、とのことで。
最後は「宜しくお願いします」と、観客に挨拶をしました。

中盤のMCにおいては。
荒井氏曰く、福岡でのライブは、お客さんがたくさん来てくれるイメージがあるそうで。
「有難う。好きです」と謝辞を述べました。
すると、「荒井さん、好きだよ!」と、再び声を上げた1人の観客さんに対して。
荒井氏はやっぱりはにかんだ後、「俺も好きです」と答えます。
再び、僅かの間の後、大量の汗をかいた原氏が口を開き。
自分が体の上部が重いため、演奏中に動くと前に進む、とのこと。
また、格闘技をやっている友達に「まぁちゃん(=原氏の愛称)は、膝だよね」と言われたことがあり。
いきなり人の弱点を突いてきたことに対し、ウザいですよね、と観客に賛同を求めた挙句。
しかも、「TOSHI-LOWなんですよね」と、さらりと、その「格闘技をやっている友達」を暴露しました。
実は、今回のライブの前日に、この会場でBRAHMANはライブをやっていまして。
そのことに触れて、「昨日、(TOSHI-LOW)来てたね。俺達来たら、逃げ帰ったか」と。
嘘か真か、確認し難い台詞で締め括られました。

確かに、原氏の、バンドで固定されたメガネの奥に潜む眼力や。
顔筋トレーニングと言えなくもない、鬼気迫る表情の変化は、ともかく。
原氏の演奏中の動き、特にステップに瞠目しましたね。
曲のリズムとあまり合ってはいないんですよね。
そして、ステップにキレがあり過ぎです。

後半のMCにおいては。
クロスオーバーな悪夢を見た、と、突如、前後の脈絡のない内容を話す荒井氏。
それは、夢の中で自分が歩いていると、首筋の後ろに冷たいモノを感じて、不思議に思いつつ。
目を覚ましてみれば、なんと、天井から、加湿器からのスチームが結露してできた雫が落ちてきていたそうで。
再び、僅かの間なしに、息を整えた原氏が口を開き。
悪夢と言えばですね、と前置きした上で。
母とアナ(自主規制)ックした夢を見た、という大胆発言をブチかましました。
そんな夢に限って、朝は清々しい目覚めだった挙句。
母とは、流石に気まずかったそうで。
「――悪夢、良いですね」と。
これも、嘘か真か、確認し難い台詞で締め括られました。

そういや。
荒井氏のマイクは、ライブ中に2回、マイクの先端部分のみを交換しましたね。
ちゃんとマイクの先端部分が2個、アンプの上に常備されておりました。
あと、マイクスタンドに取り付けてあるピックホルダーから、ピックを取るのこと自体は、よく見かけますけど。
使っていたピックと別のピックとを交換するのは、初めて見ました。

さて、ライブ中のアクションに定評のある川崎氏。
ライブの前半にて、観客ブース前にある柵に、片足を乗せてプレイしました。
しかし、ステージに戻ろうとした際、柵に乗せた足の踏み込みが足りなかったせいか。
バランスを崩してしまい、再び柵に片足を乗せることで、どうにか落下を回避しようとします。
突然のアクシデントに、最前列の観客さんも、彼を守らんとすべく、体を支えてあげたおかげで。
無事に、川崎氏はステージに戻ることができました。
曲が終わった後、川崎氏はステージ前にやってきて。
最前列の観客さんに向かって、感謝の正拳突きを繰り出す光景に、心がほっこりしました。
そして、三度声を上げた1人の観客さん曰く、「川崎さん、ケガしないで下さいね」。
因みに、アクシデントの際、ステージ脇にいらっしゃったスタッフさんも素早く、ステージに降りてきましたが。
暫く、ステージ下で待機されてあったんですよ。
てっきり、ステージに戻るタイミングを見計らっているのか、と思いきや。
この後、川崎氏が2回も観客ブースに背面ダイブを行いました。
流石、スタッフさん、良いお仕事をされておられます。

あと、川崎氏がギターをチェンジする場合。
わざわざストラップを外して、それを別のギターに付け替えるんですね。
ただ、彼用のギタースタンドはステージに置かれていないので、前に使用した分はスタッフさんがちゃんと回収します。
因みに、アンコールが行われる前に、ギタースタンドも用意されたんですけど。
アンコールが始まったら、未使用のまま、あっさり引っ込んでしまいました。

曲の前奏と間奏で、よく、観客の感嘆の声が上がりました。
それは、聴覚・視覚共に、大いに感銘を受けるモノがありましたから。
あや兵衛的には、ある曲の間奏で、原氏側のライトに照らされて、ステージ床にメンバーの影の伸びる光景が、特にお気にでした。
演奏する彼等の姿に、存在感の凄さを改めて実感したシーンだったと思っています。
スチームの量も半端なかったですが、視覚効果は抜群でした。
やっぱり、the band apartのライブでは、1音1音に対し、油断できないですね。
曲が始まる時等の、メンバー同士のアイコンタクトは凄いですから。
メンバーが楽器を構えてある以上は、どういうふうに雰囲気が展開されるのか、神経が過敏になりますよ。

本編ラストでは、川崎氏がとうとう、ステージに降りてきました。
上体を前後に大きく振っての演奏の傍ら、荒井氏と原氏はドラムセットのすぐ前で、向かい合っての演奏でした。
川崎氏が自力で登ってステージに戻ったのを確認した後、スタッフさんも素早くステージに戻られましたね。

アンコールは1回行われ、2曲披露されました。
再登場の際に、木暮氏がわざわざ靴を脱いで、ドラムセットの置かれた台の上に上がるのを目撃しました。
何故か、原氏は自分のアンプの後ろに隠れ、座って演奏してありましたけど。
アンコールラストでは、川崎氏が原氏のマイク付近にギターを床に置いて、去っていきます。
メンバー全員がその場を後にする中、川崎氏のギターからは未だ音が響いて。
再びステージにやってきた原氏が一礼すると、彼の手によってギターからの音が消され、会場が静寂に包まれます。
そして、その直後、観客から、溢れんばかりの拍手が湧き起こりました。
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by p_and_l | 2010-04-26 23:00 | ライブレポート

4/17(土)HOLIDAYS OF SEVENTEEN「Welcome to Johnan City」at Kieth Flack

ツアーファイナルの会場はKieth Flack。
正確に言えば、建物の2階です。
ここの2階のフロアのキャパが一体何人なのか、あや兵衛密かに、気になっておりまして。
折角だから、スタッフさんに訊いてみよう、と。
そうしたら、キャパがおおよそ150人との回答を戴きました。
ご親切なスタッフさん、有難うございます。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■HOLIDAYS OF SEVENTEEN
メンバーは、三浦太郎(Vo.&Gt.)、中原功太(Gt.&Cho.)、碇YO-PEI(Ba.&Cho.)、山下蓬(Key.&Cho.)、伊藤健二(Dr.&Cho.)の5人です。
メンバーの立ち位置は、前列においては、中央左に三浦氏、中央右に中原氏がいて。
中列においては、左端に碇氏、右端に山下氏で、後列の中央に伊藤氏となっています。

中原氏と碇氏以外は、HOLIDAYS OF SEVENTEENのバンドTシャツを着用し。
中原氏がThe CigavettesのライブTシャツで、碇氏は灰色の無地のVネックシャツでした。

ステージ正面には、「HOLIDAYS OF SEVENTEEN」のロゴ入りのフラッグが飾られていて。
開演前はステージが照明によって、赤く照らされていました。
Kieth Flackの場合、アーティストはステージ入場の際、観客ブースを通ってやってきます。
ステージに上がったメンバー全員は、ドラムセット前に集合し、拳を前に突き出すと。
メンバー全員の気合の入った掛け声が、会場内に響きました。

今回のライブは「Johnan City Boyz」のリリースツアー、ファイナルを地元・福岡で迎えたと言うことで。
しかも、ファイナルはチケットが完売でした。
「福岡に帰ってきました。ただいま」との、三浦氏の挨拶に、観客から温かい拍手が上がりました。
このツアーでは、今回のライブを除いて17ヶ所を廻り。
3月21日から4月10日までの間、ライブのない日がわずか3日だけで。
しかも、最高で、6日連続でライブを行ったという。
三浦氏に言わせれば、無茶なことをやらされたと言うより、結局は無茶なことをやっちゃった、みたいな。

あや兵衛個人的に嬉しかったのが、「DJ蓬の今夜は何秒」でしたね。
山下氏がDJを勤める、HOLIDAYSファン、知る人ぞ知る人気ラジオ番組(?)でして。
いつもは収録のところを、今回は特別に、生放送というカタチになりました。
正に、山下氏の言葉を借りれば、「笑っていいとも!」。
今回も戴いたハガキを読むワケですが、ラジオネームは破滅スロッター杉下さん。
お馴染みのラジオネームに、観客から失笑が起こるも、十中八九、ハガキは彼からだそうで。
しかも、何事もカタチは大事だから、と。
あるはずのないハガキの代わりに、彼の手にはタオルが握られておりました。
そんな彼からのハガキの内容は、と言うと。
実は結婚を考えていて、山下氏だったら、どんなプロポーズをするのか、ぜひ教えて欲しいとのこと。
中原氏が興味津々に耳を傾ける傍らで、山下氏が意気揚々に答えます。

(※注意:ここからは本人のご所望により、山下氏をGackt氏と思いながら、お読み下さい)
場所は、六本木のレストラン。
真っ暗な月が浮かぶ…(中原「え? 月でしょ?」)真っ暗な夜空に月が浮かび。
2人分のグラスにワインが注がれると、それを持ち上げて…(中原「え? 持ち上げるの?」)乾杯の際、彼女にこう、一言。
「――ワインに浮かぶ月より、君の瞳が綺麗だ」

山下氏、自画自賛ガッツポーズ。
中原氏を始め観客も、大絶賛。
すると、自分だったら…と、中原氏も話に乗っかってきて。

場所は、福岡市内にある警固(けご)公園…存知?(山下「『ゾンジ』って…(苦笑)」)
そこで、彼女の目の前でこう、一言。
「――僕の髪が肩まで伸びたら、結婚しよう」

すると、自分の髪を摘んだ中原氏、「でも、俺、伸びるのに、2年はかかるな」。
しかも、吉田拓郎氏の「結婚しようよ」を唄い出して、「やめよう」と、自己強制終了となりました。

そして、最後には、曲をお届けすると言うことで。
山下氏自ら、「Spring Love Forever」を大熱唱しました。
因みに。
山下氏と中原氏が、こんなやりとりを展開する傍らで。
実は、三浦氏が終始、BGM代わりにギターを掻き鳴らしておりました。
三浦氏曰く、「ちょっとねぇ…きつい」。
しかも、碇氏がわざわざ三浦氏に、ペットボトルの水を飲ませてあげていましたよ。

他にも、普段のライブでは見られない出来事がありまして。
HOLIDAYS OF SEVENTEENの専属カメラマンが三浦氏に呼ばれ、ステージに登場しました。
促されるまま、自己紹介を行った上、マイクに向かってコーラスを務めましたよ。
もう、なんて、可愛らしい。

あや兵衛個人的には、三浦氏と碇氏が背中を向け合って、プレイするところがお気にでした。
しかし、MCの際、碇氏が、左端の壁に貼付していたセットリストを貼り直したがために。
間髪入れず、冷静に「見えない」と、三浦氏がツッコミを入れるシーンを、あや兵衛、見逃すはずもなく。

ライブ恒例のアクションも、ちゃんとありましたね。
「Joe,the greatest」では、山下氏が必殺技「波動砲」を発動。
しかも、発動の前に、ステージ前に来た山下氏が「楽しんでますか! 福岡!」と叫びましたよ。
三浦氏のメガネは、曲中に落ちましたし。
まぁ、それまで、結構、メガネはズレてましたけどね。
まぁ、メガネを取るより早く、上着を先に取っちゃってましたけどね。

ライブの序盤から、観客の手拍子が鳴り響き、興奮に湧いていました。
何せ、初手から勢い余ってか、伊藤氏の右手からスティックがすっぽ抜けてしまいましたから。
観客が男性、女性に分かれてコーラスをしたり、と。
「Johnan City Boyz」収録の曲だけでなく、初期の曲も披露してくれました。
中原氏が「福岡が一番盛り上がってないぞ」と、観客を挑発したせいか。
後半では、モッシュが起きてしまいましたね。
ここの会場は観客ブースに柵がない上、ステージの高さが低いため。
最前列の観客さんが、ステージに突っ込んでしまうほどの勢いでしたよ。
因みに、中原氏は曲の途中にギター弦が切れるハプニングがあったものの。
素早くギターをチェンジしたため、曲のラストの1音には無事に間に合いました。

ラストの曲では、突如、三浦氏がギターを抱えたまま、観客ブースに行ってしまって。
観客に囲まれる中、マイクなしのまま唄っておりました。
しかも、結局、曲が終わっても戻ってこないため。
ステージにはボーカル不在のまま、終了となってしまいました。
三浦氏を見守るメンバー全員の、何とも言えない、あの様子は、何気にしっかり覚えていたりする。

アンコールは1回で、1曲行われました。
本番が終わっても、メンバーはステージにいるため、すぐにアンコールへと移ります。
実は、この会場で21時から別のイベントが行われるため、時間に限りがありまして。
その説明を、三浦氏が左手首を見ながら、そこを指差していましたけど。
彼、腕時計、つけておりません。
しかし、山下氏だけ、ステージから離れたきり、なかなか戻って来ないため。
「キーボード不在だけど、別に良いでしょ」と、あっさりと無謀なことを口に出す中原氏。
三浦氏の観客への「はっちゃけ系としっとり系、どっちがいい?」の質問に対し。
満場一致で、はっちゃけ系となり、本編で披露された曲を、再び演奏してくれました。
三浦氏、中原氏、碇氏3人が一度にステージ前に出てきてくれて。
観客のモッシュもこの時が、この日最高潮だったと思います。


~今回のまとめ~
・「DJ蓬の今夜は何秒」とは何ぞや、と気になる方は、ぜひ、ミニアルバム「Johnan City Boyz」をご購入されることをオススメします。最後の最後まで、音源をお聴き逃しのないように。
・HOLIDAYS OF SEVENTEENの専属カメラマンとは誰ぞや、と気になる方は、ぜひ、こちらへどうぞ。良い目の保養になります。
・今回、メルマガでのチケット予約特典として、缶バッジを会場受付にて戴きました。貰った時のあや兵衛のコメントは「わ、おっきい」。
・数日前からライブが楽しみで、浮かれていたおかげで、サインを貰うべく、音源を持ってくるのを忘れた上、欲しかったパーカーが、今回の物販では販売されておらず、ちょっと残念でした。
・でも、物販ブースにはスタッフのJさんもいらっしゃいました。本物のJさんを拝見できて、嬉しかったです。
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by p_and_l | 2010-04-21 23:11 | ライブレポート

4/10(土)NUBO「"HANDMADE PLAYGROUND"TOUR 2010」at 福岡DRUM SON

NUBOの一ファンとなって、早3年。
それなりに、ライブに足を運んでおりましたが。
実は、恥ずかしながら。
このライブで初めて、NUBOの一成氏の名前の読みを知りました。
何か、公式ブログでは「ワンナリ」という愛称を使っていますけどね。
今更、何か、ご本人に訊くに訊けなくて。
たまたま、MCでtommy氏が名前を口にしたのを聞き逃しませんでした。
彼の名前は「イッセイ」でした。
愛称が愛称だけに、「カズナリ」かと、あや兵衛、ちょっと思っていました。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■SHANK
メンバーは、庵原将平(Vo.&Ba.)、松崎兵太(Gt.&Cho.)、池本雄季(Dr.&Cho.)の3人です。
メンバーの立ち位置は、前列においては、左側が庵原氏、右側が松崎氏で、後列の中央に池本氏となっています。

入場して、準備が整った後、庵原氏と松崎氏がドラムセットの前に来て。
メンバー全員が気合を入れるかの如く、拳を突き出してから、再び立ち位置に戻ることで、スタートを切りました。

1曲目からの音の激しさに閉口しましたね。
前列2人が、着けていたネックレスが顎に当たるほど上体を揺らしまして。
その様はもう、アツいこと限りなく。
ギターは1人しかいないにも関わらず、ギター音が重厚で驚かされましたよ。
松崎氏がコーラスを勤めますが。
ライブ前半より、後半になるにつれて、コーラスが多かったような気がします。

MCは庵原氏の担当でした。
MCの内容には、曲に込められた思いやエピソードを話すこともありました。
この間のバンクーバーオリンピックでの、女子フィギュアの成績において。
庵原氏のお母様は、茶番だ、と言ったそうで。
あんなのに惑わされるようになってはいけない、との言葉に、共感したことを話してくれましたね。

他にも、NUBOとの2バンを、とても楽しみにしていたそうで。
持ち時間が長い分、曲数も多いため、楽しんで聴いて下さい、と観客に伝えて。
また、古ぼけた言葉を大切に思えるようになって、それを受け入れることができた、と。
そのことをNUBOから学んだ、と述べて、NUBOに謝辞を送りました。
因みに、持ち時間は1時間でしたが、披露した曲数は、なんと17曲。
1曲1曲の間が非常に短いため、興奮が冷めやらぬ感じでした。

また、告知を行う際。
会場限定シングルがリリースされることを発表しましたが。
肝心の期日を覚えていなかったようで、庵原氏の口から、「3月じゃない、4月――」と、漏らすと。
松崎氏がマイクなしに「違う」と呟いて、ツッコミを入れましたよ。
「6月…?」と、いよいよ判らなくなってしまった結果、「続きはWebで」と、CM常套句で見事にシメてくれました。
松崎氏はと言うと、彼の口角は上がっておられました。

それにしても、庵原氏はMCでは凄く笑顔なのに。
演奏すると、気迫の入った表情になるという、このギャップが何とも。
因みに、他のメンバーも気迫が入りまくりです。
序盤で、池本氏の手からスティックがすっぽ抜けましたし。
シンバルのスタンドがとてもゴツかったにも関わらず、演奏中は揺れるものだから。
倒れたりしないかと、内心、少しヒヤヒヤしていました。
松崎氏の全身をよく動かしていましたが、特に下半身の柔軟な動きは特筆すべきモノがあったか、と。
何せ、彼、4回もジャンプをしましたから。
あと、庵原氏がシャウトした直後、松崎氏が更に大きなシャウトをした時は、あや兵衛個人的にはシビれましたね。

ラスト曲では、池本氏の右のスティックが折れてしまい。
庵原氏と松崎氏が、2人同時のジャンプでキメてくれました。
また、池本氏の足元に散らばった、大量のスティックの破片を見た時は、思わず息を飲みました。
しかも、彼、裸足でしたよ。


■NUBO
メンバーは、tommy(Vo.)、一成(Vo.)、Wakai(Gt.)、K-zoo(Ba.)、サブ(Dr.)の5人です。
メンバーの立ち位置は、前列において左から右に、K-zoo氏、一成氏、tommy氏でWakai氏で、後列の中央にサブ氏となっています。

ボーカル以外が先にステージに入場した後で、ボーカル2人が入場しました。
「楽しんでいきましょう!」のtommy氏の呼びかけで、スタートとなりました。

NUBOはここ最近ずっと、ツアーで九州を巡っていて。
この日の朝、熊本から福岡へ来たそうで。
一成氏が車を運転すると、何故かETCが読み取らないということをtommy氏が暴露した挙句。
高速道路の料金所の係員さんに、天神北の行き方を尋ねると。
ちょっと待ってて、と言い残し、調べて戻ってきた係員さんの答えが、「天神北の看板で降りればいいから」という。
tommy氏の言葉を借りるなら、それが判らないから、訊いてるんだろ、と。
何とも本末転倒なオチだったそうで。

ボーカル2人だけでなく、K-zoo氏もステージ前に置かれたスピーカーに乗っていました。
Wakai氏の足元にはエフェクターがあるせいか、殆どステージ前に出てきませんでしたけど。
一度、前に出てきた彼のソロプレイは、素晴らしい見せ場だったと思います。
しかも、多少アレンジが加わっていたのが、嬉しかったですね。

特に、ボーカル2人のアクションは、随所で目を瞠るモノがありまして。
2人はとにかく、観客ブースの前にある柵に、何度も片足を乗せて唄います。
ただ、一成氏は柵に乗せた状態の片足を左右に動かすものだから、バランスを崩さないかと、ちょっとヒヤヒヤしました。

tommy氏はマイクのコードを持って、マイクを振り回したり。
一成氏は足元に置かれたエフェクターを操作したり。
しかし、ボーカル2人がステージを右往左往するとは言え。
彼のエフェクターは、これでもか、ってくらいに、しっかりとテープで固定されていましたね。
因みに、一成氏はカウベルやボンゴ等の打楽器も担当しました。

しかも、2人が向き合って、歌声をハモらせたと思えば。
何故か、いきなりジャンケンを始めて。
しかも、ジャンケンは手だけじゃなく、足までも使い。
終いにゃ、あっち向いてホイが行われるという始末で。

ライブ中、tommy氏が感極まって、観客に何度も「有難う」と、礼を言い。
ボーカル2人が観客を煽るように、何度も「福岡!」と、叫んでいましたが。
この台詞は、8回以上は口にしていたと思います。
以上、という曖昧な表現なのは、あや兵衛が途中で数えるのを放棄したが故です。
これも、理性が興奮に負けたが故です。

楽しい分、ボーカル2人を中心に、メンバーの消費カロリーは半端なモノではなく。
チューニング中、tommy氏なんざ、四つん這いのまま、激しくむせこむこと、むせこむこと。
それは、もう、口から何かが出そうで、怖いくらいに。
そんな彼の姿を危惧したのか、最前列にいらっしゃった1人の女性観客さんが、「大丈夫ですか?」と、声をかけると。
tommy氏は「大丈夫だよ」と、彼女に向かって満面な笑みで答えてありましたね。

tommy氏はMCで、こんなことを述べています。
この会場の空気は、ここの会場の外の人が作っているのではなくて、この会場に来ている観客、貴方自身だ、と。
ライブをしたくて、CDを作ったから、この場でこうしてステージに立ち、ライブができて、本当に良かった、と。
そして、最後は破顔して、「福岡、待ってたよ」の言葉に、観客から拍手が起こりました。

観客全員で曲に合わせ、腕を上げたり、手拍子をしたり、唄うことが多かったですね。
「Circle」の曲では、観客ブース中央で、サークルモッシュが起きましたし。

アンコールは1回で、1曲行われました。
メンバー再登場の際、先に登場した一成氏が「有難う!」と観客に言うと。
続けて来たtommy氏が、彼のすぐ背後で「有難う!」と叫んだ為、「(耳が)痛いよ」と、ツッコまれた上。
Wakai氏にまで「(距離が)近いよ」と、ツッコまれていました。
しかも、tommy氏はMC中に、足元が不安定になり、バランスを崩してしまうと。
何してるの、アンタ、みたいな感じで、顔をしかめた一成氏による、無言のツッコミを入れられていました。
因みに、ボーカル2人曰く、Tシャツが汗で濡れすぎて、脇が締められない、とのこと。

アンコールの曲は、一成氏によるサンバホイッスルで始まりまして。
あや兵衛、ただただ、彼の計り知れない肺活量に圧倒されました。
また、曲中、近づいてきたK-zoo氏に、Wakai氏が頭突きをするシーンを垣間見ましたし。
Wakai氏もここでようやく、スピーカーに乗って、プレイしましたよ。

アンコールが終わると、再び四つん這いになり、肩で大きく息をしていたtommy氏でしたが。
最後は、頭が脚につくほどの深い一礼をして、ステージを後にしました。

そういや。
サブ氏はキャスケット、一成氏がSHANKのキャップをそれぞれ被っていましたけど。
サブ氏の場合、結構、上半身が安定したプレイだったから、良いとして。
ステージで暴れているにも関わらず、一成氏のキャップが全く取れないのが、不思議でたまりません。
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by p_and_l | 2010-04-19 23:02 | ライブレポート

4/4(日)THE BACK HORN「KYO-MEI大会」at Zepp Fukuoka

ステージ正面には、「KYO-MEI TAIKAI」と書かれた黒地のフラッグが掲げてありまして。
開演前は、ステージの照明が薄暗かったせいか、どういったデザインなのかが、よく判りませんでした。
頭蓋骨に角が生えたデザインか、心臓に炎が揺らいだデザインなのかと、いろいろ考えていましたけどね。
フラッグ上部に描かれてあった鳥に気づくのも、えらく遅かったです。
偶然、あや兵衛の近くに、THE BACK HORNのファンと思しき2人組の女の子がいらっしゃって。
あのフラッグは、4月1日・2日のKYO-MEI大会にもあったことを、親切に教えて下さった挙句。
あのデザインは何なのか、と試しに訊いてみたら、彼女等は水牛の頭部のようなモノと答えてくれました。
因みに、今回のツアーTシャツのデザインでもあるそうです。
あと、開演前のSEが、開場して約20分後にようやく流れました。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■YOUR SONG IS GOOD
メンバーは、サイトウ "JxJx" ジュン(Organ&Vo.&Synthesizer&Percussion)、ヨシザワ "モ~リス" マサトモ(Gt.&Cho.&Percussion)、シライシ "シライシ" コウジ(Gt.&Cho.)、ハットリ "ショ~ティ" ヤスヒコ(Trombone&Cho.&Percussion)、タカダ "ダ~タカ" ヒロユキ(Ba.&Cho.)、タナカ "ズィ~レイ" レイジ(Dr.)の6人です。
メンバーの立ち位置は、文章で説明するには、少々ややこしいですが。
前列においては、左側にシライシ氏、中央にサイトウ氏、右側にヨシザワ氏で。
中列においては、シライシ氏とサイトウ氏の間にタカダ氏で、サイトウ氏とヨシザワ氏の間にハットリ氏です。
但し、ハットリ氏の場合、彼のマイクが前列のヨシザワ氏のマイクの隣にあるため、コーラスの際は前に出ますけど、演奏の時はやや後ろに下がっておりました。
後列においては、ハットリ氏の後ろ辺りにタナカ氏で、ドラムセットの向きが中心になっていました。

「YOUR SONG IS GOODです。宜しくお願いします!」のサイトウ氏の声に続いて、メンバーが一斉に音を鳴らすことで、スタートしました。
なんと、1曲目からサイトウ氏が、観客ブースに背面跳びでダイブ。
初手からの予想外の展開に、観客も驚かされたようです。
が。
最初のMCの際、マイク片手に、ステージ前に近づくサイトウ氏に、最前列の観客さん等から、ドえらい指摘が。
なんと、彼のパンツのファスナーが全開でありました。
全くもって気づいていなかったサイトウ氏、「ホントに有難う」と、頭を何度も下げながら謝辞。
おかげで、本来ここで話されるMCが、次のMCへと回されてしまいましたが。
実は、このファスナー、メンバーの入場する時点で、既に全開でした。
しかも、自分の立ち位置に戻る際、ステージ前に置かれていたスピーカーに足を引っ掛けて、バランスを崩したと言う。
なんてハプニング大魔王。

で、肝心のMCの内容ですけども。
都内某所で、サイトウ氏が菅波氏の姿を見つけるも、声をかけるのも何だからと、一定の距離を保ちながら、後ろを歩いていたそうで。
それに対し、観客から「ストーカー!」と言われ、「そうだね」と、あっさり肯定するサイトウ氏。
曰く、その時の菅波氏に対し、彼の持っていたギターが裸だったのか、それとも、彼自身が裸だったのか、と。
彼の後ろ姿から、そんな印象を強く感じたことに、「イイよね」と、笑顔でシメてくれました。

前述の観客ダイブですが、サイトウ氏はもう1回やっています。
他にも、マイクに機材とぶつかる音が入りながらも、オルガンを台ごとステージ後ろへ移動させ。
アンプの上によじ登り、「キョウメイ大会!」と叫んだ後、飛び降りて、オルガンを鳴らすというパフォーマンスを見せてくれました。
その時、2名のスタッフさんが素早く、サイトウ氏が乗る際に落ちたタンバリンを回収して。
アンプをしっかり支えてあるという、素晴らしきサポートがありました。

パフォーマンスと言えば、ヨシザワ氏も凄かったですね。
ドラムセットの前に設置されていたミニドラムを叩くのですが。
序盤にして、彼の持っていたスティックが反動で、大きく弧を描いて客席に飛んでいきました。
だから、それ以降はスティック1本での演奏でしたよ。
ラスト曲では、ハットリ氏とぶつかりながらも、ステージ前に来て、上体を大きく後ろへ仰け反らせてプレイしましたし。
また、サイトウ氏のオルガンにギターを置いて、シンバルをスタンドごと移動させれば。
彼もバスドラムから飛び降りて、シンバルを鳴らす形で、見事なラストをキメてくれましたね。
残りのスティックも観客ブースに投げられたのは、良いとして。
ギタースタンドを逆さまに担いでステージから去っていくヨシザワ氏の姿は、流石に理解に苦しみました。

あや兵衛的に、メロウな曲の際、メンバー各自に当てられたスポットライトと、ハットリ氏のモンキーダンスが印象に残っております。


■ACIDMAN
メンバーは、オオキノブオ(Vo.&Gt.)、サトウマサトシ(Ba.)ウラヤマイチゴ(Dr.&Cho.)の3人です。
メンバーの立ち位置は、前列において左側にサトウ氏、右側にオオキ氏で、後列の中央にウラヤマ氏でした。

登場SEに観客の声が飛び交うも、一瞬の静寂が走り、オオキ氏のギターによる力強い一音が会場内に響くことで、端を発しました。
1曲目は、お馴染みの曲の前奏に、観客の喜ぶ声が上がること、上がること。
サトウ氏も初手から、ステージ前に来てくれて、観客を煽り。
演奏しながら、上体を激しく前後に揺らすため、彼のキャップは1曲目にして、床に落ちてしまいました。
因みに、彼のキャップはスタッフさんが回収して、アンプの上に置かれました。

最初のMCではマイク片手に席を立つウラヤマ氏から、簡単な挨拶をば。
そして、THE BACK HORNに対し、KYO-MEI大会に参加させてもらったことに謝辞を述べた後。
観客に向けられた「キョウメイし合って下さい」との台詞に、観客は声を上げて答えます。
おかげさまで、ACIDMANのステージにて、ダイブが発生しました。
前半が、比較的アッパーチューンが多かったせいでもありますが。

また、最近の曲だけでなく、昔の曲も披露してくれて。
あや兵衛個人的に、「波、白く」が非常に嬉しかったです。
うん、確かに、興奮で脈は速くなりました。

ACIDMANのステージは、照明による視覚効果も大きかったですね。
照明で赤く染まるステージは綺麗でしたが。
曲の間奏で、青と白の照明が交互に点滅する中で。
メンバー全員が中心を向き合っての、躍動感溢れるプレイには、とても興奮しました。

中盤では、メロウな曲も含まれて。
アッパーチューンの時の、会場の雰囲気が180度変わりまして。
凛とした音が会場を包み、曲が終えた後の空気と言いますか、余韻と言いますか。
それを毎回、体感する度に背筋が震えますね。

後半にて、MCがオオキ氏のターンに。
THE BACK HORNとは、昔から付き合いがあるACIDMAN。
「音楽のジャンルは違えど、姿勢や様(さま)に共感――いや、共鳴するところがある」と、わざわざご丁寧に言い直して。
「良い関係でいましょう」と、メッセージを送りました。
YOUR SONG IS GOODは、曲は知っていたけれど、対バンをするのは初めてだったそうで。
ライブの様子を観たオオキ氏曰く、「たまげた。かっこいい」。
そして、「大人のドロドロしたモノに抗う為にも、中指立ててライブをやっていく」と。
最後は観客に対し、アツい意気込みを見せてくれましたね。

因みに、今回はマイクスタンドは用意されてあったものの、サトウ氏によるMCはありませんでした。


■THE BACK HORN
メンバーは、山田将司(Vo.)、菅波栄純(Gt.)、岡峰光舟(Ba.)、松田晋二(Dr.)の4人です。
メンバーの立ち位置は、前列において左側に岡峰氏、中央に山田氏、右側に菅波氏で、後列の中央に松田氏です。

まるでミサを彷彿とさせるパイプオルガンの音色で、ステージが始まります。
すると、曲調が変わり、観客が手拍子でメンバーを迎えました。
立ち位置についた山田氏が、マイクを手にとって、マイクスタンドを後ろに下げる傍ら。
入場時既に、ギターを抱えていた菅波氏は、マイクスタンドのマイクの高さを下に下げて。
始まったイントロに観客の声が上がり、鳥獣戯画の宴が始まりました。
ダイブなんざ、息を吐くように当たり前であって。

MC担当の松田氏も、マイク片手に起立して。
最初の挨拶の際には、感覚や本能に響くような音楽を作っていることを伝え。
福岡最終日と言うことで、「福岡魂を見せて下さい!」と、煽られた観客は大いに答えます。
おかげさまで、「福岡!」と、観客と共に熱の入った叫び声が上がりましたね。

別のMCでは、YOUR SONG IS GOODの疑惑を晴らさないといけない、と。
松田氏から指摘された菅波氏は、「違う、違う」と、マイクなしで答えます。
本人の弁明により、その時の彼は裸足だったことが判明しました。
何故、裸足だったのか、修行の一環だったのか、いろいろ疑問はあれど。
松田氏曰く、この点についてあまり追及すると、菅波氏はあまり言いたくないそうで、嫌な顔をするとのこと。
また、YOUR SONG IS GOODとの関係は、菅波氏だけに留まらず、彼の弟氏にもあったことが判りました。
弟氏もバンドをやっていて、昔、サイトウ氏のお世話になったそうで。
それらを踏まえた上で、YOUR SONG IS GOODに今回の出演に、感謝の意を述べました。

対するACIDMANは、10年近く仲良しで、仲間とも思っているとのこと。
新曲を聴いたり、ライブを観る度に、頑張らないといけないとも思うそうで。
お互いに刺激し合える関係であることが、よく判りました。
その誠意は、最後に「これからも宜しくお願いします」と、頭を下げる松田氏の姿で、見て取れましたね。

山田氏がステージ中央最前にあるスピーカーに、片足を乗せて前のめりに唄う傍ら。
後ろの守りは任せとけ、みたいな感じで、菅波氏と岡峰氏が松田氏の方を向いて、演奏するシーンがありました。
因みに、その時見えた、山田氏の足の血管の浮き上がり具合は、凄かったです。
逆に、前列メンバー全員が、それぞれの立ち位置の前にあるスピーカーに乗ることもありましたけど。
あと、山田氏はやたら、ステージ前に出てくるかと思いますけど。
場合によっては、ドラムセットの後ろまで行っちゃいますよ。

しかし、極めつけは終盤でしたね。
菅波氏がステージ中央最前にあるスピーカーに座って、演奏していると。
後ろから近づいてきた山田氏が、菅波氏の背後で拳を突き上げます。
しかも、山田氏が菅波氏の肩によじ登って、肩車をしようとしますが。
残念ながら、合体失敗に終わりました。
恐らく、肩によじ登ってきたことに気づいた菅波氏が彼なりの気遣いで、上体を下げたものの。
それが逆に、山田氏のバランスを崩してしまったかと思います。
肩車が完成したらしたで、一体どうなっていたのやら。

アンコールは、1回だけありました。
再登場した際には、ちゃんと前列全員分のマイクスタンドが用意されましたけど。
やっぱり、山田氏はスタンドを後ろへ下げてのハンドマイク。
菅波氏は後半途中に髪留めのゴムを取ったから、そうでもなかったものの。
山田氏と岡峰氏に至っては、汗で濡れた髪は、まるで頭から水を被ったのようでした。
因みに、岡峰氏はスピーカーに乗ったと思いきや、ベースを片手で持ち上げるわ。
ステージ前ギリギリまで、上体を乗り出すため、スタッフがマイクスタンドを彼の口元に持ってくるわで。
最後の最後で、アクションが凄かったです。


~今回のまとめ~
・一応、話には聞いていたものの、サイトウ氏の首にレイが下げられていなかったことに、少し驚きました。そりゃ、最後にライブを観たのが、2006年のBEAT CRUSADERSとの対バンでしたから。
・THE BACK HORNのステージの際、会場2階の通路にて、オオキ氏やYOUR SONG IS GOODのメンバー数名ほど、姿を見かけました。
・岡峰氏のアンプに描かれていた、斎藤杢之助の切腹の絵がかっこいいと思った分、機材に置かれていた広島カープのユニホームを着たぬいぐるみとのギャップには驚きました。彼が広島出身であったことを、改めて思い知らされました。
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by p_and_l | 2010-04-15 21:31 | ライブレポート

3/20(土)andymori「2nd album 発売記念ワンマン・ツアー“ファンファーレと熱狂" 」at 福岡DRUM SON

今回のチケットには整理番号だけでなく。
「A」と「B」の記号も明示されてありました。
なので、チケットのAの1番とBの1番の方が、同時に入場するというカタチでしたね。
あや兵衛は随分後から知ったのですが、今回のチケットは完売とのことで。
改めて、andymoriの人気の凄さを思い知らされました。
余談ですが、知人との間で、andymoriのことをモリモリと言っております。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

メンバーは、小山田壮平(Vo.&Gt.)、藤原寛(Ba.)、後藤大樹(Dr.)の3人です。
メンバーの立ち位置は、左側に藤原氏で、中央に小山田氏、右側に後藤氏です。
尚、後藤氏のドラムセットは中央を向いてあります。

ステージに小山田氏、後藤氏、藤原氏の順に、観客からの拍手に迎えられながら、登場しました。
そして、メンバーそれぞれ、自分の立ち位置にて。
小山田氏はで数回ジャンプしたり。
後藤氏は腕を交差して、二の腕の筋肉を伸ばたり。
藤原氏はチューニングの最終チェックしたり。
このように三者三様の中、最後は小山田氏が左腕を挙げることで、ステージ開幕となりました。

最初のMCにおいては、既に男性の観客さんからメンバーの名前を呼ばれる始末で。
MC担当の小山田氏は「地元だから、緊張するばい」と、照笑いすると。
観客からは「お帰りー!」との声が。
しかし、小山田氏は「最近、博多弁使ってないから、判らない」と、苦笑いすると。
観客からは「使えよー!」との声が。
これぞ、地元クオリティと思われ。
因みに、次のMCでは、「地元だから緊張してるって言ったけど、好きに楽しんで下さい」と、小山田氏は仰ってましたけどね。

また、別のMCでは、小山田氏はこんなことを仰ってました。
空気とは何か、と考えたことがあるそうで。
曰く、大御所芸人がいた場合、中堅芸人が若手芸人に、「空気を読め」と注意することがある。
つまり、その空気は大御所に対するモノだから、空気を作っているのは、大御所になる。
即ち、客が静まるのは、俺達のせいだから、俺達が空気になる、と。
そこまで言うと、小山田氏は「でも、俺は大御所芸人のような、そんな空気を作ることはできない」と、あっさり否定。
そこに、隣で話を聞いていた藤原氏、小さく何度も頷く。
しかし、観客からは「できるよー!」との声が。
小山田氏が弁解するに、藤原氏にMCで面白いこと言ってもらうけど、大して面白くないとのこと。
同様に、隣で話を聞いていた藤原氏、小さく何度も頷く。
しかし、ここからMCが藤原氏のターンに入り。
今日の楽屋にDRAGON BALLのキャラクターであるベジータが、たくさん描かれていたそうで。
その中で、何故かヒゲの濃いベジータを発見し、矢印付きで「ヒロシ」と、藤原氏の名前が書かれてあったエピソードを披露。
すると、彼に笑いの神が降臨し、見事、観客から笑いが起こりました。
同様に笑っていた小山田氏はこの状況に、「今日のは面白いじゃん」と、素直に褒めてありましたね。

ステージ本編では、26曲で。
アンコールは2回で、1回目が4曲、2回目が2曲でした。
曲数が多いとお思いでしょうが。
小山田氏がステージの進捗状況を報告する度に。
観客から「早いー!」と不満を漏らすものだから。
小山田氏は「曲が短いんだから」と弁解しています。
別のMCでも同じ弁解をしたほどですから、andymoriの曲の短さは事実です。

ステージの中盤では、なんと藤原氏と後藤氏がその場を離れ、楽屋へ一旦へと戻りました。
残った小山田氏曰く、「(2人は)思いっきり休憩してるんで。体力ないんで」とのこと。
ここでは、小山田氏のアコースティックギターによるソロ演奏を、2曲披露してくれました。
オレンジ色の照明に照らされた彼の唄う姿に魅了されて、涙のフィルターがかかりそうになりました。
何か、凄く懐かしい感じになったのかな。
改めて、彼の声量の凄さを思い知らされたシーンでもあります。

小山田氏と藤原氏の立ち位置の前には、スピーカーが横1列に並んでいるもんですから。
メンバーが、ステージ前に来ることはありませんでしたが。
ステージの後ろは、非常に開放的なので。
前に出てくるというより、後ろへやや下がることが多かったですね。
あや兵衛個人的には、藤原氏が演奏中に小さくジャンプしながら、前後に動く姿がツボでした。
因みに、小山田氏と藤原氏のドリンクとタオルは、それぞれ足元のエフェクターに置かれてありました。

あと。
小山田氏と藤原氏のマイクスタンドには一切、ピックがないことに気づきました。
藤原氏は終始、指弾きでして。
小山田氏はジーパンのポケットから出したピックを、終始使いまして。
ダブルアンコール後に、それを観客ブースに投げましたね。

andymoriの初めて知った時の曲が、速い曲だったせいか。
第一印象が、ノリが良い感じでした。
無論、速い曲に関しては、ドラムセットが揺れるくらいの勢いがありましたし。
観客のジャンプも激しかったですよ。
でも、今回のライブでは、メロウな曲が強く印象に残りまして。
曲の世界観に入ってしまい、ふ、と自分の情景と重ねることがあったんですよね。
郷愁や懐古心をくすぐられたかも知れません。
だから、曲が終わっての拍手をし遅れることもありました。
あの優しい唄声は犯罪的ですな。

魅入ってしまったおかげで、小山田氏は唄う際、力が入ると。
爪先立ちの状態になり、マイクに向かって首を横に傾けるか、やたらと顎を引くことを発見しました。
因みに、藤原氏の場合、首や上体ごと曲に合わせて、揺らすことが多かったですね。
無論、曲の勢いと動きは比例しております。
後藤氏なんかは、バスドラを演奏しているワケでもないのに、片足が上下に動いていましたし。
何故か、小山田氏のギターソロの時、椅子に片脚を立てて、演奏してました。
また、勢い余って、椅子から立った途端、手からスティックが落ちそうになるも、見事な反射神経で空中キャッチするシーンもありました。

あや兵衛個人的な、お気のシーンと言いますと。
本編ラストの曲にて、小山田氏がギターを観客に向けるだけでなく。
マイクスタンドを回して、マイクを観客側に向けたんですよね。
本人は唄え、とは一言も催促していないにも関わらず、観客が一斉に唄い出す様子が凄かったですね。

アンコールでは地元をモチーフにした曲を披露しました。
この時のMCにて、小山田氏は地元にいた頃、CROSS FMのラジオを聴いていたそうで。
地元のラジオパーソナリティ・北野順一氏が好きで、わざわざ福岡県の小倉北区まで足を運んだことや。
また、ラジオで聴いたある曲が好きになり、電車を乗り継いで、博多にあったライブハウスに足を運んだことエピソードを語ってくれました。
このアンコールで、小山田氏のギターの弦が切れてしまうものの。
ライブ中終始、ステージ脇に控えてあったスタッフさんの巧の技が光り。
次に行われたダブルアンコールでは、すっかり元通りになっていました。

ダブルアンコールの2曲のうち、1曲は本編で演奏されたモノと同じ曲でした。
しかし、それであろうとも、観客は大ノリです。
今までは、曲を始める際、後藤氏がラムスティックでカウントを取っていたのですが。
この時、彼が「1、2、3、4!」と声を上げたことに、あや兵衛的にシビレました。

~今回のまとめ~
・今回のライブ、18時開演だったんですが、ダブルアンコールをやっても、終演は19時45分頃でした。早い、早い。
・地元のバンド、BAND Aのメンバーをお見かけしました。よくよく考えたら、andymoriと対バンしたことがありましたね。
・実は、このライブの後に、スペースシャワー列伝JAPAN TOUR 2010の特番の録画を観る機会がありまして。2010年1月8日に札幌BESSY HALLで開催された時の藤原氏と後藤氏のTシャツが、今回のライブで着ていたのと、全く同じデザインでした。小山田氏はと言うと、同様に赤のパーカー(今回のライブでは、アンコールでは脱いであった)は着用していましたが、中のTシャツのデザインは違っていましたね。この発見も偏にAちゃんのおかげです。感謝。
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by p_and_l | 2010-03-31 23:18 | ライブレポート

3/19(金)avengers in sci-fi「Crazy Gonna Spacy Tour」at VIVRE HALL

今回、あや兵衛、この会場で、初めて入場整列を経験しましたね。
整列が行われた場所は同階にある階段で、イベンタースタッフさんに誘導されました。
VIVRE HALLにはドリンクがないにも関わらず、ついついドリンク代を用意していたのはご愛嬌。
また、会場にはロッカーもないのも特徴でして。
観客さんは会場の脇に置いてある、大きなブロックのようなモノに置いてありましたね。
思わず感心して、あや兵衛も真似するが如く、荷物を置きましたけど。
あや兵衛の身長からして、胸くらいの高さのあるこのブロックが、一体何の為にあるのかが、未だかつて謎です。
あと、イベンタースタッフさんが、Twiiterに大ハマリするご様子が、大変微笑ましかったです。
呟けばいいじゃない。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■rega
メンバーは井出竜二(Gt.)、四本晶(Gt.)、青木昭信(Ba.)、三宅隆文(Dr.)の4人で。
愛媛出身の、東京で活動するプログレッシヴ・ジャム・バンドでございます。
メンバーの立ち位置は、前列において、左が四本氏、中央が青木氏、左が井出氏で。
後列の中央に三宅氏です。
メンバーを見て、お気づきかと思いますが、このバンドにはボーカルがいません。

メンバー全員が登場すると、ギターを抱えた井出氏がステージ中央にやってきたかと思えば。
マイクなしの大声で、挨拶を叫びます。
すると、今度は四本氏が何故か手拍子をしながら、同じようにステージ前にやってきたかと思えば。
深々と一礼します。
そんな感じで、ステージが始まりました。

印象的だったのは、前列3人の動きですね。
時に跳んだり、時にスローだったりと、彼等のステップの種類は、何気に豊富で。
曲に合わせてと言うより、それぞれ自身のフレーズに合わせて、ステップを刻んでいましたね。
また、井出氏と青木氏に至っては、その場で何度もジャンプしながら演奏する姿を観せてくれて、あや兵衛は嬉しい。

でも、前列3人の中では、井出氏の自由奔放な動きが特筆すべき点か、と。
肩から外したギターを銃のように構えることもあれば、観客ブースに体を乗り出したり。
助走をつけた上でジャンプをキメてくれて、思わず感動したけれど。
その反動で体が後ろに下がり、勢い余ってかステージ脇に置かれてあった、ギタースタンドに足がぶつかってしまうし。
三宅氏の所に、わざわざドラムセットの後ろを回って、近づいていって。
でも、そんな彼に、三宅氏の微笑んで答える姿が何とも。
ステージ脇に座って控えてあったスタッフさんに、真正面からにじり寄っていたし。
そのスタッフさんもスタッフさんで、爆笑しているという。
四本氏の所に近づいてきて。
まるで、「良いね!」と褒めるが如く、笑顔で四本氏の肩を後ろから叩いたりするし。
これ、総て演奏中の出来事です。

井出氏のみ、マイクスタンドがあることから、彼がMC担当ですが。
「福岡には、ふくよかな女性が多いそうで――」と、のっけから親父ギャグ的なMCで始まり。
「僕は福岡の女性が好みです」と、いきなり自己PRでシメるという。
ここでも自由奔放っぷりは、顕著すぎるほど顕著。

1つのフレーズが徐々に重なっていくと、音が凛と響く感じで、シビれました。
エレクトリカルな音も含まれているので。
最初はわざと、それぞれのパートの音だけを意識して聴いていましたけど。
意識を曲の全体像に変えてみても、自然とそれぞれの音を認識できましたね。
逆に、そうして聴いた方が、随所、随所でそれぞれの持ち味が光る感じで。
まるで、耳でギターの音、心臓でリズム隊の音を捉えているような錯覚も覚えました。
あや兵衛の中で、1+1+1+1=1ってこういうのを言うのかな、なんて思いましたけど。

三宅氏を中心に、メンバー同士のアイコンタクトが多く。
音のタイミングはもう、微塵の狂いもなく、素晴らしいモノです。
終始、観客は体でリズムを刻んでいましたし。
曲によっては、四本氏の誘導で手拍子をすることもありましたね。
また、井出氏と四本氏はよく、ステージ前に来てくれて。
この会場のステージの高さは低く、柵がないが故に、もう、最前列の観客さんは目と鼻の先で、ギタープレイを観ることができましたね。
前列3人が時折、シャウトするのもかっこよかったですね。
最後の方で、青木氏がシャウトしてくれたから、あや兵衛としては、よっしゃあ!的な感じで。

ラストの曲が終わると。
前列3人が同時に「有難うございました」と、一礼しました。
三宅氏もこの後、起立して一礼。
ここでもまた、井出氏が「有難うございました!」と、マイクなしで再び、叫びました。
観客の盛大な拍手に包まれる中、ステージ奥に向かうと思いきや。
その場に座り込んで、即、機材の片付けと相成りました。


■avengers in sci-fi

メンバーは木幡太郎(Vo.&Gt.&Synthesizer)、稲見喜彦(Vo.&Ba.&Synthesizer)、長谷川正法(Dr.&Cho.)の3人で。
神奈川県出身のロックバンドでございます。
メンバーの立ち位置は、前列の左側に稲見氏、右側に木幡氏で、後列の中央に長谷川氏となっています。

木幡氏と稲見氏にはそれぞれ、大量のエフェクター、1台のシンセサイザーとマイクスタンド2本が用意されています。
それぞれ、全部で20個以上あるエフェクターは、本人等の立ち位置の前と左横に設置されていて。
同じく左横には、ステージと垂直になって、シンセサイザーがありました。
また、2本のマイクのうち、その1本において。
シンセサイザーよりステージ前にある稲見氏に対し、木幡氏は逆にシンセサイザーよりステージ後ろにあるという、微妙な違いがありました。

avengersの曲は電子音のサウンドが特徴的であることから。
流石、開始前の機材チェックには、余念がありませんでしたね。
木幡氏が稲見氏が真っ直ぐに右手を挙げると、長谷川氏のカウントで、ステージの幕が上がりました。

木幡氏曰く、「秘密にしていたけど、ツアー初日」と言うことで。
有難いことに、今回のツアーの初日は福岡でございました。
しかし、当のメンバーは非常に緊張しているご様子で。
木幡氏からも「ウチの先生が凄く緊張してて…」と。
しかし、木幡氏のマイクとちょうど、先生の姿がカブってしまっているということを暴露していました。
ここで言う「ウチの先生」とは、長谷川氏のことを指すのがお約束です。
因みに、先生、今回着ていたTシャツがperfect piano lessonのオレンジ色のTシャツでしたね。

稲見氏によるMCでは、「緊張してると言ったけど、好きに楽しんでいって下さい」とのこと。
今回、メンバー、マネージャー、PAの計5人で来福したそうですが。
道中、連行されたが為に、福岡の到着が遅れてしまったことを暴露しました。
流石に、連行された理由や詳細までは語られませんでした。

ある曲では、木幡氏がシンセサイザーよりステージ後ろにあるマイクを掴んで、唄おうとしたら。
勢い余ってか、マイクがスタンドからすっぽ抜けた挙句、コードまで抜けてしまって。
全く、唄えない状態に陥り、さぁ、どうするか、と思いきや。
木幡氏、そのマイクをいきなり、ステージ床に投げ捨てた上で。
もう1つのマイクで唄うことで、ピンチを回避しました。
無論、落ちたマイクは素早く、スタッフさんが対処されてありました。

そういや、木幡氏のマイクスタンドに、全くピックがつけられていないことに、不思議に思っていたんですけど。
ジーンズのポケットからピックを取り出す瞬間を、捉えさせていただきました。

あや兵衛個人的に、木幡氏と稲見氏の足のステップがお気にでして。
身長も高けりゃ、脚も長い稲見氏の、足を横に開きながらのジャンプはもちろんのこと。
木幡氏の、横に開いた足がジャンプすると、中腰になって、前後に開く姿もかっこよかったな、と。

大抵、木幡氏や稲見氏が唄うと、えらく力んだ表情になっていますが。
先生こと長谷川氏のマイクに向かって咆える姿も、迫力がありましたね。
曲同士の間は短く、長谷川氏のドラムスティックのよるカウントで、次の曲が始まることが多かったです。

メンバーからは福岡の観客はシャイが多い、と指摘されたように、声はあまり上がらなかったものの。
腕はよく上がっていましたし。
会場の床の振動を体感するほどの、ジャンプも多かったです。
お陰様で、あや兵衛、ジャンプした後、乗り物酔いの感覚に陥りました。
また、ステージ中、稲見氏が片腕を真っ直ぐに上げることがあり。
観客もそれに答えるように、片腕を上げるワケで。
無論、あや兵衛もやっていましたが、どうも脳裏に「ジーク、ジ●ン」が過ぎるのが、なんとも。
他にも、本編ラストでは、赤、青、緑と様々な照明に照らされる彼等の姿が、とても綺麗で。
興奮に拍車をかけた感じでしたね。

今回は残念ながら、アンコールはありませんでした。
アンコールを求める観客達に、再登場したメンバー全員が申し訳なさそうに詫びを入れます。
しかし、その時のメンバーの位置が、何故か木幡氏と長谷川氏が逆転していて。
しかも、木幡氏の口から、長谷川氏による1本締めでシメようと、いうことになり。
長谷川氏の「お手を拝借」の台詞で、メンバー、観客共に見事な1本締めが会場内に響く形で、大団円となりました。

最後に。
やっぱ、木幡氏と稲見氏のシャツ姿を見ると、avengersだ、と再認識しては、妙に安心してしまいますなぁ。
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by p_and_l | 2010-03-23 23:45 | ライブレポート

3/9(火)9mm Parabellum Bullet「命ノゼンマイ大巡業」at 佐賀GEILS

会場に向かう途中、信号待ちにて。
あや兵衛の他にも、ライブTシャツ姿の同志がいらっしゃった。
自転車に乗った2人組の小学生が、ライブTシャツを着た20代前半の女性2人組を見るや否や。
「寒くないですか?」と訊いてきたので、彼女等は笑いながら、「寒いです」と答えていた。
彼等も10年後くらいに、音楽に関心を持つのならば、彼女等の言動が大いに判るに違いない。
開場を待つ最中、入場整列にて。
4月から受験生らしき1人の男の子が、今日のTシャツは誰ともカブらない自信があると、言っていた。
ほぉ、それは、どんなTシャツだと、一瞥してみたら、thee michelle gun elephantのだった。
彼のセンスに感心し、彼の台詞に納得できたが、カブらないなら、あや兵衛だって自信があるぞ。
あや兵衛のTシャツはivory7 chordのだから。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■THE BAWDIES
メンバーは、ROY(Vo.&Ba.)、TAXMAN(Gt.&Vo.)、JIM(Gt.&Cho.)、MARCY(Dr.&Cho.)の4人です。
メンバーの立ち位置は、前列において、左にTAXMAN氏、中央にROY氏、右にJIM氏で。
後列においては、中央にMARCY氏となっています。

ROY氏の「愛を届けに来ました!」の一言によって、ステージの火蓋が切られました。
観客は、一斉に声を上げて答えて。
序盤にして、既に会場内の興奮が昂ぶる様に、ROY氏は感心半分、圧倒半分と言った具合で。
初めての佐賀で、こんなに盛り上がってくれることが嬉しいと、謝辞を述べました。

MCで、ROY氏が口を開こうとすると、右側を見れば、JIM氏がギターを掻き鳴らしていて。
それが不満なのか、ROY氏は「ちょっと、鳴らさないでくれる?」と、彼のギターを指差して注意。
次に、左側を見れば、TAXMAN氏がアンプ前にて、ドリンクを煽るように飲んでいて。
それが不満なのか、ROY氏は「何してるの。ここに居なきゃダメでしょ」と、彼の立ち位置を指差して注意。
因みに、TAXMAN氏だけが、「水分補給くらい良いでしょ」と、反論していまして。
また、TAXMAN氏だけが、他のメンバーはペットボトルの水に対し、ドリンクがキリンラガービール(350ml)でした。
こういった一連の流れは、MCの単なる前フリに過ぎないんですよね、実は。

別のMCにおいて。
今度、4月にリリースされるアルバムには、タンバリンの音も加えてみたそうで。
それは、ROY氏曰く、「メンバー最強のリズム隊」であるMARCY氏の手によるもの。
ところが、レコーディングの際、タンバリンとはまた別の音が、あからさまに入っていることが発覚して。
メンバー全員で、別の音の正体を探るべく、あちこち調べた結果。
それは、ウォレットチェーンの音と判明したそうで。
しかも、MARCY氏が身に着けていたモノという。

そんな愛すべき天然、MARCY氏はと言うと。
MCにて、「愛を届けに来ましたので、宜しくお願いします」と言えば。
「それ、どういう演説なの?」と、ROY氏からツッコまれておりました。
前列の3人が終始、スーツ姿だった中。
唯一、彼のみ、ステージ途中、ジャケット全開で、次にジャケットを脱いで、最後は、シャツにネクタイインをしておりました。

前列の3人が演奏中に、様々なアクションを見せてくれますが。
ROY氏に名前を呼ばれて、ステージ前に出てきて、ギタープレイを披露するTAXMAN氏に対し。
JIM氏は自ら、何度もステージ前に出てきて、観客を煽ってくれます。
マイクスタンドから、やや後方で、くるり、と体を1回転させることも多く。
ただ、軸足ではない方の脚において、膝から下がほぼ垂直に曲がっているところが、何気に可愛いと思いました。

あや兵衛個人的に、お気にだったアクションと言えば。
前列の3人がステージ中央に向き合い、それぞれの楽器のヘッドを中心に向けて。
曲に合わせて、3人が同時に、ヘッドを上へ下へと動かすんですよ。
その姿に、手拍子とはまた別に、拍手を送りましたね。
そして、ラストはそれぞれの立ち位置に戻る際、くるり、と体を1回転させたJIM氏、ニクイヤツ。

どうやら、ステージ中、ステージ入口に9mm Parabellum Bulletの菅原氏がいらっしゃったようで。
バルタン星人の如く、ダブルピースする彼に、MARCY氏は笑顔で答えるシーンも垣間見ました。

ステージ中、曲に合わせて、何度ジャンプしたことか。
ROY氏からも「踊りましょうか!」と煽られるため、マグロには縁のないステージだったかと思います。

ラストではTaxman氏が、ギターを肩に乗せて演奏し。
ROY氏が、ライブでは必ずやることなので覚えておいて下さい、と前置きした上で。
「わっしょい!」とメンバー、観客共に、大いに叫びました。
ステージを去る際は、MARCY氏もちゃんと起立して、全員一礼していくという、なんという紳士。


■9mm Parabellum Bullet
メンバーは、メンバーは、菅原卓郎(Vo.&Gt.)、滝善充(Gt.)、中村和彦(Ba.)、かみじょうちひろ(Dr.)の4人です。
メンバーの立ち位置は、前列において、左に中村氏、中央に菅原氏、右に滝氏で。
後列においては、中央にかみじょう氏となっています。

THE BAWDIESのステージの時から既に、ステージ奥には、双頭の鷲を髣髴させるデザインのフラッグが飾られてありました。
THE BAWDIESの後、総ての機材をチェンジする為、若干、待ち時間を要しましたね。
中村氏のマイクは、彼の身長で言うところの膝辺りの高さで。
滝氏のマイクは、彼の身長で言うところの肩辺りの高さで。
機材セッティング中、これらを見ると、次は9mmだ、と妙に実感します。

9mmも、佐賀でライブを行うのは初めてで。
最初のMCでこんなに盛り上がって凄い、と菅原氏は感心する反面。
「わっしょい!」と答える観客に対し、「何それ? 佐賀って、それ関係あるの?」と、不思議そうな顔をしてありました。

菅原氏にとって、THE BAWDIESのメンバーと同い歳であり。
フェスで会う機会は、これまでに何度かあったものの。
THE BAWDIESと、まともに対バンをするのが、これが初めてとのことで。
実は、9mmとTHE BAWDIESには意外な共通点があることを、菅原氏が説明しました。
4月にリリース予定のTHE BAWDIESのアルバムと、9mmのアルバム「Termination」。
これらのエンジニアさんが同じ、中野正之氏だそうで。
すると、「今日、中野さんが(会場に)来てます」と、菅原氏が言っちゃうものだから。
「えぇ!?」と、観客からどよめきが上がるも、即、「来てません」とバッサリ否定して。
「来てたら、俺等がびっくりするよね。ですよね?」と、中村氏の方を向くと。
チューニング中の彼にとっては、範疇外だったようで「はい? 何?」的な視線を送られるのみでした。
この後、昔の曲をやると、菅原氏が言うので。
MCの内容だけに、「Termination」の収録曲かと思いきや、「VAMPIRE」の収録曲でした。
いろいろと裏切られるが、許す。

菅原氏によるMC中は、何かしら滝氏がギターを爪弾いているため。
話の途中に、時折、「いいよね」と滝氏に向かって頷くこと、しばしば。

そんな滝氏のピックは、青地に白文字でバンド名のロゴが書かれているモノであり。
マイクスタンドに設置されているピックホルダーも同様に、バンド名のロゴが書かれてありましたね。

ステージ中、かみじょう氏の耳付近がやたら、キラキラと光るので、何かと思いきや。
どうやら、彼のピアスが光に反射していたようで。
彼の上半身の動きは、比較的安定しているかと思っておりますが。
曲のラストなど、随所で激しい動きを伴うので、何気に見逃せず。
右のスティックだけ回しながら、音を刻むシーンも垣間見られました。

4月にリリースされるアルバムから、2曲ほど新曲を披露してくれて。
そこで、菅原氏はリングベルを、中村氏はアップライトベースを、それぞれ使用しました。
アップライトベースに至っては、演奏後、それをくるりと1回転させる中村氏。

「Living Dying Message」では、ライブではお約束である、中村氏が唄う菅原氏に近づいてくるというアクション。
今回、中村氏は近づいたものの、何もせず。
代わりに、滝氏が少々アレンジされたフレーズを弾きながら、近づいてきましたね。

そういや。
THE BAWDIESでJIM氏が動く度、汗の飛沫が凄いなぁ、なんて思っていましたが。
自分の立ち位置で何度も回っていた滝氏も、負けてはいませんでした。
滝氏も中村氏も、ステージ前に何度も来てくれるので、有難いであります。

MCでは穏やかな印象を受ける菅原氏も、曲中では「唄え!」と観客に煽ります。
そういうふうに、時折見せる彼の威圧と言い、迫力と言い、底知れぬモノを感じます。
無論、それに観客は素直に答え、手拍子だって一斉に行います。
モッシュは激しかったですけど、ダイブは少なめでしたね。

本編終了後、前列3人が観客に手を伸ばして握手をしたり、拳を突き出します。
中村氏からペットボトルの水も投げられましたね。

アンコールでは何故か、観客から「わっしょい!」の声が上がり。
アンコールは1回で、2曲行われました。
次のライブは福岡であることを説明すると、観客から「行く!」の声が上がり。
「遊びに来いよ!」と、菅原氏による、MCでの最後の叫びが上がりました。
あや兵衛個人的に、アンコールラストでの中村氏のシャウトが、「F●CK YOU」に聴こえたんですけど。
事実かどうか、流石に不明です。


~今回のまとめ~
・今回の会場にはロッカーがなく、開場前にスタッフさんが荷物を入れるためのビニール袋が配布されました。
・9mm初佐賀の様子が、公式ブログにて掲載→http://9mm.jugem.jp/?eid=582
・会場内の天井の両脇に、小さなバルーンがぶら下がっていました。何故、と一瞬思いましたけど、佐賀には秋にバルーンフェスタがあっていましたね。
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by p_and_l | 2010-03-15 22:31 | ライブレポート

1/16(土)スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2010 at 福岡DRUM SON

会場の入口からちょうど正面にある壁に、モニターが設置されていまして。
開演前や機材チェンジ中、過去に、各アーティストが出演したスペースシャワーTV内の番組が、放映されていました。
その中で、ある番組でTHE BAWDIESがゲストで出演した際。
保育所で保育士を経験する企画に、メンバーがシャツ+ネクタイ姿の上に、チェックのエプロンという。
この「シャツ+ネクタイ姿の上に、チェックのエプロン」に、あや兵衛、ときめかせていただきました。
何と言いますか、新たなジャンルを開拓した感じです。
これだけで、映像を観た価値はあったと、思っております。
因みに、今回のツアーは会場によって、アーティストの出演順が違うので。
いろいろと予想しておりました。

■SISTER JET
メンバーは、ワタルS(Vo.&Gt.)、ショウサカベ(Ba.&Cho.)、ケンスケアオキ(Dr.&Cho.)の3人です。
メンバーの立ち位置は、前列の左側にサカベ氏、右側にワタル氏で、後列の中央にアオキ氏となっています。

メンバー登場早々、サカベ氏が「LOVE→」と、ワタル氏が「CRAZY」と。
それぞれ赤のマジックで書かれたボードを、両手に持って掲げます。
アオキ氏はと言うと、SISTER JETのフラッグを掲げていました。
因みに、そのボードは発砲スチロール製でして、2枚とも、ステージ途中に観客ブースに投げられたので。
奪わんとする観客の手で破砕されていく姿に、何処か温かい眼差しを向けたくなりました。
「今夜は最後までクレイジーに行こうぜ!」のワタル氏の台詞で、スタートしました。

何と言いますか。
サカベ氏の観客に向ける眼光が凄かったな、とあや兵衛個人的に思っています。
また、くるくる回りながら、ジャンプする姿も良かったですし。
アオキ氏なんか、座ったままではありますが、スティック持ったまま踊っていましたからね。

ラストでは、サカベ氏がベースを、客席ブースに投げ込み。
それだけに止まらず、ステージ奥に置かれていたフラッグまで振りかざし、やっぱり投げ込むという。
最後の最後まで、クレイジーを余すことなく発揮しておりました。


■avengers in sci-fi
メンバーは、木幡太郎(Vo.&Gt.&Synthesizer)、稲見喜彦(Vo.&Ba.&Synthesizer)、長谷川正法(Dr.&Cho.)の3人です。
メンバーの立ち位置は、前列の左側に稲見氏、右側に木幡氏で、後列の中央に長谷川氏となっています。
木幡氏と稲見氏にはそれぞれ、本人の立ち位置のすぐ左隣にシンセサイザーが用意されていまして。
マイクも2本用意されていますが。
マイクが隣同士に設置してある稲見氏に対し、木幡氏は垂直に設置されているという、微妙な違いがありました。

会場内に「SAVE OUR ROCK」というデジタル音が響く中、稲見氏が「SAVE OUR ROCK!」の台詞でスタートしました。
稲見氏曰く、「ここ、福岡だよね? 九州を揺らしていこうぜ!」

木幡氏のMCにて、この4組のアーティストでツアーを巡る中で。
他のアーティストがイケメンばっか、と自虐する反面、イケメンに慣れてきたそうで。
「やっぱ、ウチの先生が一番」と、推して示したのは、長谷川氏。
そんな、はにかむ長谷川氏に、観客から拍手が沸き起こりました。
因みに、先生、着ていたTシャツがCOME BACK MY DAUGHTERSのツアーTシャツでしたね。

出演アーティストの中において。
観客さんが非常に、縦の空間を有効利用していたと思いますし。
ステージ時間が一番短かったですね。


■THE BAWDIES
メンバーは、ROY(Vo.&Ba.)、TAXMAN(Gt.&Vo.)、JIM(Gt.&Cho.)、MARCY(Dr.&Cho.)の4人です。
メンバーの立ち位置は、前列の左側にTAXMAN氏、中央にROY氏、右側にJIM氏で、後列の中央にMARCY氏となっています。
カーテンの向こうで、機材最終調整が行われる中で、andymoriの曲のフレーズが聴こえてきたもんだから。
次はandymoriだと思ったら、彼等だったので、ヤラレタと思いましたね。

ROY氏が「新年早々溜まってるでしょ?」と、何が、とは言わないものの、ここで吐き出せ、と観客に煽ってきます。
何故か、MCではメンバー全員それぞれ、「あけましておめでとうございます」と、新年の挨拶を述べるという。
シャツ+ネクタイ姿だからか何なのか、何気に紳士的です。

新曲を披露する際、MARCY氏がイントロを間違ってしまい、ROY氏から謝罪要求されて、素直に「ごめん」、と。
観客は即、「いいよ!」とフォローするものの、JIM氏「甘やかしちゃダメだから」と、何気に体育系。
罰として、ROY氏が行った曲のタイトルコールをMARCY氏が務めて、リプレイとなりました。

あるMCで台詞を遮ったTAXMAN氏に対し、ROY氏が彼の手を叩いたことがきっかけで。
次のMCで、「ここ、叩いたでしょ」と、TAXMAN氏が手を示して、ROY氏に詰問します。
すると、「スネア下さーい」と、絶妙な間で、スタッフさんにヘルプを求めるMARCY氏に大ウケしましたが。
彼をよそに、「手、痺れたからね」と、淡々とROY氏の行為を咎めるTAXMAN氏。
すると、背後のJIM氏から優しく数回肩を叩かれたROY氏は、何かを納得したように、彼に数回頷くと。
「ごめん」と、上から目線で、TAXMAN氏に謝罪。
もう、何処から何処までが計算済みなのやら。


■andymori
メンバーは、小山田壮平(Vo.&Gt.)、藤原寛(Ba.)、後藤大樹(Dr.)の3人です。
メンバーの立ち位置は、左側に藤原氏、中央に小山田氏、右側に後藤氏となっています。
小山田氏の挨拶では、「福岡、こんばんは」の後、何故か「福岡、わっしょい」と続き。
しかも、「博多ぶらぶら」と、福岡銘菓の名前を挙げた後。
テンパッたのか何なのか、最後は何を言っているか判らない状態に。

前半と後半がテンポの速い曲で、中盤がテンポの遅めの曲という流れでした。
テンポが速いなら、後藤氏のスティックを持つ手の動きも、速かったですね。
何処か、千手観音を彷彿とさせました。
だから、小山田氏のソロによる曲のイントロが展開される間に。
ドラムのネジを急いで締めなおす光景が垣間見られました。

曲に入る前に、簡単なエピソードを、小山田氏が説明してくれるのですが。
友達に捧げる歌、と、その友達のフルネームまで言っちゃうところに、えらく驚かせていただきました。

アンコールは1回で、1曲披露されました。
小山田氏曰く、福岡の思い出が詰まった曲が披露されましたね。


~今回のまとめ~
・終演後に、スペースシャワーTVのロゴが入った、ビニールバッグを戴きました。中に入っていた「別冊スペシャ Vol.2」は面白かったですし。メモ帳も大変、役に立っております。
・今回のツアーグッズ販売は、DRUM Be-1の前で行われました。無論、DRUM Be-1でも別のアーティストのライブが行われていましたよ。
・グッズ販売では、andymoriとavengers in sci-fiが、アルバムリリースツアーのチケット先行販売も行われておりました。あや兵衛、両方とも別ルートで購入済な上、avengersに至っては、このライブの前日に代金を振り込みましたからね。悔しかったので、両者からステッカーとフライヤーを戴きました。
・SISTER JETで登場したボードは、サカベ氏が書いたそうです。因みに、このライブの後にライブ装備のまま、知人宅へ向かったんですが、あや兵衛の姿を見るや否や、知人が驚いて。なんと、掌やジーンズがボードの赤インクまみれになっていました。赤インクの発色からして、三菱ポスカではないか、と睨んでおります。
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by p_and_l | 2010-01-26 21:58 | ライブレポート

1/21(木)Nothing's Carved In Stone「Rigid Clocks Tour」at 福岡DRUM Be-1

約半年振りのNothing's Carved In Stoneのライブです。
約半年振りのせいか、ライブの雰囲気が若干希薄になっていましたが。
今回、地元・福岡のライブハウスでは、2回目のライブですから。
初回と比べて、どんな雰囲気になるのかは、非常に楽しみにしていました。
あと、物凄く関係ないですが。
観客さんの会話の中で、「卒論が終わらない」の台詞には、そういう時期かぁ、としみじみ感じました。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

メンバーは、村松拓(Vo.&Gt.)、生形真一(Gt.&Cho.)、日向秀和(Ba,)大喜多崇規(Dr.)の4人です。
メンバーの立ち位置は、前列において、左が日向氏、中央に村松氏、右に生形氏で。
後列において、中央に大喜多氏となっております。

前列の3人のアンプの上には、ドリンク、タオル、ピックなど、一式が用意されてありました。
尚、村松氏のアンプはドラム台の上に置かれていて。
日向氏のアンプにおいては、アンプの上にギター・ベース用スタンドが置かれてあり、複数のベースを搭載。
そして、彼のみ、マイクスタンドがありませんでした。

メンバー登場の際には、村松氏1人、小躍りしながらの登場でして。
飄々とした動きとは裏腹に、1曲目から激しい音をぶつけ、観客から、大いに歓声が上がりました。
ただ、1曲目早々、村松氏のマイクスタンドの調子が悪かったのか、本人が唄いながらネジを調整していましたが。
結局は、スタッフさんの手で元通りに。
序盤での挨拶の際には、日向氏が村松氏に対し、「コンディション、良いね」と言えば。
「コンディションの良いNothing’s Carved In Stoneです」と、村松氏がカブせての挨拶となりました。
あや兵衛的には、序盤での演出によるスモークの量が半端なかった、と思いましたね。

メンバーがチューニングを行うと。
観客からメンバーそれぞれの名前が飛び交いまして。
「ひなっちー!」と呼ばれた日向氏、チューニングを終え、振り返ったかと思えば。
黙ったまま、おもむろに背筋を伸ばして、右手を上げました。
すると、「皆もやろう」と言い出して、彼に促されるまま、メンバー全員が同様に挙手。
観客からは笑いが起きて、同様に挙手。
そこで、生形氏からの解説が入ります。
ツアーでの移動の際、DVDを皆で観ていて。
U2のライブDVDにおいて、メンバーの登場シーンがとてもかっこいいことを伝えた上で、それを真似したとのことです。

他にも。
日向氏が「いいね、このバンド、かっこいい」と、嘆息すると。
立ち位置から離れ、そのままステージ最前へ移動し、腰を下ろして。
「いいね、このバンド、かっこいー」と、村松氏に向かって声を発します。
すると。
村松氏は、同様に立ち位置から離れ、そのままステージ最前へ移動し、腰を下ろして。
「いいね、このバンド、かっこいー」と、生形氏に向かって声を発します。
すると。
生形氏は、同様に立ち位置から離れ、そのままステージ最前へ移動し、腰を下ろし――たりせず。
立ち位置から離れたものの、すぐに振り返って戻ったため、観客から「えー?」と、非難が一斉砲火しまして。
続きを促さんばかりに「かっこいー!」と、まくし立てる観客に対し。
「俺、何も言わないから」と、苦笑いして弁明しました。

こういった具合に、MCは茶目っ気が豊富でしたけれど。
演奏は非常に迫力がありましたね。
前列の3人が何度も、ステージ最前に出てきてくれます。
ただ、村松氏と生形氏が歌を担当するためか、メンバーそれぞれ、自分の立ち位置の前にしか来ませんでしたけどね。
また、生形氏と日向氏は、楽器のネック部分を観客に向ける際。
最前列にいる観客の手が届くか、届かないかと、絶妙な間合いがありましたが。
しかし、村松氏の場合、最前列の観客は触り放題と、微妙な違いがありました。

ピックに関してですが。
前列3人それぞれのアンプの上だけでなく、マイクスタンドにも装備されていました。
1人につき10数枚はありましたが。
演奏中に下に捨てたり、観客に投げたりするシーンが多々見られました。
但し、村松氏に至っては、観客に直接、手渡しです。
その紳士的な振る舞いが功を評したのか、観客からの「かっこいー!」の声に、本人、満足気でした。
そんな感じですから、ライブ中盤では、メンバーそれぞれ、半分以上のピックがなくて。
スタッフさんがピックを補充すると言う、あや兵衛にとっては初めての光景を目にしました。

尚、このスタッフさんは、曲によって楽器を変更する日向氏へのサポートを行う、お馴染みの方でして。
自分で飴を頬張っていた日向氏を見た際。
スタッフさんから口に入れてもらう印象の強かったあや兵衛は、ちょっと斬新に思えましたが。
今回、スタッフさんはステージ左脇に控える中、用意してあるボトルケース入り粒ガムを食べる姿を観た際、えらく斬新に思えました。

ダイブは序盤と終盤にかけて、激しかったですね。
前列3人の足元にエフェクターがあり。
こんな音、初めて聴いた、と言った具合に、驚くことがありました。
ただ、ギターの音が非常に激しくて、ボーカルの声が聴き取りづらいこともありましたね。
メンバーが対面して、演奏する姿をよく観ましたが。
あや兵衛個人的に、村松氏が観客に背を向けてドラム台に立って、演奏する傍らで。
日向氏と生形氏が対面してジャンプするシーンが、とても気に入っております。
絵になりますね、やっぱ。

また、あや兵衛個人的に特筆すべき点は、村松氏の動き。
唄いながら、上体を左右に揺らすわ。
演奏しながら、膝を開いて曲げるわ。
それらを一緒にやろうものなら、良い意味でズルいこと限りなく。
膝の動きを結構、拝見しましたけど、ホント柔軟性がありましたね。
あと、マイクスタンドごと動かしながら、唄うこともありました。
今回のマイクスタンドは、スタンドの柄部分に角度が調節できるようにもう一本のバーを接続させてある、ブームタイプでして。
本人、バーがぐらつくことに不満なのか、「嫌いなんだよね」と漏らしていましたね。

先程、柔軟性と言いましたけど。
大喜多氏のシンバルを打つ腕のしなり具合も、綺麗だったな、と。
そんな大喜多氏、曲によってはヘッドフォンを装着しましたし。
コーラスも務めましたし。
スティックを持った両手を挙げて、カウントを取りましたね。

ラスト3曲と、告げられると、残念がる観客達に対し。
村松氏は前回のライブに比べ、多く集まったことに歓喜と感謝の言葉を述べました。
本編が終了し、退場する際、観客にタオルを投げた日向氏を見た村松氏。
自分も、と何故か日向氏のアンプの上から未使用のタオルを取って、わざわざ一度、自分の顔をつけてから、投げたという。

アンコールは1回で2曲、披露されました。
観客の「わっしょい!」の声に、何故か阿波踊りのような踊りを始める村松氏。
しかも、「皆でわっしょいしよう」と告げ、アンコールが始まりました。
アンコールのラストでは、前列の3人がステージ最前に出てきたので、そのまま終わるかと思いきや。
最後の最後で下がって、生形氏がギターを大きく振りかぶったと同時に、村松氏がジャンプをキメました。

興奮冷めやらぬ中。
ダブルアンコールを期待する観客からは「わっしょい!」の呼び声が続き。
すると、大喜多氏のみが、ステージに登場しました。
よく観れば、ステージ入口で、何故か巨人の星の明子姉さんのように、ひっそりと彼の姿を見守るという村松氏の姿が。
大喜多氏の口から「やれることは全部出し切った」と、お礼を述べた上で、終演が告げられ。
大きな拍手が会場内に響き渡りました。


~今回のまとめ~
・ステージ床に貼付されていたセットリストが開演直前まで、タオルで隠されてありました。黒の用紙に蛍光色の文字でした。
・全体的に、演奏中の照明は暗めだったと思います。
・日向氏がタオルを投げ、スタッフさんが見事にキャッチした際、その音が何気に響きましたね。しかも、やたら良い音。
・2階席では「k」から始まる地元・福岡のバンドメンバーの姿をお見かけしました。
・村松氏と生形氏は、楽器のチェンジがありませんでした。
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by p_and_l | 2010-01-23 00:34 | ライブレポート

1/8(金)BIGMAMA「3rd ALBUM RELEASE TOUR and yet, we move~正しいツアーの廻り方~」at 福岡DRUM SON

DRUM SONと言いますと。
会場前にある電信柱と電線に絡まるツタの凄さに、感心していましたが。
今回見たら、そのツタが一掃されていて、驚きました。
でも、電線に枯れたツタの残骸が僅かに残っていたのが、何処か切なげな感じで。
また、ちゃんと入場整列あり、荷物を入れるための袋販売(200円)もあり、で。
あや兵衛は、ライブハウスでBIGMAMAのライブを観るのは初ですが。
チケットは完売でして。
次にキャパ数の多い、DRUM Be-1でやっても良かったのでは。
と言うのが、個人的な見解です。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

メンバーは金井政人(Vo.&Gt.)、柿沼広也(Gt.&Vo.)、安井英人(Ba.)、リアド偉武(Dr.)、東出真緒(Violin)の5人です。
メンバーの立ち位置は、前列において、左から右に、東出嬢、金井氏、柿沼氏、安井氏となっていまして。
後列の中央に、リアド氏となっています。

開演前、ステージスタッフさんが機材の最終チェックを行う際。
東出嬢のバイオリンも指で爪弾いて、確認されていましたね。
また、スタッフさんが去る際、ステージに置かれていた数枚の白い紙を剥がしていくので。
何故、と不思議に思っていましたら。
今回の曲順表を隠すためのモノだと判りました。

SEの音が一瞬大きくなったと思いきや、すぐフェードアウトして。
照明も消え、観客からの歓声が沸きあがる中、安井氏、リアド氏、柿沼氏、東出嬢、金井氏の順に、ステージに登場しました。

いや、まさかね。
1曲目から、ダイブが発生するとは思わなくて。
ゴメンナサイ、お母さん!と。
ムスメは己の詰めの甘さに、心底謝りたくなりましたよ。
MAMAだけに。

昨年から、このアルバムツアーが続いていまして。
今回の福岡は16本目で、ワンマンライブは東京・札幌に続き3回目。
で、2010年最初のライブがここ、福岡でした。
MC担当の金井氏が観客に、このライブが今年最初かどうか訊くと、ほぼ全員が今年初。
今日よりも前に、ライブに行く人は忙しすぎじゃないか、との言葉に、観客から失笑が漏れました。
また、福岡でスタートラインが切れたことに嬉しい、と、そのまま自分の気持ちを述べようとしたら。
最初の挨拶にも関わらず、終わりっぽい雰囲気になっていることに気づいて、苦笑いしながら、「やめよう」と自重されました。

序盤にて既に、会場内は熱気に包まれていて。
観客さんの1人が「アツい!」と叫べば、「うん、判ってる」と、答える金井氏。
しかも、「(口から)長浜が出そう」と、実は、本番前に長浜ラーメンを食べたとのことで。
本番前に食べるべきじゃなかった、と若干、後悔気味。
そこに、観客さんの1人が「美味しかった?」と問えば、「勉強になる味でした」と、満足気な金井氏。

MCにて、金井氏の口から、曲にまつわるエピソードを述べられることもありました。
ある曲では、昨年5月に初出演を果たした、地元・福岡の野外フェス「F-X」の帰り道に作ったそうで。
それを聞いた観客は――実際、F-Xに行かれた方が多いであろう――興奮に湧きました。

次に、別の曲では、昨年末に不幸があったそうで、本来、金井氏自身は、輪廻転生など宗教的な物事に関心はないものの。
火葬場の煙突から上る煙を見て、天へ還っていくような、天から見守ってくれるような。
そういうことが、素直に思えたそうです。

最後は、「自分はいつも適当なコトか、下ネタしか考えてないけど」と、突如、予想外な告白をしたかと思えば。
自分自身を曝け出せる相手や場所が見つかると良い、と述べられました。
最後に、その場所が、ここ、ライブハウスだと良い、との言葉をつけ加えて。

東出嬢に至っては、ステージ一番左に、キーボードも用意され、1曲だけ使用しました。
また、彼女のステージ前には、専用のお立ち台も用意されていて。
そこに立って、観客を煽って、盛り上げてくれます。
あや兵衛個人的に、弦を上に掲げたまま、その場で数回ジャンプする彼女の姿が、クリーンヒットしました。

そういや。
リアド氏から何か飛んだ、と思えば、それは折れたドラムスティックの破片で。
金井氏から何か落ちた、と思えば、それは耳栓で。
そんなトコも偶然、垣間見てしまいましたな。

あや兵衛個人的に、左側・東出嬢に、右側・柿沼氏が、それぞれステージ最前で演奏。
そのすぐ後ろの中央で、金井氏と安井氏がお互いに向き合って、演奏。
これらのフォーメーションがとても綺麗で、絵になっていましたね。

ラスト3曲では、会場の興奮はピークに達しました。
ダイブの勢いが拍車をかけて。
最前列に達することなく、途中で落ちた方もいらっしゃれば。
最前列で、頭から落ちる方もいらっしゃったので。
あや兵衛も内心、ヒヤヒヤしましたよ。
因みに、DRUM SONのステージと最前列の柵までの距離は、比較的短いです。
だから、ダイバーの脚が金井氏のマイクスタンドに接触してしまい、倒れるというアクシデントも発生しました。
歌の最中にも関わらず、咄嗟の判断で、金井氏は倒れるスタンドから回避。
ステージ脇に控えていたステージスタッフさんが出動で、スタンドを元に戻したと思えば。
そのままステージに下りて、ダイバーキャッチに回りました。
因みに、このスタッフさん、開演前は物販ブースにいて、終演後もすぐそのブースにいましたからね。
ご苦労様です。

アンコールは1曲ずつの2回、行われました。
観客からの「ワンマン!」の掛け声で、メンバーが再登場。
「遅い!」と、観客からダメ出しを喰らうと、作戦会議をしていたと、金井氏が弁解した上で、「(空気を)汲み取ってよ!」とツッコミを入れました。
金井氏曰く、会場に設置されているモニターを観て、「やらないと!」と、観客の興奮に感化されたようで。
急遽、曲を変更し、昔の曲を披露してくれました。

そして、2回目のアンコールでは、観客からの熱烈コールに「うん、やる」と、金井氏は頷いて答え。
あや兵衛自身も待ちわびていた曲に、観客から歓声が上がりました。
「年齢的にキツいけど」と、金井氏が2回目のアンコールを苦笑いしていた割には。
その様は微塵にもないほど、渾身の力を出しきっていたと思いますけどね。


~今回のまとめ~
・ステージには前列4人分のアンプですから、何と言うか、後列のリアド氏は左右をアンプに挟まれている感じでしたね。しかも、東出嬢と金井氏のアンプは横に向けられて設置されてありました。
・前列4人の上が、黒を基調とした衣装に反して、リアド氏は白だったから、何と言うか、ある意味、目立っていましたね。
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by p_and_l | 2010-01-12 21:36 | ライブレポート