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ライブハウスの中の小宇宙

今日、仕事中、退職された男性外科医が挨拶に来られ、1年振りの再会を果たした。
外科医「結婚したんじゃなかったっけ?」
あや兵衛「いいえ(即答)生憎、まだ独身ですし、まだそのつもりもないです」
因みに、外科医は30歳前半独身。
外科医「自分、今が売り時だから」
あや兵衛「自分で言いますか」
外科医「このままだと、ライ●ドアの株のように下落していっちゃうからねぇ」
あや兵衛「その前に、取引停止にならないと良いですがねぇ」
お互い笑顔での会話だが、内容は何処かシュール。


全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■2.24 ELLEGARDEN「SPACE SONIC TOUR 2005-2006」at Zepp Fukuoka
エラーを起こすパソコンに「しっかりしてよ!」と檄を飛ばしながら、意地でも午前中に仕事を終わらせ、午後から休みを貰い、福岡市へ直行。
Zepp Fukuokaに行くのは2004年の11月以来だったので、外観の変わり様に驚いた。

この日はヤフードームでワールドベースボールクラシック(WBC)があってたようで、人が異様に多い。
ドームの前の階段から、余ったチケットを定価で売ろうとしている女の子2人組や先行グッズ販売に並ぶ長蛇の列などを関心しながら見下ろしていると、「チケット余ってるなら買うよ~」とお約束の台詞をのたまうダフ屋や「待ち合わせ?」と通りすがりのおいちゃんに絡まれる。
鬱陶しい。

前回のELLEGARDENの福岡でのライブはDRUM Logos(キャパは約1000人)だったが、半年も経たずにZepp Fukuoka(キャパは約2000人)と1ランクUPしたのは凄い。
あと、思ったのがライブハウスってのは、どう考えても夏の季語だと思う。
前回の大分でのライブの教訓を含め、七分袖のTシャツ装備で挑むことにしたのだが、待ち時間、その格好じゃ風が冷たくて、寒がりのあや兵衛には地獄だった。
また、冬場は上着のせいで、荷物がかさばるから困る。
勿論、Zepp Fukuoka屋内・屋外にも有料ロッカー(300円)があるが、他にも近くのホークスタウンにも少しでは有料ロッカーはあるし、勿論、ヤフードームにもある。
しかも、ヤフードームの方は200円と100円お得。
Zeppのロッカー確保に自信がない方は、ヤフードームの方を密かにお勧めします。

今回の(うろ覚えな)ライブダイジェスト。
・2曲披露した後、最初のMCで、非常に心配性なVo.細美氏は皆、怪我しないように、1人でも嫌な思いをせずにライブを楽しんでいってほしいと伝える。
しかし、あや兵衛この時、ジーンズのポケットに入れていた携帯電話を落としたことに気づき、軽い不安に苛まれていた。
破損はほぼ免れないと思い、公私共に使うデータを無くすのは痛い。でもこの日新機種が発売されたし、今は若割もあるから、安く買い換えることができる。でもまだ購入して1年経ってない――と人はピンチに陥ると、妙に冷静になれることに身を持って知ることができた。
他にも実はライブ途中であや兵衛のブラのホックが取れてしまい、これまた危険だった。
観客の上下運動に揺さぶられ、ブラが上がり、油断したらTシャツからはみ出てくるのを
ボディーブローをガードするような体勢でひたすら阻止。

・案の定、怪我人続出とお約束は大事で、演奏だって途中で止まる。
流石、主催者側も考えてあるせいか、柵が狭い間隔が設置されてある。
あや兵衛の位置は柵を挟んで、2列目あたりだったので、開始と共に柵を潜って前列の方へと躍り出た。
しかし、前列は客が倒れ込むほどのモッシュや絶え間ないダイブが襲う。
そんな中、3人ほど女の子が倒れてしまい、その度に演奏が中断された。
それでも細美氏は助けてあげた他の観客にお礼を言い(この時の観客側からの「ファインプレー」という言葉はちょっと感動)、止めた前のヤツよりもっと良い曲を聴かせてやると、最初から曲をやり直したり、他にも実はこの曲の歌詞は当初は英詞だったことを告白し、英詞を盛り込みながら唄ってくれるというサービス精神を見せてくれた。
けど、ホントに体力に自信のない方は、前列での観賞を控えることをお勧めします。

・細美氏はシャラ●ア武士になりたいと公言するほどのシ●ラポアファンだったが、今は諦めたのとのこと。
すかさず、客側から「若●千夏は?」とのツッコミにも諦めたと答え、また更に「ア●リル・ラヴィーンは?」とのツッコミに一体、何処まで知ってんだ!?と内心、あや兵衛が逆ツッコミしたかったが、ゴシップネタはいけないからねと大人な切り返しを見せる細美氏。

・観客側からのDr.高橋氏の名言である「優勝!」との言葉に、あんまり言うと、本人が凹むと細美氏は言う。
過去に、優勝というのは、皆で頑張って勝ち取るものだと細美氏の正しい説明をすると、高橋氏本人は「しまった」と後悔したそうな。

・細美氏が水分補給する時も観客の煽りは止まらず、イッキコールまで投げかけたり、「水ちょうだい!」とか「かけて!」と少々ダブルミーニング的発言もあったが「クラミジアが感染る」と細美氏が言うと、「感染ってもいい」と観客の女性の声に「ダメダメ!」と困惑したように首を横に振る。
回し飲みしただけでクラミジアに感染することはまずないが、あや兵衛的にはクラミジアよか淋しい病気の方がポピュラーかと思ってた。
どーでもいいですが。

・細美氏は冬が嫌いで有名だが、逆に冬を好むGt.生形氏。
理由は生形氏の髪型(因みに生形氏の紙のメッシュが黄色から赤に変わっていた)にあって、夏特有の多湿で上手く決まらないそうな。
夏は嫌いと言う生形氏に観客から「フェスは(嫌いか)?」の質問に、はにかみながらそれは好きだと答える。
しかも、観客の誰かは生形氏の髪型をサリーちゃんのパパとほざいた。
その発想からして、間違いなく20代だ。

・今回の曲「Good Morning Kids」に託す細美氏からのメッセージ。
ここ最近のメディアから流れる、悪質だったり、恐ろしかったりと嫌な事件が多い中、もっと楽しい、明るいニュースが出てきても良いと細美氏は考える。
そして、誰しもが理想の世界を持っているわけで、その世界がないなら自分の手で創っていこうと告げた。

・アンコールは全部で2回あり、最後の1回では何を唄おうかと考える細美氏に観客側から様々なリクエストが飛び交うも、それを見事に覆してリクエストに挙がらなかった曲を演奏する。
あや兵衛個人的に「STUPID」をやってほしかったりする。


今回のまとめ。
・観客の男女の比率は半々で、観客側の声も思ったより男性率高し。
・実は今月誕生日を迎えていた細美氏だが、観客側誰1人祝福の言葉をかけなかったのが意外だった。
・あや兵衛の携帯電話は無事、回収できたが、電池パックのカバーがなくなっていて、見た目がまぬけ。
・実はこのライブでローファーの踵部分が大破した上、ライブ翌日、首と肩と腰の筋肉痛に悩まされる。
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←やたら、足が痛いと思ったら、2ヵ所の青痣が。(実は左脇腹にもある)
相方に報告すると、「いつまで若いつもりなんだ!?」とたしなめられる。


今回のBGM:ELLEGARDEN「Good Morning Kids」
歌詞を読んでいくと、実は非常に奥深い内容だ。
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by p_and_l | 2006-02-27 23:12 | ライブレポート

祭りは日本の魂

今回ばかりは何故、2月は28日なんだろうと恨まざるをえなかった。
いつもより2、3日少ないだけで、ここまで仕事のスケジュールが切羽詰るとは思わなんだ。
基本的に仕事は月末が多忙です。
祝日以外はできるだけその辺りにライブの予定を入れないようにしてるんですが、欲望が暴走すると歯止めが効かなくなります。
まさかにこれ(↓)が良い例です。

全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■2月22日 QUARTER VISION pre.[MIX-Ⅱ-Double vol.20 ~M-2-D 3rd ANNIVERRARY~] at 久留米GEILS
福岡県久留米市を代表するバンドQUARTER VISIONが主催するライブでございます。
えー…と、正直に申しまして、QUARTER VISIONの名前をこの時、初めて知りました。
MONSTER DINGOのVo.クボタ君曰く、凄いバンドと言うことで、予習すらしてないあや兵衛には「はぁ…」と薄いリアクションしかできず、情けないことこの上なし。

1st.STAGE MONSTER DINGO(久留米)
今回何故、彼等がトップバッターを切ったのかは、大人の事情ということで(笑)
メンバー脱退後、初の5人(+Ba.サポート)でのステージとなるが、今回待ちに待った新曲を披露してくれました。
一度聞いただけでは物足りない、むしろまた更に聴きたいと思える新曲でありました。
実はこの日はショウ君の誕生日で、彼のMCを初めて聞けて嬉しかったです。

2nd.STAGE TEAM大塚(小郡)
ステージの上では物凄くパワフルで俺様的なFAT92君も、前回のライブで入手しそびれた音源を購入する際は非常に謙虚でした。
そういうギャップはあや兵衛的にはグッドです。
某有名女性占い師に敵意剥き出しにして作られたと思われる曲が、まさかラストに来るとは思いませんでした。
彼等の曲はメッセージ性が強く、その分サウンドも充分熱いです。

3rd.STAGE SIG(久留米)
ギターが巧い(素人感覚ですが)ってのが正直な意見で、音にキレがあるから圧倒されましたよ。
他にも呼吸が凄く合ってて、TAIKI君とNAOTO君の2人揃ってのハイジャンプはカッコ良かったですね。
偶然、メンバーの1人とお客さんの会話を耳にしたんですが、どうやらメンバーがあや兵衛が思ってた以上に若いようで、軽い衝撃を受けました。
そういや、まだここの音源、入手してないなぁ。

4th.STAGE WOF-PLAY(大阪)
WOF-PLAYと書いて、「うぉふ・ぷれい」と読むのを、この時初めて知るくらい、あや兵衛にとって予備知識一切なし。
「和」の雰囲気を織り交ぜたサウンドが非常に印象的でした。
Vo.U-YA氏の凛とした歌声に南国出身かと疑わせるも、MCじゃやはり、大阪の血が生きていましたね。
昔、大阪のバンドの曲は非常に独創的で面白いと教わったことがあったが、正にそれがこのことなんでしょうな。
和の要素を好むあや兵衛の中で、フラグが見事に立ったので、音源を購入しました。
購入の際、メンバーから今回のライブどうでしたか?と尋ねられ、貧相な答えしか出てこない自分の頭がちょっと情けない。

5th.STAGE basquiat(周南)
予備知識のないあや兵衛にとって、このバンドは謎が多すぎでした。
まず、バンド名が読めない。
「バスキア」と発音すると判るも、別の意味で何処かで聞いたような言葉にこれまた頭を悩ませる。(これを書いている時点で、画家の名前であることを思い出した)
そして、周南(しゅうなん)って何処なんだと。
MCで山口県と解決し、更なる調べで市町村合併により新たに周南市と名前が変わったことが判りました。
場所は旧徳山市付近を指すんですね。
Vo.ごっち氏の声が結構お気に入りだったんですが、HPで2/26をもって脱退することが判り、今ちょっとしんみりしてします。
1つ1つそれぞれの楽器の音が際立ってて、特に素人のあや兵衛でもはっきりと聞き取れたベースラインが非常に良かったです。

6th.STAGE SWAY(大阪)
あや兵衛にとって予備知識いっさ(以下略)
この辺りで連日の疲労が応えてきたのか、自分の体調を危惧し始めたけど、曲が始まれば、爆発的なサウンドに一気にスイッチが入れ替わりました。
少々疎遠になりつつあったラウド系を久々にまともに聴いたから、この感覚が懐かしくも思えてきました。
Vo.のSHIN氏の饒舌っぷりには脱帽で、天性なんでしょうな、ああいう素晴らしいリズム感の持ち主には憧れます。

7th.STAGE QUARTER VISION (久留米)
久留米発4ピースバンド。
体力の関係で一番後ろで傍観するも、脚色なしに凄いと思えました。
前述にも書いたクボタ君が言った凄いという意味が判る。
客を上手い具合に魅了させる術を知ってるんですなぁ。
初手から、メンバーの喰らいつきそうなアッパー振りにも、客の方も負けてなかったです。
Dr.澁谷氏の髪型も凄かったが、ドラム音が力強くて揺るがされましたね。
何で、今までこのバンドの存在を知らなかったのが不思議です。

今回のまとめ。
・MONSTER DINGOの元メンバー、マサト君と逢えて密かに嬉しい。
・仕事を無理矢理定時に終わらせ、直行したもんだから、翌日の仕事はカフェインを多量摂取しながら残業と格闘。
・キーホルダー好きなので、終演後入口で貰ったSWAYのキーホルダーは非常に有難い。
・良い大人はシュークリームを食べながら、運転をしてはいけない。
・帰宅したら、即断即行ファブリーズ(実は煙草が大の苦手)

今回のBGM:ストレイテナー「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」
レポの際、毎度のことながら自分の語彙力の無さに泣かされる。
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by p_and_l | 2006-02-26 00:26 | ライブレポート

タイムリー

今週は2つライブ参戦です。
全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

この間、MONSTER DINGOのVo.クボタ君からライブのお誘いのメールを戴く。
大変、有難い。
しかし何故、今更ながら、お誘いか?と不思議に思ったら、何てことない。
てっきりチケット予約してると思ったら、実はやってなかった。
だから、クボタ君。君のメールはあや兵衛を救ったよ。


今日からASIAN KUNG-FU GENERATION Tour2006「count 4 my 8 beat」のオフィシャル抽選受付が始まりましたね。

■抽選エントリー期間
2/20(月)12:00 ~ 2/28(火)23:00
■ 抽選結果確認期間
3/7(火)16:00 ~ 3/14(火)24:00
■ 枚数制限
お一人様1公演につき2枚まで。

詳細はオフィシャルページをご覧下さいませ。
インターネットによる申込ですが、モバイルからでも勿論、大丈夫ですよ。

受付開始時間と同時に携帯電話片手に、仕事をしながら申込してたんですが、流石に初日だけあって、サーバーエラーは当たり前。
どうにか1時間かけて、申込完了したと思いきや、これもサーバーエラーが原因で未完了に終わった。
そんで、ほんの先ほど、再度申込したら、1分で完了。
何だったんでしょう、あの昼の1時間は。
そもそも、抽選と判っているのに、初日に申し込もうとする、この野次馬根性は何なんでしょう。
因みに本命は佐賀GEILS、次点はZepp Fukuokaです。


4月29日(土)・30日(日)に宮城県エコキャンプみちのくで開催される「ARABAKI ROCK FEST.06'」
どうでもいいですが、これ未だに「あらばき」と言えません。
「あばらぎ」といい加減に覚えてた報いだと真摯に受け止めております。
公式サイトで現在、先行チケ申込を受け付けている中、早速、出演アーティスト第1弾が披露されてます。

・忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
・UA
・ELLEGARDEN
・ohana
・KOOLOGI
・GRAPEVINE
・KEMURI
・サンボマスター
・THEATRE BROOK & 荒吐SUPER SESSION
・スガシカオ
・曽我部恵一
・椿屋四重奏
・10-FEET
・TRICERATOPS
・THE BACK HORN
・Theピーズ
・the pillows
・髭[HIGE]
・風味堂
・マキシマム ザ ホルモン
・宮沢和史
・MONGOL800
・RIZE

これってなかなか素晴らしい人選じゃないですか?
比較的、野外に縁の薄いと(勝手に)思うTRICERATOPSも出演してますしなぁ。
THE BACK HORNと椿屋四重奏に至っては、これは当然だろうと納得しますがね。

九州人のあや兵衛ですから、こんな東北のイベントにはほぼ無縁と言えば、無縁で。
今まで、このイベントの詳細もよく知らなかったんですよ。
せっかくだからと去年のイベントの様子をちょっと見てみたんですが。
今年だけでなく、昨年も参加したアーティストもいらっしゃいますし、結構お気に入りのアーティストがいましたね。
が。
こう…何て言っていいでしょう。
流石、これがみちのくの意地なのでしょうか。
プロの方に混じって、どうやら一般のグループと思しき方々も出演されてたみたいなんですが…
特にグループ魂の次にある多賀城東小学校ブライトキッズって何ですか?
小学校ですよ、キッズですよ。
グループ魂の次で倫理上、教育上問題なかったんですか?


今回のBGM:THE BACK HORN 「空、星、海の夜」
仙台に行って、青葉城を見たい。
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by p_and_l | 2006-02-20 22:19 | 偏見的ライブ情報

30リーチ

悪いのは頭か?と一瞬考えた。
全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

昨日から母の具合が悪く、今日の夕食は何にしようかと思いつつ帰宅すると、玄関先に母がいて、あや兵衛を見るなりこう言った。

「地元じゃ、何だっけ!?」

「おかえり」より、その台詞ですか?
つーか、寝てなくていいのか?
何を言いたいのか何となく理解したので、嘆息してあや兵衛は答えた。

「…負け知らず」

その時の母の笑顔と来たら。
因みに、何を意味してるかは判りますね。


今回の一品はこちらです。
f0042928_21581222.jpgゆず「リボン」
発売日: 2006/01/18
レーベル: セーニャ・アンド・カンパニー
組枚数: 1
規格品番: SNCC-86914


1.リアル
2.もうすぐ30才
3.冷めたコーヒー
4.超特急
5.しんしん
6.ニンジン
7.ヒーロー見参
8.チェリートレイン
9.ダスティンホフマン
10.夕立ち
11.陽はまた昇る
12.一っ端
13.女神

アルバムの2曲目に収録されてる曲なんですけど、タイトルは「もうすぐ30才」。
この曲はアルバムで聴いたわけではなく、偶然、PVを全部見まして。
タイトルの30才が「歳」ではなく、「才」を使うところが、ヘンに堅苦しくない、ゆずらしいと言うべきですかね。

PVはもうすぐ30歳を迎える1人のサラリーマンを主人公とするショートストーリーの展開で始まる。
社会人になって数年、彼女なし、1人暮らしで、食事はコンビニ弁当と一見ありふれた生活の中で、自分の現況を振り返る姿が何とも共感を打つ。

自分の年齢を痛感する時ってどんな時だろうか?
結婚・出産したり、職場で次々と後輩ができたり、同窓会のお知らせが来たり…。
20歳過ぎると歳を取るのが早く感じるよ、と誰かが言ったか言わずか、でもその言葉は間違っていないと思う。

歳をとることはマイナスに繋がるという印象を受けなくはない。
体力落ちるわ。
脂肪も重力に逆らえない。
頭の回転も鈍くなる。
しかし実際、29歳となるゆずはもうすぐ30才と一見、ネガティブに捉えがちな言葉も、非常にポジティブに表現している。
某音楽番組でゲストとして登場した時、この曲のコメントに対して、早く30歳になりたいと笑顔で答えている。
その時初めて、ゆずももうそんな歳だと知ったもんだから、素で驚いた。
ゆずの若さは外見じゃなく、内面によるものだとあや兵衛は考えているがね。

この曲は29歳になったゆずだからこそ唄える、ある意味ゆずだけしか唄えない1曲であろう。
あや兵衛も29歳になったら、笑顔でもうすぐ30歳と言えるかな?


今回のBGM:GRAPEVINE「13/0.9」
天邪鬼っぷりなら負ける気がしない。
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by p_and_l | 2006-02-13 22:33 | 今日の1枚

初は素敵な記念日

うさぎじゃなくともあや兵衛かて駄々走る。

全国のおとまにのみなさん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

■2月11日 BUMP OF CHICKEN 2006 TOUR「run rabbit run」at 福岡マリンメッセ
初のBUMPのライブ。
我ながらよくチケがとれたものだとしみじみ感じる。
マリンメッセでのライブも初めてで、最後にマリンメッセ自体に行ったのは8年位前か?
この日は曇りで、夕方頃からぽつぽつと雨が降り出してきたが、西鉄天神駅には16時頃から、同じ目的の方がマリンメッセ行きのバスに乗るべく、長蛇の列を作っていた。
勿論臨時バスは出てたが、乗車には当分時間がかかりそうなので、タクシーを選択し、「今日、なんかイベントあるんですか?」「いやぁ、今日コンサートありましてねぇ」とタクシーの運ちゃんと気さくな会話を楽しむ。

会場外にはプロムナードをするように並ぶ圧倒的な来場者数を前に、マリンメッセの会場の規模を思い知らされた。
よく考えたら、九州でのライブはここ福岡だけで、しかもこの日は祝日で明日も日曜と連休だから、これにカコつけて遠方から来た方が多いのであろう。
翌日にもここで追加公演が行われるのも判らなくはない。

流石、マリンメッセ、施設整備が素晴らしい。
施設自体にコインロッカーはあるし、今回は外に臨時コインロッカーも設置された。
全館禁煙で、愛煙家のための喫煙所はあるし、救護コーナーもあった。
売店や自動販売機もあるので、腹ごしらえもOK。
物販は会場の外で、先行販売は13時から行われたことに驚く。

そもそもライブハウスがメインのあや兵衛なので、こんな広い会場だと逆に戸惑ってしまう。
ポルノグラフィティでもここまで広い場所じゃ見たことない。
それに何を勘違いしたのか、てっきり席があると思っていて、会場に入ってスタンディングだと判って驚いた。
あや兵衛の場所は後ろの左端で、もう見えるメンバーの姿が小さい、小さい。
でもステージの上部にはパネルが設置されていて、4人の顔を映し出してくれる。
このおかげで通常でもなかなか見れないドラマーの手捌きが見れて嬉しかった。
Vo.藤原氏の声量は素晴らしく、時折アドリブで音を変えて唄うところに惹きつけられる。
曲の最後の一音までしっかり響かせてから次の曲に移るが、曲同士の間は特段長いわけではなく、何処か曲の移り方が自然で、ペースを崩さずに聞き入ることができた。
こんな広いホールでも、観客の誰かがメンバーの名前を呼べば、次々と飛び火していくのが面白い。
その中で男性の低い声での絶叫を聞くと、妙に嬉しくなってしまう。

今回はアルバムリリースのツアーではなく、最近リリースされたシングルは勿論、4thアルバムの曲を主に演奏されたが、中には初期の頃の曲もあって懐かしく感じた。
あや兵衛がBUMPを知ったのは2001年にリリースされた「天体観測」をまだ話題蒼然となる前に、相方から勧められたのがきっかけだった。
正直、その時は曲調があまり好きではなく、共感できなかったが、次のシングル「ハルジオン」で一気に熱が入った。
当時大学4年で、辛うじて就職先が決まり、卒業前からそこでバイトという形で働かせてもらったが、自分の理想と現実のギャップに悩まされる中で、この曲が大いに励みとなった。
晴れて社会人となっても、その心労は薄れるどころか逆に増えて、最後にはパニック障害に陥った。
正直、その頃のことをあや兵衛自身、記憶が曖昧すぎて、だからと言って、無理に記憶を取り戻そうとかは思わず、客観視できるようになってるが、ライブ中、昔の曲が流れた際、当時の自分が非常にお気に入りだったことを思い出して、ついつい涙を流してしまった。
社会復帰してからというもの、BUMPを積極的に聴くことはなくなった。
今までライブの情報を知るたびに行こうかとも思ったが、あや兵衛の想像以上に人気が飛躍し、どう曲を楽しめば良いか判らなくなって、何処か距離を置いてしまっていた。
ライブに来て、彼等の曲を聴いた時、それでも好きなんだなと、漠然とでも自覚できたことにはひどく安堵した。

今回のMCではこの2月11日はBUMP OF CHICKENにとって非常に記念すべき日であることをVo.&Gt.藤原氏は告げた。
実は10年前の1996年のこの日が初めてステージに立った最初の日であることが判明したのだ。
経緯はこうだ。
地元でのワンマンライブで、昔からの知人から10年も頑張って偉いと褒められる。
しかし、藤原氏、その10年という歳月に疑念を持ち、最初にステージに立ったのはいつかを調べる為にメンバーにメールを一斉送信。
すると、Dr.の升氏が何故か10年前の手帳を持っていて、調べたところ2月11日だと判ったのだ。
もともと結成時期やスタート時期が曖昧なバンドであり、10年にしてようやく1つの布石が置かれたということですな。
建国記念日でもあるこの日、事実上BUMP OF CHICKENの結成日にも当たるわけです。

他にも2回目のアンコールでは10年も未発表で、だが過去に1個100円で販売したデモテープには収録した、当時のセットリストには必ず1番目に挙がっていた曲を披露した。

今回のまとめ。
・今回のお土産は灰色のTシャツ。
・会場全体の照明が点いた時がライブ終了の合図だから、気をつけろ。
・帰りの公共機関で、同職場の方が同じライブに行ってたことが判り、何処か気恥ずかしい。
・実は西鉄天神駅にある巨大TV画面でS.M.Nのニューシングルのコメントを見た。


今回のBGM:ACIDMAN「ある照明」
DVD発売されてたこと忘れてた!
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by p_and_l | 2006-02-12 13:40 | ライブレポート

Growin' up

気分は禁酒法時代のアメリカ人。
全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

「Major Draft」という商品名の缶ビールを飲んでみた。
何と言うか、後味が甘さと苦さが混じってキレがない。
これ、原産国はカナダで、しかもよく見たら雑酒と書かれてある。
そもそもこんな商品見たの初めてで、どうも名前負けしてるとしか思えない代物だった。


■2月5日「VAPEUR 1st ANNIVERSARY LIVE」at Bar Vapeur
今年2回目となるライブ参戦の舞台は佐賀県鳥栖市で、ライブハウスではなく、正確にはバー。
会場の近くに鳥栖スタジアムがあり、Jリーグのサガン鳥栖が有名ですな。

出演アーティストはこちら(出演順)。
RATRAP HERO、TEAM大塚、MONSTER DINGO、FIGHTING-AT-TODAY、SIG

RATRAP HEROは密かに前からライブを見たかったバンド。
よく地元インディーズアーティストのサイトで名前が挙がっていたので気にかけていた。
てっきり福岡市からやってきたバンドかと思いきや、久留米市だったんですな、ごめんなさい。
見た目からポップなイメージが強かったが、ポップな曲は勿論、雰囲気をちゃんと掴んでて良かったが、ミディアムな曲を聴いた時には良い意味で驚いた。
Vo.の高低音をちゃんと活かしてるんだなぁとあや兵衛、素人ですが、そんなことを思いました。

TEAM大塚はあや兵衛にとって、想定の範疇外。
あや兵衛の情報では彼等が出演するとは知らず、棚ぼたとは正にこのことだと1人しみじみと実感。
彼等のライブを見るのは2回目で、MCでの独特の自己紹介「小郡市から来ました、○○です」が聞けて、2度目であることを1人しみじみ実感。
今回も良い具合に、Vo.&Ba.とGt.がハモってて。
初めて彼等を見た時、とある曲のサビの部分が良いなぁって思えて、でも初めて聴いたから、全体的には漠然としか曲を掴めなかったけど、今回ではあ、これだって思い出した時、嬉しかったね。

MONSTER DINGOはカレーライスでいうところのカレー。
まぁ、あや兵衛は彼等が本命言わば、メインだったわけで、彼等は去年の11月以来のステージだが、当日は約2ヶ月のブランクは何のその、アッパー振りにより磨きがかかる、かかる。
しかも、今回Ba.のシュウヤ氏はウッドベースではなく、エレキベースで演奏し、曲のところところで音をしっかりと際立たせたおかげで、違った曲の雰囲気を味わせてくれた。
そんな彼、今回のライブを最後に、脱退することをメンバーから直接教わり、今日最後の演奏を見れて本当に良かったって思いました。
やっぱり、寂しさがひっかかるけど、でもホントお疲れ様です。

FIGHTING-AT-TODAYは痛くはなかったが、インパクトは大きい、そんな初体験。
唯一出演メンバーの中で、予備知識が一切なく、無論、ステージ上でも初対面。
しかし、Vo.がDJブースから登場するのってアリなんですか!?
途中、アンプにトラブルが起きるも、他のバンドでトラブルが起きなくて良かったとVo.のMCでのさり気ない気遣いに何て良い人だ、とちょっと感銘。
正直、あや兵衛は楽器を弾けないからテクニックとかそういったものには、無知すぎるほど無知だと断った上でのことですが、このバンドの曲、テンポやリズムが面白かったんですよね。
こんなの言うのもまた失礼かもしれないが、例えるならZAZEN BOYSのような感じで…(如何でせう)

SIGは直球と見せかけては、変化球で攻め込む策士。
SIGもTEAM大塚同じ、今回2度目のご対面。
演奏ではえらくアツいのに、MCになるとちょっと素に戻りつつあるVo.のギャップがあや兵衛的にグッド。
前回、サウンドの迫力に圧倒されたが、今回もその勢いは留まることを知らずで。
だから、負けるか、とついつい前のめりな感覚で聴いてたけど、途中もたなくて、ふと肩の力を緩めたら、意外とすんなり曲を受け止められた。
ベースの音も聴き取れて、リズムにもついてこれた。
何と言うか、頭で曲を聴こうとするんじゃなくて、耳で聴くものなんだなぁって、そう改めて考えさせられましたね。

MONSTER DINGOのVo.クボタ氏との会話で、彼に言ったが、あや兵衛がよくライブに行くのは、やはり生の音を聴きたいってのが大きな理由であると。
一度、生の音を聴いたら、忘れられなくて、もっと聴きたいと更なる欲求が湧いてきます。
その時味わう感覚というのは、CDとかと違うからね。
やっぱ、演奏してある方の姿を見ると、凄く感動するわけですよ。
カッコ良すぎるんですよ、ホント。
そして、少なからずあや兵衛は音楽という枠に限らず、もっと多方面でも影響を受けてる。
行って良かったなぁって思った。
そんで、ものすごく楽しかった。

今回のまとめ。
・あや兵衛の方向音痴は折り紙つきだけでなく、感熱紙つき。
 行きがけ、車で道に迷い、電話で兄者に助けを求めた。
 あまつさえ、相方にこのことを離すと、ホワイトデーに地図をあげようかと、半ば本気で言われてしまう。
・次回、必ずRATRAP HEROとTEAM大塚のCD-ROMを入手する。
 後者は初めから持ってきていなかったから良いが、前者はあったにもかかわらず、貰いそびれたのが痛恨のミス。
・このブログを書いてる時点で、あや兵衛少し寝不足。
 ライブ帰宅後、この興奮を伝えようと相方に長電話したせい。

今回のBGM:ELLEGARDEN「Red Hot」
興奮は冷めやらぬまま、この曲で更にアクセルフル稼動。
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by p_and_l | 2006-02-06 23:50 | ライブレポート

Great Adventure/WHO THE HELL ARE GREAT ADVENTURE TOUR 2006

神は降臨した。
おとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

Great Adventure【WHO THE HELL ARE GREAT ADVENTURE TOUR 2006】

■2006年3月31日(金)福岡ビブレホール
OPEN 18:00 START 19:00
¥2,500(税込)
お問い合わせ:キョードー西日本 092-714-0159
一般プレイガイド発売:2月12日(日)~

■2006年4月3日(月)心斎橋クラブクアトロ
OPEN 18:00 START 19:00
¥2,500(税込/入場時別途DRINK代)
お問い合わせ:キョードー大阪 06-6233-8888
一般プレイガイド発売:2月12日(日)~

■2006年4月4日(火)名古屋ell FITS ALL
OPEN 18:00 START 19:00
¥2,500(税込/入場時別途DRINK代)
お問い合わせ:サンデーフォーク 052-320-9100
一般プレイガイド発売:2月12日(日)~

■2006年4月7日(金)東京LIQUID ROOM
OPEN 18:00 START 19:00
¥2,500(税込/入場時別途DRINK代)
お問い合わせ:クリエイティブマン 03-5466-0777
一般プレイガイド発売:2月12日(日)~

企画:Apple Paint Factory
制作:クリエイティブマンプロダクション
協力:東芝EMIレザボア・レコーズ

■総合お問合せ■
クリエイティブマンプロダクション TEL:03-5466-0777

ああ、もう嬉しすぎ。
嬉しさのあまり、当日このライブに行きたくても行けない相方に、凹ますくらいに自慢してやったよ。
Great Adventureのライブが福岡であるだけでもう有難や。
何故か前回のツアーじゃ福岡来てくれなったし。
あや兵衛は昨日、たまたまCDショップに置いてあったフライヤーでこの情報を知ったけど、もうこれは去年からの話だったのね。

しかも、下のHPで各公演の先行予約受付してるもんだから、早速予約することにしましょう。
http://www.creativeman.co.jp/ticket/ga_online.html

今回のBGM:前回と引き続き同じ。
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by p_and_l | 2006-02-01 23:11 | 偏見的ライブ情報

旋律の戦慄

私はこれで癒されてます。
全国のおとまにの皆さん、こんにちは。
あや兵衛こと綾部かづきです。

さて、今回お話しする音源はこちらです。
f0042928_21582062.jpgMelodic Storm/ストレイテナー
1. Melodic Storm
2. Dive

発売元:東芝EMI
発売日:2006/1/18
盤種:マキシシングル
レコードNo:TOCT-4957
定価(税込):800円

ここ最近、就寝前にラジオを聴くようになりまして、様々な番組でこの曲が流れるんですよ。
まぁ、各地のFMでタイアップされております。
そもそも、あや兵衛、去年のツアー「Novemberlist tour」で聴いたはずなんですけど、初の参戦だったせいか、余裕が無くてあまり曲が覚えていなくて。
ただ最初のイントロの勢いに圧倒されたのは覚えてます。

アルバムがもうすぐ出るから、それまで待てばいいのに、一度聴いたら、更に聴きたいと食指が湧きまくりで、購入しちゃいました。
店内のレジで店員の「800円です」との言葉に、「は? 何ぬかしとんじゃ、こいつ」的な疑念の眼差しを向けてしまいました。
まさか、ホントにその価格とは思ってもみませんでした。

この歌詞で久々に「拙(つたな)い」や「瞬(まばた)く」という言葉を耳にし、歌詞カードで漢字を見ると、より斬新さが増します。

「Melodic Storm」はあや兵衛が聴く限り、鍵盤の音が加わっていると思うのですが、激しくも主張してるわけでもないその音が非常に印象的です。
そのせいか、この曲は優しく、何処か切ない余韻を残します。
ベースの低音と鍵盤の高音が混じると、お互いの音が余計に際立つから個人的には好きです。

鍵盤と言えば、「Dive」でその別の魅力を惹き出していて、こちらでは幻想的な印象です。
途中でテンポに変わるのもグッドです。

因みにVo.&Gt.のホリエ氏はこのCDでピアノやシンセサイザーを担当し、彼の音楽に関しての多岐に渡る才能に感心しております。
あ、勿論、中山美六堂にも。
著作権ギリギリでの奮闘は笑いに絶えません。

今回のBGM:ストレイテナー「Melodic Storm」
メンバークレジットでDr.のナカヤマ氏は「NAKAYAMA L JACKSON」と表記してるが、「L」って何のL?
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by p_and_l | 2006-02-01 22:37 | 今日の1枚