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2009/11/15「BEAT CRUSADERS ~中洲産業大學学園祭~」・前編

これからお送りするのは、2009年11月15日(日)、FM FUKUOKAで19:00~19:30にオンエアされた「FM FUKUOKA PRESENTS イムズプレミアムトーク&ライブ BEAT CRUSADERS ~中洲産業大學学園祭~」という番組の一部です。
一部、内容を編集しておりますので、ご了承下さい。


椎葉ユウ(※注1)(以下、椎葉)「さて、今夜のこの時間は、11月2日月曜日、福岡市天神イムズ9階にありますイムズホール(※注2)。こちらで行われました『FM FUKUOKA PRESENTS イムズプレミアムトーク&ライブ BEAT CRUSADERS ~中洲産業大學学園祭~』の模様をお届けしましょう。中洲産業大學も今年で3回目。(※注3)そして、学園祭シーズンということもあって、この中洲産業大學でも学園祭を行いました」
田代奈々(※注4)(以下、田代)「ステージイベントでは紙芝居あり、クイズ大会あり、そして軽音楽部。ま、バンドはBEAT CRUSADERSなんですけども、この演奏もあって、最後は出店もあり、と内容の濃い学園祭となりました」
椎葉「じゃあ早速、その模様をダイジェストでお送りしましょう。最初のステージで行ったプログラムは何でしたっけ?」
田代「最初は紙芝居でした」
椎葉「でっかい紙芝居でしたね」
田代「ケイタイモさんが描いた絵、マシータさんの軽快なトークによって、今年1年を振り返った楽しい紙芝居でした」


●(=椎葉ユウ)じゃ、マシータさん、お願いします。
マシータ「はいー。それではですね、アラフォーバンドBEAT CRUSADERSの2009年の軌跡でございます。(拍子木が打ち鳴らされる)いよー。(観客から拍手)ちゅーワケですね、ま、2009年入りまして、もうあと2ヶ月くらいじゃないすか。えー、まぁ、振り返りまして」
●ちょっと待って下さい。これ、絵ですか?(※注5) もしかして。
マシータ「そうですね。早速…」
●1枚目の絵ですか、これ。
ケイタイモ「ケイタイモが丹精込めて描きましたんで、こちら」
マシータ「何かなぁ、ホント。お客さんの反応、薄いじゃねーか。お前、ホント」
●(笑)
ケイタイモ「ツルーンと、行っちゃってるみたいですね、これ。はい」
マシータ「ま、そんなね、『2009』と描いてあるだけですけども、まず、我々、2月にですね。えー、メジャーに移籍しまして、5年の活動を総括しまして。えー、まさかまさかのベスト盤リリース『VERY BEAT CRUSADERS』をリリースいたしましたー。(観客から拍手)これ、いちいち拍手させるの、ちょっとかわいそうですよ(苦笑)」
●えぇ、まぁ、紙芝居なんで、ちょっとメリハリがね。
マシータ「あぁ、そうですね。そのリリースを引っ下げまして。全国のZeppツアー『Oh my ZEPP』ツアーを敢行いたします。それでですね、こんなおじさんバンドがですね、もうZeppツアーなんか、まさかワンマンツアーなんて、もうできないんじゃねぇか、と。ちょっと良い思い出を盤にしたためたいっちゅーことで、ライブDVDを作りました。こちらの方が『Oh my ZEPP/PRETTY IN PINK FLAMINGO』というDVDなんですけど…」
ヒダカ「(笑) 何か、イントネーション、おかしくね?」
●(笑)
クボタ「大丈夫?」
ヒダカ「『Oh』 my ZEPP?」
マシータ「そう」
ヒダカ「Oh my 『ZEPP』じゃないの?」
マシータ「Oh my 『ZEPP』! 良い?」
●(笑)
ヒダカ「良い感じ。良いです、何でも」
マシータ「(笑) えー、…をリリースいたしまして。まぁ、そん時はですね。『PRETTY IN PINK FLAMINGO』という方はですね、ライブの反対側として、我々がドラマに初挑戦したという、ね」
ヒダカ「はいはい(挙手)。ライブの反対側って何すか」
マシータ「えー、だから、B面みたいな感じですね」
ヒダカ「あー、成程」
マシータ「ホントに成程って思ってる?」
ヒダカ「思ってないです(即答)」
マシータ「思ってないよね」
●え? BEATLE CRUSADERSが出ちゃってますけど。(※注6)
マシータ「何か早いですけどね(笑) ま、いろいろありまして。BEATLE CRUSADERSという…」
ヒダカ「これ、一番右側の人、南海キャンディーズの山ちゃんじゃないですよね?(※注7)
マシータ「(笑)」
●あー、そうですね。
マシータ「山ちゃんっぽいですけどね」
ヒダカ「あんま、大差ないですけどね」
マシータ「まぁ、このZeppツアーと同時にですね、我々the Beatles(ザ・ビートルズ)のコピーバンドツアーの方もやりまして。そちらが『BEATLE CRUSADERSがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』という…」
ヒダカ「やってる、やってるぅ(※注8)
●(笑)
マシータ「ヤァ、ヤァしてないですけど(笑) ま、そっちの方でツアー回りまして。その時の模様がこちらなんですね」
●成程。
マシータ「南海キャンディーズの山ちゃんがいる感じの、ライブをやらしてもらいつつ、ですね」
●いる感じの?(笑)
クボタ「曖昧だなぁ」
ヒダカ「あんま深く考えないで下さい」
●あ、すみません(笑) 凄い適当だなぁと思って。つい言っちゃいました。
ヒダカ「そうですね」
カトウ「どうぞ。続けて下さい」
マシータ「そしてですね、更にそのDVDをリリースの後に…」
●何だこりゃ?
○(=田代奈々)(笑)
マシータ「あ、また来ましたね。コラボシリーズ来ました」
●おぉ。
マシータ「まずはTERIYAKI BOYZ(テリヤキ・ボーイズ)のラップをやっております…」
●え? まさか。
マシータ「WIZE(ワイズ)君(※注9)
●右下、WIZE君ですか?
クボタ「デカい。こんな、顔デカくないから」
○凄い下膨れ(笑)
ケイタイモ「どう見ても、WIZE君だろ」
カトウ「何か、奥の方の人が、凄い小さく見えるんだけど、はい」
マシータ「あれはですね、顔がデカいからや!って言うんだよ、その場合は、ホントに」
●(笑)
マシータ「はい、すいませんでした。アイドルグループのメロン記念日(※注10)でございます」
○どれが?(即答)
クボタ「どれがですか? どこまでが?」
マシータ「奥の方の」
ヒダカ「(笑) 多分、4人並んでるヤツ。小顔の」
ケイタイモ「どう見てもメロン記念日じゃないですか」
○上の方ですか(笑)
マシータ「誰が誰だか、さっぱり判りませんけど」
クボタ「さっぱりですけど」
マシータ「そしてですね、DVDのドラマの方でも共演いたしました、シンガーの高橋瞳(※注11)さんでございます、と」
ケイタイモ「はい」
●どれが。(即答)
○(笑)
マシータ「手前のまつげがついている人」
●えー?
ヒダカ「左下」
ケイタイモ「あの、左下の、かつらみたいな髪型のこの…」
●もうちょっと、ねぇ…
マシータ「まぁ、そんな感じでコラボの方もね、たくさんやらせていただきまして。その後はですね、夏フェスにどどどん、と突入するワケなんですけども、今年はですね、福岡のF-Xを皮切りに、10本近くフェスに出させていただきまして。有難うございます」
全員「有難うございまーす」
マシータ「北海道のフェスで、先程もちょっと話が出ましたけども、鍵盤のケイタイモがですね」
ケイタイモ「はい」
マシータ「ステージから落っこちるという事態がありまして、ライブ中にですね。ケガをしてね、足を」
●はい。
マシータ「で、まぁ、ちょっと、一夏大変だったんですけども、まぁ、そん時の模様が、また自分で絵を描いたんでね。出てくるかと思うんですが、ドン、みたいな」
○(笑) 上手い。
ケイタイモ「プライベートでは、クボタに家に迎えに来てもらって。ステージ上ではタロウにいつも車イスを押してもらうという」
○成程。
ケイタイモ「後ですね、この間にPVを2本撮ったんですけども、『LET IT GO』と、高橋瞳ちゃんとフューチャリングしてる『ウォーアイニー』。『ウォーアイニー』に至ってはですね、あの、時代設定が江戸時代なんですけれども、えー、なんと、そこに車イスが登場してしまうという(※注12)
○(笑)
ヒダカ「でも、それより気になるのは、この絵の後ろのね。あの、カトウさんが凄い『家政婦は見た!』みたいになっちゃってますけども」
●(笑)
ケイタイモ「市原悦子みたいな感じになっちゃってますけども」
ヒダカ「ちょっと、市原悦子っぽい(笑)」
カトウ「目が離れすぎだろ」
●ビークル、2、30年後、ホント、こういうふうにならないように。
マシータ「なると思う。5人ともなってるかも知れない」
●誰が押してんだっていう。
マシータ「息子とか押してもらってね」
○要介護バンドみたいな。
カトウ「お年寄りに優しい地球にしましょうね、皆さん」
マシータ「一夏、こんな感じで過ごさせてもらってね。長崎のSky Jamboreeとかもホント、介護で大変だったんですけども」
●はい(笑) 介護ね(笑)
マシータ「そして、夏フェスが終わりまして、秋に突入します。9月23日ですね、我々のニューシングル『LET IT GO』の方がリリースするワケでございます!」
●はい!(観客から拍手)
クボタ「有難うございまーす」


田代「これ、一番の楽しみはケイタイモさんの絵なんですけども、ちょっとね、絵がね、見えないということで。ラジオではつまらなかったでしょうか?」
椎葉「まぁ、各自、酷い絵を想像していたんではないかと思いますけども」
田代「(笑) それで正しいです。はい」


~解説~
※注1:椎葉ユウ
1962年1月7日生まれのラジオパーソナリティー。
現在FM FUKUOKA、16:30~20:55生放送の「Hyper Night Program GOW!!」の水曜日を担当してます。

※注2:イムズホール
キャパは約460人です。
イベント当日はスタンディングで、ステージ左側に、「中洲産業大學学園祭」と書かれた看板が用意されました。
また、入場整列はイムズホール奥にある非常階段にて、行われまして。
入場番号が遅いほど階下の階段になり、踊り場には並ばないようになってました。
だから、上の階の階段に並んである観客さんの姿が見えなかったあや兵衛は、降りてきた観客さんに、「前、もう進んでますよ」と教えられて、急いで階段を上っていきました。
教えて下さった観客さん、感謝です。

※注3:中洲産業大學も今年で3回目。
1回目は2007年6月20日(水)開催の「Ging Ging Sparkling presents BEAT CRUSADERS ヒダカトオル『中洲産業大學 オープンカレッジ』」。
2回目は2009年3月22日(日)開催の「FM FUKUOKA presents BEAT CRUSADERS プレミアムトークショー『第2回 中洲産業大學 オープンカレッジ』」。
今回は、当日、イムズ内のオーロラビジョンにて、この模様が生中継されてありました。
なので、メンバー全員、お面を着用で、ヒダカ氏に至っては教授ということで、白衣を着用。
また、メンバーは下ネタ禁止と、MC2人から注意を受けていたのに、ギリギリのラインまで下ネタを言っちゃうのがお約束。

※注4:田代奈々
1974年7月7日生まれのラジオパーソナリティー。
現在、椎葉氏同様、FM FUKUOKA、16:30~20:55生放送の「Hyper Night Program GOW!!」の水曜日を担当してます。

※注5:これ、絵ですか?
ヒダカ氏曰く、ケイタイモ氏はライブの楽屋とかでも、しょっちゅう絵やら落書きをしてるとのこと。
紙芝居と言いましても、実際は、ステージ中央に、ケイタイモ氏が書かれた絵がモニターで映し出される形でした。
マシータ氏と椎葉ユウ氏がステージ左側に用意されたテーブルに立ち、ビークル他メンバーと田代奈々氏はステージ右側に用意された椅子にそれぞれ座ってありました。
尚、椅子の前列は手前から、クボタ氏、ヒダカ氏、カトウ氏で、後列は手前から、田代氏、ケイタイモ氏です。
因みに、このステージセッティングが終了し、全員、着席しようとするところ、ヒダカ氏がカトウ氏の椅子を後ろに下げるというお約束が成されました。

※注6:BEATLE CRUSADERSが出ちゃってますけど。
ステージに映し出されたのは、スーツ姿で演奏している5人のメンバーの姿。
前列が左→右にクボタ氏、カトウ氏、ヒダカ氏。後列が左→右にマシータ氏、ケイタイモ氏。
因みに、この絵ではクボタ氏が左利きになっていましたが、彼のベースは右利きです。
これは、BEATLE CRUSADERSではクボタ氏は、ポール・マッカートニー氏の役でして、ポール氏が左利きだからです。

※注7:これ、一番右側の人、南海キャンディーズの山ちゃんじゃないですよね?
誰のことを指してるかは、上記の解説を読めば、お判りになるはず。

※注8:やってる、やってるぅ
元ネタは、元お笑いタレントで、画家のジミー大西氏の持ちネタから。

※注9:WIZE(ワイズ)君
1979年8月10日生まれのヒップホップミュージシャン。
2005年に「WISE`N'SONPUB」、「TERIYAKI BOYZ」を結成し、2007年にシングル『Shine like a star』でメジャーデビュー。
WIZEのアルバム「LOVE QUEST」(2009/5/27)に「Into the sky feat.BEAT CRUSADERS」が収録されてます。

※注10:メロン記念日
メンバーは斉藤瞳、村田めぐみ、大谷雅恵、柴田あゆみの女性アイドルグループ。
ハロー!プロジェクト内のユニットの中で、結成当初から今のメンバーのままで活動しているのが、特筆すべき点か、と。
ロック化計画による5作連続コラボシングル第1弾「DON’T SAY GOOD-BYE」(2009/6/24)でBEAT CRUSADERSとコラボレーションしています。
尚、これはタワーレコード、ファンクラブ通販、ライブ会場のみでの限定販売です。

※注11:高橋瞳
1989年4月8日生まれの女性シンガー。
2004年のSony Music Auditionでメジャーデビューを果たし、デビューシングル「僕たちの行方」はでは、オリコンチャート初登場1位を獲得。
高橋瞳×BEAT CRUSADERS名義で、シングル「ウォーアイニー」(2009/9/9)をリリースしています。

※注12:そこに車イスが登場してしまうという


中編→http://pointline.exblog.jp/12334267/
後編→http://pointline.exblog.jp/12340970/

by p_and_l | 2009-11-16 23:13 | ラジオレポート

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